フィスカース(FISKARS)のハサミ
暮らしのブログへようこそ。
毎日Amazonの中を探検していると、いろいろな素敵なアイテムに出会います。それで、Amazonで買える名品を少しずつご紹介してみたいと思いました。第1回の今日は、フィスカース(FISKARS)のハサミについて書いてみようと思います。
皆さんはハサミというと、どんな色やカタチを思い浮かべますか?
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現代ハサミの原型
ハサミといえばすべて金属でできていて、重厚なものが良いとされていた時代。樹脂製のオレンジのハンドルで、人の手に握りやすく、ピッタリフィットするようにくり抜かれている軽量のハサミ。そんな現代ハサミの原型を作ったのが、フィンランドのフィスカース社です。
わたしは、20代の頃フィンランドに旅をした時に、はじめてこのハサミと出会いました。本当に心臓を突き刺されたくらい衝撃でした。一見すると、どこにでもありそうな普通のハサミ。ごく普通のハサミのはずなのに、非の打ちどころがないほどの美しい存在感を放っている。まるで吸い寄せられるように、購入しました。
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時の洗礼を受けた名品 UNIVERSAL 21cm
それが、これ。フィスカース社の “UNIVERSAL 21cm”です。
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創業370年の老舗の名作はフィンランド製
フィスカース社は、創業1649年の刃物ブランド。今から約370年も昔にフィンランドの製鉄の村フィスカースで誕生しました。実にフィスカースのハサミは世界シェアナンバーワン。そして、このシンプルで美しいオレンジのハサミがデビューしたのは1967年。ちょうど50周年となります。
今ではフィスカース社の製品のほとんどは、中国製やアメリカ製になっていますが、このハサミだけはフィンランドの工場で生産しています。このハサミに対する強いこだわりを感じます。
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生涯付き合える、ハサミの中のハサミ
もちろん切れ味もバツグン。切れ味も、というより、切れ味が本当に素晴らし。紙でも布でもシャキーンと切ってくれます。たかがハサミですが、されどハサミです。わたしは、このハサミを純正のシャープナーでメンテナンスしながら、かれこれ20年近く使っていますが、全くダメになる気配がありません。
見た目良し、切れ味良し、耐久性も良し。
まさに、このハサミは、ハサミの中のハサミというわけです。この先、何事もなければ、おそらく一生涯のお付き合いになることでしょう。
右利き用
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左利き用
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シャープナー
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