どうもたんたん(@tantan4423)です。
皆さんは学校で学んだことを今の生活で活かすことが出来ていますか?
僕の場合は全部活かしているとは言えないですけど、ところどころ「学校で学んでおいて良かったな」と思う場面が多くあります。
例えば僕は本を読むのが好きなんですけど、まともに勉強せずに今に至っていたら大好きな読書と出会うことはなかったと思います。
その読書においても学校で学んだことが出てきて意味が分かった時に学校での勉強のありがたさが見に染みます。
やっぱり自分が若い時に学んだことって大人になった時の基礎となる部分があるので学校での勉強は役に立つと最初に言っておきたいです。
- 何故学校の勉強が役に立たないと言う人が現れるのだろうか??
- 学校で学んだり、調べるという力を育てる事の大切さを知る役割。
- 学校の勉強が役に立たないのではなくて役に立つレベルで学んでいないから
- 学校の勉強は役に立たないって言っている人は過去の自分を否定していて悲しい
- さいごに・・・
何故学校の勉強が役に立たないと言う人が現れるのだろうか??
どう考えても社会に出た時に押さない時に学んだことを求められることが多いという事実があります。
- 書類を作る際の文章の組み立て方。
- お金の計算の仕方
- 他人とのコミュニケーションの仕方
どれも独学で出来るかもしれないですけど、生きていく上で大切なことを一番物覚えの良い時期に教育として吸収することは大切なことだと思っています。
何よりも出来ないことより出来ることが多いほうが自分の選択肢を豊かにします。
しかし何故その事実を受け入れずに「学校の勉強は役に立たない」と言ってしまうのだろうか??
そのワケとして、学校の勉強を単なる暗記として片付けている点と役に立つレベルで学んでいない点と過去の自分を否定していているからという事があると思っている。
学校で学ぶことが実用的かということもあるかもしれないけど、学校に行っていなかったらと考えるだけで何か恐ろしい気持ちになってしまうことはあります。
せっかく義務教育という学ぶ機会が国から与えられているので自分の身にしていきたいですよね。
この記事はあくまで僕自信が学校での勉強をもっとしておけば良かったという後悔の記事でもあるので温かい目で見守ってほしいと思う。
学校で学んだり、調べるという力を育てる事の大切さを知る役割。
学校の勉強が役に立たないと言われる理由の一つに一時的な暗記で全てが解決される点があると思っています。
大人になって新しいことを学ぶのが楽しいのって暗記を強要されていなくて自分の興味あることに純粋に取り組めます。
しかし、学生の勉強する目的っていい会社に入るためとかいい大学に入るためということが殆どで決められた授業の内容を暗記する事で試験に通りやすくなります。
将来どういった自分になりたいのかと言うことを明確にイメージできないと、目の先の暗記に手一杯になってしまい本来楽しいはずの勉強が楽しくないモノになってしまいます。
僕自身学校の勉強に対して苦手意識を持っていて、「学校の勉強が役に立たない」と言っていた人間だったのですけど、個々最近色々な本を読んだり、新しいことを学ぶことが出てきてあることを実感しました。
それは、学校の勉強の内容だけでなくどのように新しく学んでいくのかとか、分からないことが出てきた時にどのように調べるのかという事を学校の勉強を通して身体に染み付かせていく役割があるのではないかということです。
実際に机に向かって目の前の問題に対して参考になる教科書などから調べたり、興味持ったことに対して深く掘り下げて考えるという経験を学生時代に出来ていたことが今の自分に繋がっています。
勉強をしなかったことを後悔している事はあるのだけど、調べる癖みたいなものを身につけたおかげで今凄く役に立っている。
新しいことを学ぶときだって、最初は分からないわけで調べるという行為はもの凄く大切になってきます。
僕の周りの人で文章を読む癖が付いていない人がいるのですけど、そのことがネックで新しいことを学びたくてもどう調べていいか分からないし、調べたとしてもそこに書いている言葉の意味を理解できない人がいます。
大人になってからもいろいろ勉強できますけど、なかなかゆっくり時間を取って勉強はできません。だからこそ、学生時代のうちに調べる癖みたいなものを身に着けるべきだと僕は思っています。
それを身につけてさえいれば大人になった時に新しいことを学ぶ際にも、何をすればいいか分かって必要に応じた能力を身に着けることが出来ると思っている。
学校の勉強が役に立たないのではなくて役に立つレベルで学んでいないから
先程の項で学校で、調べる癖を身に着けていればそれでなんとかなるみたいな事を書いたのですけど、実際に学校で学んだことを更に掘り下げてそれを仕事にしている人だっている。
学校の勉強が役に立つか役に立たないかなんて人によって様々かもしれない。
しかし、学校で学ぶことって全方向に向いていて自分の適性を見つけやすいということもある。
その点から目を背けひたすらいい会社に入るとかいい大学に行くと言ったモノのために暗記に全力を注いでいてはなかなか自分の得意なことを見つけて掘り下げていくみたいなことがしにくくなるということもある。
暗記したことを将来必要な時に引き出せたら良いかもしれないけど、案外何を学んだか忘れているということって結構ある。
そういうことって実際に学んで役に立たなかったことかもしれない。
今の学校教育自体が試験対策みたいな感じになっていて、本当に役に立つものを提供できているかはその人次第なところはある。
どこかの場面で学校で学んだことが活かされるだけで学校での教育は意味があったものだと思える。
そこまでたくさん勉強してこなかった僕だけど、学校の勉強は無駄にはならないってハッキリ言える。
そもそも学校での教育を意味あるものとさせるのかさせないのかなんてその人次第であって、一概に学校の教育を役に立たないと括って過去自分が受けた教育を意味のない行為としてしまうは何か自分を否定しているようで悲しい気がする。
学校の勉強は役に立たないって言っている人は過去の自分を否定していて悲しい
学校で勉強する12年間って人生の中でも結構長い時間だと思います。
学校の勉強は役に立たないって言うのはその12年間を否定しているようで何か悲しい感じがします。
もちろんその当時は明確な目的を持って勉強はしていなかったし、自分の学びたいことを学んでいたわけではなかったけど、その時の自分を否定したくはないという思いがあります。
暗記主義になっていることや、社会に出て本当に役に立つスキルを教えることが出来ていない点があるのだけどもうそれは終わったことであって後悔したところで仕方ないようなきがする。
それより、今現在の学びを大事にしてほしいということがある。
過去自分が得られなかったことを現在得ようと学ぶのは何か過去に落としたモノを拾い集めるようで楽しいような気がする。
僕は大人になって学ぶことの楽しさを知った人間なんだけど、別に遅いなんて全く思っていない。
学校の勉強なんて役に立つか立たないかと言われれば役に立つときもあるし役に立たないときもある。そんなの人によって違う。
しかし、大人になって自分で好きなことを学ぶ事ができるようになったら学校で学んだことが活かされることがある事に気がついて「学校に行っといてよかったなぁ」と思うことが多い。
何でもかんでも吸収する必要はなくて、学んだことから1つでも自分の人生に影響をあたえることが出来たらそれで充分なんじゃないかと思う。
だからそんな悲観する必要はないと思っている。
さいごに・・・
僕自体なかなかたくさん勉強してこなかった人間なので説得力が無いのかもしれないけど、学校での勉強は役に立たないなんて思わないです。
まぁ学校教育に関しては変えるべきところはたくさんあるのかもしれないけど、僕はもう学校に通うことなんて多分無いわけだし、出来るだけ学校に行っていたことをポジティブに考えていきたいと思います。
まぁあくまで個人的な意見なので少しでも参考にしていただけたら嬉しいと思います。