米乱射事件 隣の空港の燃料タンクにも銃弾
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アメリカ、ラスベガスで58人が死亡した銃の乱射事件で、事件があったコンサート会場の隣にある国際空港内の燃料タンクが2発の銃弾を受けていたことが分かり、警察当局は、被害が広い範囲に及んでいることから、現場をさらに詳しく調べて当時の状況を捜査しています。
アメリカ西部ネバダ州のラスベガス中心部で1日に発生した銃の乱射事件で、警察は、事件後に死亡したパドック容疑者(64)が銃を乱射して58人を殺害、489人にけがをさせたとして捜査しています。
パドック容疑者は、ホテルの32階からコンサート会場に向けて銃を乱射していますが、その後の調べで、会場から300メートルほど離れた国際空港内の燃料タンクも銃弾を受けていたことがわかりました。
国際空港によりますと、燃料タンクは、2発、銃弾を受けていて、このうちの1発は、タンクを貫通していたということですが、燃料に引火するなどの被害はなかったということです。
アメリカの主要メディアは、多くの当局者が容疑者が意図的にタンクを狙ったわけではないとの見方を伝えています。一方で、今回の事件では、けが人が多数に上り、被害が広い範囲に及んでいることから警察当局は、現場をさらに詳しく調べて当時の状況を捜査しています。
また、地元の当局は、事件で犠牲になった58人すべての氏名などを公表し、内訳は、女性が36人、男性が22人、年齢は20歳から67歳だったということです。
パドック容疑者は、ホテルの32階からコンサート会場に向けて銃を乱射していますが、その後の調べで、会場から300メートルほど離れた国際空港内の燃料タンクも銃弾を受けていたことがわかりました。
国際空港によりますと、燃料タンクは、2発、銃弾を受けていて、このうちの1発は、タンクを貫通していたということですが、燃料に引火するなどの被害はなかったということです。
アメリカの主要メディアは、多くの当局者が容疑者が意図的にタンクを狙ったわけではないとの見方を伝えています。一方で、今回の事件では、けが人が多数に上り、被害が広い範囲に及んでいることから警察当局は、現場をさらに詳しく調べて当時の状況を捜査しています。
また、地元の当局は、事件で犠牲になった58人すべての氏名などを公表し、内訳は、女性が36人、男性が22人、年齢は20歳から67歳だったということです。
米乱射事件 隣の空港の燃料タンクにも銃弾
アメリカ、ラスベガスで58人が死亡した銃の乱射事件で、事件があったコンサート会場の隣にある国際空港内の燃料タンクが2発の銃弾を受けていたことが分かり、警察当局は、被害が広い範囲に及んでいることから、現場をさらに詳しく調べて当時の状況を捜査しています。
アメリカ西部ネバダ州のラスベガス中心部で1日に発生した銃の乱射事件で、警察は、事件後に死亡したパドック容疑者(64)が銃を乱射して58人を殺害、489人にけがをさせたとして捜査しています。
パドック容疑者は、ホテルの32階からコンサート会場に向けて銃を乱射していますが、その後の調べで、会場から300メートルほど離れた国際空港内の燃料タンクも銃弾を受けていたことがわかりました。
国際空港によりますと、燃料タンクは、2発、銃弾を受けていて、このうちの1発は、タンクを貫通していたということですが、燃料に引火するなどの被害はなかったということです。
アメリカの主要メディアは、多くの当局者が容疑者が意図的にタンクを狙ったわけではないとの見方を伝えています。一方で、今回の事件では、けが人が多数に上り、被害が広い範囲に及んでいることから警察当局は、現場をさらに詳しく調べて当時の状況を捜査しています。
また、地元の当局は、事件で犠牲になった58人すべての氏名などを公表し、内訳は、女性が36人、男性が22人、年齢は20歳から67歳だったということです。