どーも!小太りです。
突然ですが、およそ10ヶ月のフリーランス生活に終止符をうち、会社員になりました!
「会社員になったからブログをやめる!」というわけではなく、就職しても引き続きブログは運営していきます。
「会社員&ブログ」という働き方で、いわゆるパラレルワーカーってやつですね。
では、なぜぼくが就職したのか?今後はどういう働き方にするのか?についてくわしく説明していきましょう!
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フリーランスをやめて「会社員」になりました!
上記でも触れましたが、フリーランスをやめて10/1から会社員になりました!
実は3ヶ月ぐらい前から試用社員として働いており、最近正式に社員になりました。
およそ1年前にテレビ局をやめて、そのあとフリーランスして、また会社員に戻るって不思議な感じですね。
ただ会社員だけではなく、自分のブログも運営するので「会社員&副業」というスタイルになります。
就職先は「Ponnuf(ポンヌフ)」
そして、ぼくの就職先は「Ponnuf(ポンヌフ)」というWeb系のベンチャー企業です。
社長は「地方開拓家」として活動をしている山口拓也(池ちゃん)。
※なぜ「池ちゃん」かというと、池谷直樹に似ているからです。笑
具体的には、下記のような活動をしています。
- 田舎フリーランス養成講座の実施
- 千葉県金谷でコワーキングスペース「まるも」の運営
- 千葉県いすみ市でコワーキングスペース「hinode」の運営
- 合宿施設「VOIDO」の運営
- フリーランスコミュニテイ「Pont!(ポント)」の運営
- Webコンサル/Webサイトの受注
- サイト制作の受注 など
田舎フリーランス養成講座とは、1ヶ月の「フリーランス養成合宿」で現在では11回以上開催されています。
田舎フリーランス養成講座で「まるも」や「hinode」を訪れた人が、どんどん移住してくる感じですね。
ぼくは主に「Webサイトの運営、フリーランスコミュニティPont!の運営」を担当しています。
ただ、仕事内容はどんどん変わっていくし、来年はどんなことをしているのか分かりません。笑
なぜ「Ponnuf(ポンヌフ)」に就職したのか?
「お前、フリーランスで自由に生きるんじゃねーのかよ!」と思う人もいるでしょう。
ぼくも少し前までは「ブログで成功して自由に生きる!」と考えていましたが、普通に就職しました。笑
では、なぜぼくが就職をしたのか説明します。
「会社」を使って自分のスキルを伸ばすため
フリーランスは、よほどの向上心がないとスキルを伸ばすのが難しいです。
最初は生きていくために必死で仕事をこなしますが、安定して稼げるようになると、挑戦するのが面倒になります。
「わざわざ挑戦しなくても、継続案件さえ維持すれば生きていける」と、現状に甘えてしまう可能性が高い!
以前「フリーランスは甘い」という記事がバズりましたが、それはぼくもフリーランスになって実感しました。
反対に「会社」に入ると、自分の能力やスキルを超えた仕事を任されることがあります。フリーランスだったら「危険だ」と思って手を出さないような内容ですね。
もちろん「仕事」として任された以上、必死にやるしかなく、試行錯誤しながらやっているうちにスキルが伸びています。
いい意味で「強制的な成長機会」を与えてくれるのは、フリーランスよりも会社だと思っています。
Ponnuf(ポンヌフ)がいい会社だから
単純な理由ですが、ポンヌフがとてもいい会社だからです。昔働いていたテレビ局とは比較にならないぐらいに
ぼくの雇用形態は正社員でありながら「週4日勤務、シフト自由、リモートワークOK」という自由な感じです。笑
社長の山口も「明日から1週間タイに行ってくるわ」という自由さ!!
給料も申し分なく、自分のブログと合わせると、とてもいい感じです。笑
また、社長の山口は長年フリーランスとして働いており、高いスキルを持っています。一緒に働くことで「仕事の仕方やスキルを学びたかった」というのも理由のひとつ。
フリーランスのストレスを解消したかった
フリーランスはとても自由ですが、その分ストレスもあります。
常に「来月は仕事があるのか?生きていけるのか?」というプレッシャーもあるし、どこにいても「仕事」が頭から離れません。
電波が届く範囲であれば仕事ができるため、休日もパソコンを開いて、気がつけば売り上げを細かくチェックしている自分がいました。
心の底から休めるのは「飛行機に乗っているときだけ」という、状態になっていましたね。笑
そして、ぼくは「緊張状態」に弱く、「常にプレッシャーを感じる」という働き方はストレス過多になります。
フリーランスの弱点は「会社員になる」ということで解消できるので、思い切って就職しました。
今は「売り上げが下がったら終わる!」というプレッシャーもないし、ストレスは減っています。
毎日のアクセスや売り上げの変動にビクビクしなくなりました。笑
「会社員&副業」という攻守最強の働き方になった
上記のような理由で、会社員&副業という働き方をすることになりました。
ぼくは「会社員、フリーランス、会社員&副業」という全てワークスタイルを経験しましたが、「会社員&副業」というスタイルはある意味最強です。
「会社員」という保証を持ちながら、副業としてブログをすることで「自分」をどんどん発信することができます。
今までなら「お金にならない」という記事は書きずらかったですが、今なら「お金」を度外視して好きなことを追求できるんですね。
だって毎月安定したお金が発生し、土台を持ちつつチャレンジすることができるから。
まず「自分でデザインしたグッズを出す」というお金にならない夢を叶えるべく、デザイナーさんに発注してします!笑
「会社×個人」で人生を加速させる
ネットをみると「会社員はクソ!フリーランスこそ至高!」みたい意見がありますが、それは違います。
会社員がクソなのではなく、特定の会社がクソだったり、そこで働くという選択肢を選んだことがクソなのです。
「会社」は個人とかけ合わせることで、いい反応を生むでしょう。
例えばぼくの場合、仕事でブログ記事を書くことがあります。
会社の「仕事」で個人のブログにコンテンツを増やすことができるんですよ。しかも、上司からのフィードバックももらえて、さらに賃金も発生します。
つまり、お金をもらいながらブログ育てて、ついでにアドバイスまで貰えちゃうという状態。
これは普通の会社ではあまりないことで、ぼくが入っている会社がポンヌフだからという理由もあります。
その他に会社の仕事で「フリーランスコミュニティPont!」と運営しています。そこでは月4回イベントを行うのですが、池ちゃんの名前を使って、著名なブロガーにオファーすることもあります。
とても個人ではできないようなイベントも、会社の力を使って実現することができるんですよ!
「会社×個人」で、どんどん人生を加速させていくことができるでしょう。
お金を意識せずチャレンジできる
会社員として安定して給料があると、お金が発生しないことでもチャレンジすることができます。
フリーランス時代は新しい行動を起こすときに「これってお金になるのか?」を考え、難しそうなら「収益性がないからNG」という判断を下すこともありました。
しかし、今は「普通に生きていくお金はある」という理由で、お金にならないことも実現可能です。
ブログでいうなら、マネタイズを意識した記事を書かずに、自分の発信したい内容だけを書くことができる状態。
まとめ
今回はフリーランスをやめて、パラレルワーカーとして働くようになったという記事でした。
自由を求めてフリーランスになったのに、日々仕事に追われたり、常に売り上げをチェックしている自分がいました。
そんなストレスフルな状態を会社員になることで打破し、空いた時間で「自分の面白いと思うこと」にチャレンジしていこうと思っています。
会社員かフリーランスのどちらかではなく、会社員×フリーランスとしての仕事×遊びを組み合わせて、いい影響を生まれるような働き方を目指していきますね!
私も非常勤職員なので、今の身分も保ちながら、副業でパワーアップというのは、可能でした。辞めて別の仕事に就くより、垣根も低いし、リスクヘッジにもなるので、改めて副業の事をきちんと考えたいと思います。