衛星「つばめ」公開 超低高度飛行の可能性探る 種子島宇宙センター

(2017 10/07 06:30)
小型・軽量化を実現した超低高度衛星技術試験機「つばめ」=南種子町の種子島宇宙センター
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、高度300キロ以下の超低高度衛星の飛行の可能性を探る技術試験機「つばめ」を、南種子町の種子島宇宙センターで公開した。本年度中に、気候変動観測衛星「しきさい」との相乗りで、H2Aロケットで打ち上げる。
 超低高度衛星は地表に近い分、地球を高い解像度で観測できるメリットがある半面、従来高度600~800キロの1000倍も大気抵抗が大きいのが課題。
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