トピック「左ききのエレン」について
- 作者: かっぴー
- 出版社/メーカー: ピースオブケイク
- 発売日: 2016/08/07
- メディア: Kindle版
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みやもさんが絵を描こうと思ったのは、この漫画の影響もあると思う。すぐに影響される人間は自分の中に芯が無いので、他のことに影響されると、すぐに諦める。
ラッパーたぶん続かないだろうなと思ってたら、案の定断念してた。断酒も結局辞めてるし。これほどまでにコミットメントに一貫性が無いと、信用を失ってしまうのではなかろうか。みやもさんは評価経済を信仰しているようだけれど、「また、大風呂敷広げてる。この人を応援しても、どうせすぐに諦めるんだろうな」って思われることは評価経済社会において致命的じゃなかろうか。
素朴な疑問なのだけれど、今現在のみやもさんの収入源っていったい何なんだろう。月々いくら稼いで、どうやって生活費を捻出しているのだろう。税金や保険料は支払ってるのだろうか。東京って生活コストも高いだろうに。みやもさんがラッパーになるって宣言したとき、率直に思ったのが「食べていけないだろうな」ってことだった。
今度は絵を描くっていうのを宣言しているが、印象は全く同じで、「食べていけないだろうな」ってこと。絵なら食べていけるとでも?食べていけない仕事の筆頭じゃないすか。
これが、昔からずっと絵を描き続けていて、人生の全てをかけて絵を描き続けていきたいっていうならまだ理解できる。でもみやもさんにはそんな気概もない。ちょっとやってみて上手くいけばいいな程度の覚悟しかない。舐め腐ってる。
こんな何やっても途中で投げ出すかもしれない人をよく応援できるよなって思う。こんなのチャレンジでもなんでもない。ただの逃避。こうやって大風呂敷を広げていれば、何者でもない本当の自分と向き合わなくて済むからやってるだけ。
空っぽで何もない凡人の自分と向き合いたくないから、夢を隠れ蓑にして逃避している典型的な世界に一つだけの花症候群。すこしでも壁にぶつかるとすぐに辞める。なにも蓄積されるものがないから、一発逆転思考どんどん強まっていく。
例えば、サラリーマンをやっていれば毎日仕事をする。毎日働けば、なんらかの蓄積がある。それは経験かもしれないし、人間関係かもしれないし、金かもしれない。とにかく毎日働けば、何らかの蓄積ができる。サラリーマンじゃなくても、ずっと絵を描き続けていれば、なんらかの蓄積ができる。
でもみやもさんにはそれがない。すぐに諦めるから。
ふらふら酒飲みながら、ラッパーのまねごとしたり、お絵かきしたりして、ネットで大物と絡んだ気になって、偉そうなこと呟いているだけ。そんなので日々が過ぎていく。なんの蓄積もないから、周囲との差を埋めるには一発逆転しかない。だからどんどん一発逆転思考が強まっていく。そうしないと、自分の価値を認識できないから。だからラッパーになるとか、絵描きになるとか、地に足がつかないことばかり言っている。
絵が3万円で売れた?3万円でどうやって生きていくんすか?
毎日酒飲んで絵を描いて遊んでるだけなのに、何を勘違いしているのか上から目線のつぶやき。ホンモノじゃない人間がホンモノを語るなんて逆説めいている。本当口だけ。囀るな。
なにがクリエイターだよ。クソエイターだろ。何も表現したいものなんてないくせに。