小池知事 都政と国政両立させる考え示す
東京都の小池知事は6日の記者会見で、希望の党の代表として活動することで都政に影響が出ないかという質問が相次いだのに対し「国政において仲間作りは都にとってもプラスだ。しっかりと両方をこなしていきたい」と述べ、都政をおろそかにせず両立させていく考えを示しました。
6日の記者会見では東京都の小池知事に対し、都知事の職務だけでなく希望の党の代表として活動することについて「二足のわらじで都政に影響は出ないか」という質問が相次ぎました。
これに対し小池知事は「これから総選挙が始まり、私は党の代表なので、その間は国政においての仲間作りということだ。それは都にとってもプラスだ。もっと国政に地方の声を届けるべきであり、地方の自治体が関与していくというのも一つの在り方ではないか」と述べ、その意義を強調しました。
また当時都庁での執務が週に2~3日だったことが問題視されていた石原元知事を念頭に「少なくとも私はヨットにも乗らないし小説も書かないので、しっかりと両方をこなしていきたいと考えている。どこに重きを置くかは私が判断する」と述べ、都政をおろそかにせず両立させていく考えを示しました。
一方、5日に小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議会議員2人が離党したことについて「とても残念なことだ」としたうえで、党の運営について「もう少しうまくコミュニケーションをすればいいと思う」と述べました。
これに対し小池知事は「これから総選挙が始まり、私は党の代表なので、その間は国政においての仲間作りということだ。それは都にとってもプラスだ。もっと国政に地方の声を届けるべきであり、地方の自治体が関与していくというのも一つの在り方ではないか」と述べ、その意義を強調しました。
また当時都庁での執務が週に2~3日だったことが問題視されていた石原元知事を念頭に「少なくとも私はヨットにも乗らないし小説も書かないので、しっかりと両方をこなしていきたいと考えている。どこに重きを置くかは私が判断する」と述べ、都政をおろそかにせず両立させていく考えを示しました。
一方、5日に小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議会議員2人が離党したことについて「とても残念なことだ」としたうえで、党の運営について「もう少しうまくコミュニケーションをすればいいと思う」と述べました。
小池知事 都政と国政両立させる考え示す
東京都の小池知事は6日の記者会見で、希望の党の代表として活動することで都政に影響が出ないかという質問が相次いだのに対し「国政において仲間作りは都にとってもプラスだ。しっかりと両方をこなしていきたい」と述べ、都政をおろそかにせず両立させていく考えを示しました。
6日の記者会見では東京都の小池知事に対し、都知事の職務だけでなく希望の党の代表として活動することについて「二足のわらじで都政に影響は出ないか」という質問が相次ぎました。
これに対し小池知事は「これから総選挙が始まり、私は党の代表なので、その間は国政においての仲間作りということだ。それは都にとってもプラスだ。もっと国政に地方の声を届けるべきであり、地方の自治体が関与していくというのも一つの在り方ではないか」と述べ、その意義を強調しました。
また当時都庁での執務が週に2~3日だったことが問題視されていた石原元知事を念頭に「少なくとも私はヨットにも乗らないし小説も書かないので、しっかりと両方をこなしていきたいと考えている。どこに重きを置くかは私が判断する」と述べ、都政をおろそかにせず両立させていく考えを示しました。
一方、5日に小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議会議員2人が離党したことについて「とても残念なことだ」としたうえで、党の運営について「もう少しうまくコミュニケーションをすればいいと思う」と述べました。