5日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、俳優の小林旭が、ヤクザのトップから驚きの対応をされた事実が明らかとなった。

番組では、小林が人生初のゲストコメンテーターとして登場。小林と共演経験のあるMCの坂上忍がふたりにまつわるエピソードを披露した。

小林たちがヤクザ映画のロケで新潟に滞在していたときのことだ。一行が高級クラブで飲んでいると、いわゆる「ホンモノの方たち」が入店してきたという。一番下っ端と思われる者と隣席になった坂上は、ずっと睨みつけ切られ、「いや、僕はニセモノですから」と困り果てていた。

そんな最中、先方の一番偉い者が小林の前に現れ、「ご挨拶に来ました」「ファンです」と明かしてきたというのだ。ふたりの姿をみて、坂上は「どっちがホンモノか分かんなくって」と当時抱いた本音を明かし、笑いを誘っていた。

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