おはようじょ!
2しゃいらお!(社会人2年目)
今日はあたしがだぁいすきな絵本を紹介するお!
こんにちは。はたらくょぅι ゙ょです。
最近寒くなってきましたね。
もう冬だよ。
デロンギのオイルヒーターも出したよ。
ということで読書の秋にちなみまして(!?)、社会人の僕が考えた最強の絵本たちを紹介しますね。(みんなPrime Readingについて書いてるところを華麗にスルー!そこに痺れる憧れるゥ!)
スーホの白い馬
ある日、遊牧民の少年スーホは帰り道で倒れてもがいていた白い子馬を拾い、その子馬を大切に育てる。それから数年後、領主が自分の娘の結婚相手を探すため競馬大会を開く。スーホは立派に成長した白い馬に乗り、見事競馬大会で優勝する。しかし、領主は貧しいスーホを娘とは結婚させず、スーホに銀貨を3枚渡し、さらには白い馬を自分に渡すよう命令する。スーホの白い馬 - Wikipedia
僕が一番好きな絵本です。
このブログタイトルも、この本の影響を受けています(大嘘)
実は「解放しろ、全てを」は、作中に出てくる領主のお爺さんに向けたメッセージなんですね(大嘘)
この本は幼い僕に、白馬=かっこいい ということを植え付けた作品です。
この頃から僕は白馬の王子様を志すようになります。
また、モンゴルのナントカと言う弦楽器*1も出てくるんですね。
幼い僕は ぼくもひくー! と言ってティッシュの空き箱と輪ゴムで自作してベンベン弾いていました。懐かしい。
この本を読ませてあげれば、将来は超絶バイオリニストに育つこと間違いなしです。
ちなみに僕は、もっと崇高な職業があると気づいたので超絶バイオリニストは諦めました。
お母さん…あの頃思い描いてた「白馬の王子様」に僕はなれているかな…
かいじゅうたちのいるところ
(rocketnews24より)
少年マックスは、ある日いたずらをして母親に叱られ(中略)、おしおきとして夕食抜きで部屋に閉じ込められてしまうのだった。しかし、暗くなったマックスの部屋に不思議な森や海が広がる。そこはかいじゅうたちのいるところだった。
かいじゅうたちは(中略)一緒に踊って楽しい一時をすごすものの、やがてマックスは家が恋しくなり自分の部屋へ戻る。そこには夕食がまだ温かいまま置かれていた。かいじゅうたちのいるところ - Wikipedia
日常の中に非日常を感じることができる絵本です。
ちなみに上の画像はファンアートなので作中には出てきません(紛らわしいよ)
この本は多分、遊ぶのも楽しいけど家もあったかくて最高だぜ って言おうとしてるんだろうなあ。
絵本が何を教えてくれようとしてるのか、今になって考えるのも面白いすね。
おしいれのぼうけん
二人の男の子は、ある日おもちゃを取り合ってけんかになった事で先生に叱られ反省のため真っ暗な「おしいれ」に入れられてしまう。(中略)しばらくは口をきかず、謝ることもしなかった二人だが、やがて暗闇の向こうから不気味なねずみばあさんが、無数にうごめくネズミを従えて現れる。押し入れの空間もいつしか闇の向こうの別の世界に続くトンネルと化していた。おしいれのぼうけん - Wikipedia
これも日常の中にある非日常系ですね。
ぼくはこっちの方が好きです。
なんというか、おしいれの中をうまく表現していて、没入感がすごいんですよね。
この本は小学校で見つけたなあ。
滅多に行かない図書室でこの本を見つけて、夢中で読みました。
その後は図書室行ったらまずこの本を探すようになったくらいに、面白かったンゴねえ。
図書室といえば歴史上の人物の伝記シリーズ面白かったよね。キュリー夫人とか覚えてる(覚えてる)
てぶくろ
雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。(中略)最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?てぶくろ|福音館書店
「おしいれのぼうけん」もそうですが、この本のせいで僕の暗くて狭いところが好き病が加速しました。
わぁい、暗くて狭いところ あかり暗くて狭いところだぁいすき
やっぱ狭いスペースをどうにか改造して自分好みの場所にするってロマンすよね。
小学生の時5、6人で山にダンボール持ってて秘密基地作ったなあ
なぜか親にバレて撤去されたけど。
てか今考えたら撤去って酷くないすか?なんで撤去されたんだ…?全然思い出せん…
はらぺこあおむし
(ehonnaviより)
日曜日の朝に生まれたあおむしが、月曜日にはりんご、火曜日には梨と、いろいろな食べ物を食べながら成長していく。(中略)やがてさなぎになり、最後には美しい蝶へと変身する。
いわゆる仕掛け絵本で、あおむしが食べた箇所は穴が開いている。この部分は幼児が指を入れても破れにくいように、丈夫な厚紙で作られている。 はらぺこあおむし - Wikipedia
この本は知ってる人多そう。
絵がめちゃくちゃいいんすよね。
小学4年生の時にさっぽろゆきまつりコンクールで佳作をとったことあるんすけど(自慢(ドヤ顔))、この本の色使いには少なからず影響受けましたね(ほんとか?)
あと、あおむしくんは色んなものを食べながら大きくなっていくんですけど、食べたものに穴があいてるんす。
食べた絵に。本に。
そこらへんとかも楽しかったなあ。
まほうのえのぐ
よしみはいつも、お兄ちゃんのように絵の具で絵を描きたいと思っていました。ある日、とうとうお兄ちゃんからから貸してもらった絵の具で、絵を描いていると、ヘビが絵の具をくわえて逃げていきます。追いかけて森の中に入ると、そこではネズミやリスやカラスにシャクトリムシまで、よしみの絵の具で絵を描いていました……。まほうのえのぐ|福音館書店
僕が一番好きな絵本です(2回目)
絵がめちゃくちゃいいんですよね(2回目)
この絵本も絵の楽しさを教えてくれる本です。
最後によしみは一枚の絵を完成させるんですが、それがマジでいい。
その一枚を10分くらい見ていられます。
これがクマでー……こっちがキツネで……みたいな。
めちゃくちゃ楽しい。懐かしいンゴねえ。
ちなみにこの著者は「おふろだいすき」という本も出していてぼくもだいすきです。
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんはさんぽに出かけました。かばくんに出会って、さんぽに誘うとかばくんはぞうくんの背中に乗りました。わにくんに出会って、さんぽに誘うと、わにくんはかばくんの背中に乗りました。最後にかめくんに出会って、かめくんがわにくんの背中に乗ると、ぞうくんが重さにたえられなくて、池にみんな落っこちてしまいました。 ぞうくんのさんぽ|福音館書店
これまで出てきた中では一番単純かな。
ゾウくんは徐々に力を手にしていくが、最終的にその力を制御することができず・・・というあらすじです(だいたい合ってる)
親しみやすくデフォルメされた絵にストーリーが噛み合っていて、面白い絵本です。
お月さまってどんなあじ?
「お月さまってどんなあじなんだろう」――動物たちはお月さまを見るたびに、そんな素朴な疑問を抱いていました。
(中略)山のてっぺんに着いたカメは、ここではまだお月さまに届かないことに気づき、ゾウを呼びました。(中略)お月さまは「これは新しいゲームだな」と思い、ひょいっと上へ逃げました。(中略)動物たちで作る塔はどんどん高くなっていくけれど、あとひといきというところでお月さまは上へ逃げてしまうのです。お月さまってどんなあじ?|絵本ナビ
これも「ぞうくんのさんぽ」みたいな感じで、動物たちが積み上がっていく系絵本です。
オチも面白い。
幼い僕もこの本を読みながら、「月ってどんな味なんだ?」と想像してましたね。
月というか、本物の月は食べられるはずないんで、この動物たちが食べている月はどんな味なんだろう……みたいな。
ちなみにこの本は結構でかくて縦長なんで、本棚によっては入らないことあるやで。
あとがき
ここまで書いてて思ったけど、昔思い出してクッソ楽しい。
というか絵本調べながら書いてたけど、結構忘れてるもんですね。
表紙はわかるけど内容忘れたwwwみたいな
やっぱ印象に残るのは人握りなんやろやあ。
なのでここに載せてる絵本はだいたい神絵本すよ。
「まほうのえのぐ」とかは今見ても全然楽しいと思う。実家にあるから見れない。
あと、「100万回生きたねこ」っていう絵本があって、あらすじ全然覚えてないんすけど泣いた記憶あるんすよね。だからたぶんいい絵本す。覚えてないけど。
おわり
読者になって…ほちいな…(かわいい)
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*1:違う、違うんだ!楽器の名前を忘れたわけじゃない。ただ…ネタバレに…ネタバレになると思ったんだ。ただそれだけ…それだけなんだ本当だ!信じてくれ!