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4か国語翻訳アプリを警察官が携帯へ 外国人増加に対応 沖縄
外国人観光客が増え続ける中、沖縄県警察本部は、外国人が絡んだ交通事故や道案内などの対応に迅速かつ正確に対応しようと、中国語や韓国語など4か国語を日本語の音声に変換する翻訳アプリを来年4月から導入することになりました。
沖縄を訪れる外国人観光客が毎年増え続ける中、事故やトラブルが増え、県レンタカー協会に加盟する会社が外国人に貸したレンタカーの事故は昨年度はおよそ9700件と、その2年前の3倍以上となりました。
こうした事故を処理する際に、警察官は当時の状況を聞き取る必要がありますが、外国語を話せる警察官は限られ、道案内などでもうまく会話が通じないなどの課題がありました。
このため沖縄県警察本部は、中国語と韓国語、英語、インドネシア語の4か国語を日本語の音声に変換する翻訳アプリを来年4月から導入することになりました。
アプリは交通事故の処理や交番に勤務する警察官が携帯する情報端末に入れ、日本語で話しかけると相手の国の言葉に翻訳することもできるということです。
沖縄県警察本部は「外国人観光客に対応する現場からの要望で導入を決めた。会話をスムーズにして事故の処理や観光客からの相談などに活用したい」と話しています。
こうした事故を処理する際に、警察官は当時の状況を聞き取る必要がありますが、外国語を話せる警察官は限られ、道案内などでもうまく会話が通じないなどの課題がありました。
このため沖縄県警察本部は、中国語と韓国語、英語、インドネシア語の4か国語を日本語の音声に変換する翻訳アプリを来年4月から導入することになりました。
アプリは交通事故の処理や交番に勤務する警察官が携帯する情報端末に入れ、日本語で話しかけると相手の国の言葉に翻訳することもできるということです。
沖縄県警察本部は「外国人観光客に対応する現場からの要望で導入を決めた。会話をスムーズにして事故の処理や観光客からの相談などに活用したい」と話しています。
4か国語翻訳アプリを警察官が携帯へ 外国人増加に対応 沖縄
外国人観光客が増え続ける中、沖縄県警察本部は、外国人が絡んだ交通事故や道案内などの対応に迅速かつ正確に対応しようと、中国語や韓国語など4か国語を日本語の音声に変換する翻訳アプリを来年4月から導入することになりました。
沖縄を訪れる外国人観光客が毎年増え続ける中、事故やトラブルが増え、県レンタカー協会に加盟する会社が外国人に貸したレンタカーの事故は昨年度はおよそ9700件と、その2年前の3倍以上となりました。
こうした事故を処理する際に、警察官は当時の状況を聞き取る必要がありますが、外国語を話せる警察官は限られ、道案内などでもうまく会話が通じないなどの課題がありました。
このため沖縄県警察本部は、中国語と韓国語、英語、インドネシア語の4か国語を日本語の音声に変換する翻訳アプリを来年4月から導入することになりました。
アプリは交通事故の処理や交番に勤務する警察官が携帯する情報端末に入れ、日本語で話しかけると相手の国の言葉に翻訳することもできるということです。
沖縄県警察本部は「外国人観光客に対応する現場からの要望で導入を決めた。会話をスムーズにして事故の処理や観光客からの相談などに活用したい」と話しています。