2017-10-07

個性なんて必要ないし、欲しくない

個性というものは要らないのかもしれない。

毎年、恒例になっている内定式の様子がタイムラインに流れてくる。

恐らく、業種的な問題もあるが服装髪型、化粧全てが全く同じ内定者が大量に並んだ様は圧巻である

乳の大きさとパーツの整い具合以外は違いがないのではないかとすら感じてしまう。

最近思うが、個性というものは要らないのかもしれない。

若者個性があるとも感じない。

所詮は目指している方向は同じであり、理想もなんだかんだ同じである

オタクだってエリートだって結局のところは「カネ」と「セックス」と強いて言えば「他者から(とりわけ異性)の承認」を求めている。

それは企業政府が煽っているのもあるのであろうし、遺伝子的な何かもあるのかもしれない。

自分もそんなものだ。

今日食事をするために街を歩いていた。

美男美女カップルで歩いているが、どこか同じ顔に見えてくる。

自分はそんな存在に強く嫉妬するものだ。

美男美女個性がないといえるかもしれない。

しかし、それでいいのだ。

例え、それが政府企業社会が作った何かだとかだとしてもそれに乗れるのが一番の強者なのだ

顔が良ければどこだって天国だ。

場所イデオロギー、下手したら時空を超えても必要とされるし自分を愛せる。

自分のひどくニキビ跡があって汚い皮膚やらと言った不細工個性などいらないし、持病があることもダメなのだ

恐らく、個性ではなくて欠陥なのだ

個性というのは社会的に認められた中で存在できるものしかなく、そんなものなのだ

自分は持病を隠して、期待もできない整形をするしかないと思い始めるのだ。

スタンダードになりたいのだ。

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