控訴するワケを考える
横山緑の中の人は美顔器メーカーに対して名誉毀損したとして敗訴した裁判を不服とし、控訴する。この裁判は誰がどう見ても横山緑の中の人に勝ち目がないので、慰謝料を払いたくないが為の延命処置だろう。加えて、この裁判ネタで今ホットなまろんとの交際に関するリスナーの興味を移そうとしているのだろう。放送は警察ネタや裁判ネタは盛り上がる。横山緑の中の人もそれを理解しているのだろう。結局、控訴するワケは自身のエゴにすぎない。名誉だなんだではない。金と配信のネタのためだろう。
自身の私生活の汚点や放送のネタの炎上の残りカスを他の事にスケープゴートするのは好きにすればいいが、それを司法や現実世界とするのはネットやニコ生の評判が悪くなるので辞めてた方が良いとは思う。司法はネタにはならないし、司法もネタにしないし、させない。もし、司法の名誉が汚されるような事をされれば、ネタでは済まされない未来が待っているだろう。まぁー司法をネタにして歴史に名を残したいなら話は別だが。
確かに、裁判が社会的に盛り上がってTVだ新聞だに取り上げられれば、横山緑の認知度は上がるので宣伝としては最高だと思うが、ニコ生の評判が下がるのは必須だ。自身が好きなニコ生を汚すのはタコが自分の足を食うのと同じなので、もう慰謝料を払ってはどうだろうか?
そもそも、裁判所の人達は横山緑の中の人よりも数倍、数百倍と賢いので、控訴裁判所は控訴を棄却するだろう。
配信者と付き合うという意味

昨日も横山緑は謝罪放送なる放送をしていた。自身の身から出た錆で放送ネタが出来たので、さぞ楽しく放送できただろう。彼女のまろんと電話で話す場面もあった。その中で緑が「自分のどこが好きなのか?」という問いをしていたが、まろんちゃん自身もはっきり答えなかった。これは本当に好きなのかがまろんちゃん自身もわからないか、自身の気持ちをネタにされるのが嫌でお茶を濁したかのどちらかと思う。
前者は別に男女の事なので、どうでも良いが、後者ならリスナーとしても面白くない。何故なら、もう横山緑なんていうニコ生の有名人と付き合っちゃう以上、何でもかんでもネタにされるのが必須なわけで、そこら辺の清濁併せ呑む覚悟があるから付き合ったのでは?と思うからだ。
前妻のパンダでさえ放送のネタにされていたのは知っているだろうから、そこら辺のリスクを承知していた上で緑という配信者と付き合ったのでは?と思うのだが、そうでもないのだろうか。
このように、配信者と付き合うというのは自身の気持ちや行動もネタにされるというリスクが有る。それは大手とか無名とか関係ない。小さなコミュニティの放送主でさえ、自身の交際相手の話をする。配信者と付き合うというのは自分が配信のネタにされるということなのだ。公衆の面前で女子会で彼氏の悪口を言う・言われるみたいなものだ。
まろんちゃんも配信者なので、配信者というのが何なのか?というのを理解しているだろうからもし、自分の気持ちをネタにされたくないと思うなら、緑から手を引くべきだろう。それが双方にとっていい結果になると思う。
ただし、別れたら別れたでまたネタにされるだろうけど。
結局、配信者とは怖い人種である。
それでは!
- 著者岡本 真一郎
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- 出版日2016/07/20
- 商品ランキング60,161位
- 新書309ページ
- ISBN-104121023862
- ISBN-139784121023865
- 出版社中央公論新社