介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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10月オープンから1週間を終えてみて 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

世の中は明日から3連休なんですね。

9月まではカレンダー通りに休みを取っていましたが、今月からはご利用者様の案件が多数入ってきたので出勤になりそうです。

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さて、10月オープンから早1週間が経過しました。

9月から順調に相談案件の問合せも頂け、10月に入ってからも1日1件くらいのペースで新規が入ってきます。改めて需要が多いと感じるとともに営業の仕方もよかったのではないかと少し天狗になりそうになってしまう自分に喝を入れながら日々奮闘しております。

そして訪問介護、ようやく自分もケアに入るようになり流れが具体的に見えてきました。

 

訪問介護の流れは以前も書いたのですが、まず居宅介護支援事業所にいるケアマネージャーから問合せが入ります。

だいたいどのケアマネージャーも私たち事業所に電話でスケジュールの空き確認をしてきます。毎週〇曜日、〇時から、〇時間で入れますか?といった感じです。

私たちもヘルパーのスケジュールを確認しながら話しますが即答はいたしません。なぜなら時間が後からずれたり追加されることもあるのである程度余裕を持ってスケジュールを確保することが必要となります。それに単純にこの人にお願いするという感じではなく、必ずサービス提供責任者が最初に入ってそれからヘルパーさんと同行となると両方のスケジュール調整が必要になるのでなかなか難しいのです。

 

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そして援助内容を確認いたします。訪問介護には身体介護と生活援助の2種類があります。身体介護は主にご利用者様のお体に触れてケアをすることで例えば入浴の介助や排せつの介助、食事の介助などがメインになります。生活援助は直接身体には触れない援助、例えば掃除や洗濯、買い物など身の回りのことをお手伝いすることになります。

これ、料金は介護保険法に基づき決まっているんですが当然身体介護の方が高いんです。だから身体介護のご依頼を頂くと運営のことを考えると少しテンションがあがるんです。※今はスタートなので選べはしませんし、なんでも受けていく方針なのですが、、、

 

だいたいの内容を確認してから受け入れ可能かどうかを返事いたします。

受け入れ可能の場合、次にサービス担当者会議の日程を調整いたします。ここではケアマネージャー、私たち事業所、ご利用者様、その他(福祉用具の方など)が一同に集結し具体的にいつから介護サービスを利用するか等を決めます。

そしてこの時にご利用者様と私たち事業所で訪問介護の契約を締結いたします。さらに具体的な手順を作成するため家の中を見せて頂いたり必要なものがどこに置いてあったりと確認作業を行います。

 

これらすべてを行うと約2時間ほどかかります。なので移動時間を考慮すると1日に3件までにしておいた方がよいかなと感じました。

さらにここからが書類の作成タイムになります。必要な情報を全て書類として作成していきファイルに保管しなければならないのです。

 

ここまで全て行いようやくご利用者様のご自宅に行ってケアを行います。初回は必ずサービス提供責任者が入ります。作成した手順通りにサービスを提供できるかをここで確認も行います。

問題がなければ今度はヘルパーさん達に引き継ぎを行い、そこからはヘルパーさん達に入って頂くようになります。

 

うん、ざっとこんな感じですね。

課題はいかにスケジュールをきれいに埋められるか、サービス担当者会議や書類作成の時間を短縮出来るかでしょうか。

そしてやっぱり人!人の確保でしょうね。

これはこの先もしばらく悩まされるのだろうな。。。

 

本日は1週間を終えて具体的にやってきたものを書いてみました。

週末も予定がたくさん入っているのでみんなで頑張っていきます。

 

ここまでお読みいただき有難うございました。

 

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