「その日」は
愛しの嫁さんは、お義父さんと
「お義父さんの妹さんの御見舞」
に行くとお義父さんと連絡をしていて、病院の面会時間は15時からということで、お義父さんとの待ち合わせも病院の最寄り駅に15時位で待ち合わせをしていた。
私は、都内近郊のバスの運転手になっていて
「その日」は仕事。
低血圧だからなんだと思うけど、
「”朝が苦手な”嫁さん」
私がバスの運転手になってから、毎日お弁当を作ってくれてて、朝5時には出勤しないと行けない時もあるのに、本当に有難いです。感謝感謝です。
そんな大切な愛妻弁当を持って、
「その日」も普通に嫁さんと
「今日はお義父さんと御見舞なんだよね」
「お義父さんに、よろしく伝えてね」
って話して家を出た。
バスの運転手の仕事は、5人で三台のバスを運行時間内で、交替しながら5パターンの勤務表があり、前の日に5パターンのどれかに決定する。
「その日」も、いつも通り、朝から交替、休憩しながら自分の勤務をこなしていた。
14時が過ぎた頃、「もうちょっとで、お義父さんと待ち合わせ時間かな?」なんて思っていた時、
バスの乗降場で、手を振る女性。
「❗️❗️❣️」
愛しの嫁さんだった!
愛しの嫁さんに、私がどの勤務で休憩時間は、いつなのかなんて説明なんてしていないから驚いた!
バスの乗降場の近くにある百貨店に行ったみたいで会えたのは偶然みたいだけど、最初のバスが私だったみたいで「すぐに分かった」そうです。
私も何度も手を振ってすぐに別れて、嫁さんは病院へ。
数時間後
私は仕事が終わり家に帰る連絡をする。
「その日」とは、私の誕生日で、 ケーキとかは、「その日」が嫁さんも忙しかったので、数日前に2人が休みの日に2人で選んだケーキを食べてたし、誕生日プレゼントももらってたから、誕生日当日なんて特に何も考えないで本人は帰宅する。
帰宅してテーブルを見ると
天ぷら、茶碗蒸し、手まり寿司。
忙しいのに大変だったろうに、
「ありがとう😊」
「今日は2度のサプライズ」
愛しの嫁さんはサプライズがお好き!
こんな感じでずっと仲良くして過ごしたいね!
「これって、まさか、まさかのあれですか?」
(誕生日だっていう事で許して下さい)
laugh x laughでいこう!