今回のネタは
スーパーファミコン ミニ発売!
ネット通販では即予約終了となったスーパーファミコン ミニが発売されました。
る〜子さんは見事争奪戦に勝利したので、無事こうして発売日に届いた次第です。
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン争奪戦(ヨドバシ篇)
しかし蓋を開けてみればって感じですが、当日店頭に並べば結構買えた人も多いようです。
大体が「抽選販売」方式だったんですが、予定数よりも人が集まらず全員が『当選』になる事態となったとのこと。
楽して手に入れようとネット通販を選んだ人、苦労して当日店頭に並んで余裕で買えた人。
まるでアリとキリギリスの話そのものじゃないかと思ったわけでした。
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最速レビュー
何はともあれ、手元にスーファミ・ミニが来たんでレビューしないといけませんよね。
でも、既に多くのレビューが出回っている今、普通に開封を書いても読まれない。
だったら少しでも視点を変えて開封の前に箱のレビューをしてやろうじゃないか!
これなら「最速レビュー」と謳っても文句はないでしょう。
これが箱だ!
こちらがニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの箱の正面左上に有るロゴです。
この書体がいいよね。
当時の箱に書かれていたものをそのままに、文言を変えているだけだけど懐かしさを感じる。
そして箱の裏面。
ファミコンミニの時と同じように収録されているタイトルの当時のジャケットをそのまま載せています。
これもまた懐かしさ満載で、1時間は見ていられるデザインだと思います。
1時間以上箱の裏を見続けていたら家族が心配してしまうんで、見入るのも程々にしましょう。
右下には簡単な本体紹介も載っています。
今回の売りとしてはコントローラーサイズが原寸台だと言うことですね。
ファミコンミニは仕様の関係で小さく操作しづらかったのですが、今回のは問題なく遊べそうです。
でもここがちょっと気になったところかな。
ファミコンミニの時もそうだったんですが、電源を確保するのに別売りでACアダプターを用意しないといけません。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 専用ACアダプター
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/11/10
- メディア: Video Game
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条件さえ合えばUSBアダプターなら何でもいいんですが、ここぞとばかりにデザイン重視の物が色々なメーカーから発売しています。
ちょっとお金の臭いがしたんで気になったポイントとして紹介しました。
12歳未満は遊べません
本体自体が『CERO B』ってわけではなく、収録されているタイトルに対して該当する物が含まれているからでしょう。
まぁ、明らかに収録されているタイトルの中で浮いている『魂斗羅』でしょうけど。
でも天下のCERO様のお達しなんで、12歳未満のお子様は遊ぶことができません。
天下のCERO様が言っているんでね!!
(CEROは日本の恥さらし)
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ここ要注目!
スーパーファミコン・ミニの一番の注目といえば、世に出回っていないスターフォックス2が遊べることでしょう。
買ったらすぐにでもプレイしようと意気込んでいた人も多いと思います。
残念!!
なんと、スターフォックス2を遊ぶには前作スターフォックスのステージ1をクリアしないと遊べない仕様になっています。
良い意味で「憎い演出するねぇ」って箱の裏を見ていて思いました。
見逃している人や、これから買おうと思っていた人。
こうして箱のレビューをしたからこそ気付かされたポイントじゃないですか?
開封レビューは次回
(注)Amazonは現在定価ではありません
商品を紹介するのもいいんですが、それが入っていた箱にも作り手達の思いがあるわけで、そこも紹介してやらないと買った方ももったいない気がしてきた今日この頃。
開封レビューは次回ちゃんとやろうと思うので、そちらも読んでもらえたら嬉しい限りです。
る~子のおしまいコメント
任天堂はファミコンミニの品薄状態を見て、今回のスーファミの供給量を増やすと言っていました。
ちゃんとその公約を守って発売日当日には結構な数が出回り、無事に手に入れた人が多かったので嬉しい限りです。
転売屋ザマァって思うわけで、今後もこうして対策を練った販売をしてくれたらいいなと思いました。
おわり