先日、
GoProの新作発表に乗っかり
GoProの記事を更新しました。
ドローンとも近い存在なので、
GoPro関連の記事を書くタイミングを見ていたのですが、
まんまと自分が欲しくなってしまうのでした・・・
GoPro HERO6、GoPro Fusionめちゃくちゃ欲しい!!
GoProと電動スタビライザーOSMO Mobileを使って撮影、ジンバルの使い方
少し前にブレない動画を撮る
ハンドスタビライザー(手ブレを感知してブレない映像を撮る装置)
「OSMO Mobile」の記事を書いたのですが
Googleのアクセスを見てみると、
僕の少ないアクセスの中でも
結構、検索で入って来てくれた方がいた様です。
ありがとうございます!
ということで、
今回はスマートフォン用のOSMO Mobileに
GoProを乗せて使ってみる話です。
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GoProの手ぶれ補正
もともと、自分の「GoPro HERO5 Black」
には手ぶれ補正が付いています。
GoProも売りにしている機能です。
自分が試して思ったことは
手持ちの場合にはそれなりにブレるということ。
恐らくこれは、アクションカメラの特性を利用した
バイクやサーフィン、アクティビティの際に真価を発揮するのかなと。
僕はアクティビティをそんなにやる方ではなく、
手持ちで歩いて撮影するので、
できるだけブレを抑えたいと考えていました。
ちなみにアクションカメラなので、
ある程度ブレた方が臨場感があっていいって意見もあると思います。
スマートフォンの為のOSMO Mobile
OSMO Mobileはスマートフォンでの撮影に特化した
ハンドスタビライザーです。
今では皆がスマホを持って、撮影をする時代。
だからこそより良い写真、動画を残したいと考えるのは自然です。
OSMO Mobileを使えば、
ジンバルの作動によって、
本当に驚くほど滑らかな映像が撮影でき、
撮った後すぐに、快適に見ることができます。
(ブレブレの動画って見るだけでもストレス溜まりますよね)
現に僕もiPhoneで動画をブレないように撮るために
OSMO Mobileを購入しました。
GoProをOSMO Mobileジンバルに乗せられないか
そこで手ぶれ補正だけでは物足りないGoProのカメラを
OSMO Mobileに乗せられないのか考えました。
OSMO Mobileはスマホなどの端末を設置することを
もとに設計されているので、
稼働する部分の制限があります。
小さすぎてもダメだし、大きすぎてもダメです。
ということでネットでこんなものが売っていたので
手頃な価格ということもあって、
試しに買って見ることにしました。
OSMO MobileにGoProを乗せる為のパーツです。
GoProの為のOSMO Mobile ジンバルアダプター
ここから写真多めです!
アマゾンで買ったこのアダプター
「高品質のアルミニウム合金で作られた」と商品説明にある通り
しっかりとした質感で、思ったよりも重いです。
右の写真の様に
GoProをアダプタに設置すると
ぴったり固定することができるので
途中で落ちたりする心配もありません。
GoPro、OSMO Mobile、アダプターを並べてみました。
全体的に統一感もあり、
別の製品とは思えないデザイン。
本体(ジンバル)に取り付けてみます。
うん、しっくりきます!
アダプタの重さが心配でしたが、
問題なく作動しています。
ただ、ここで問題が一つ・・・
GoProは撮影する画角を選べるのが魅力です。
特に広角での撮影がGoProらしい作品になります。
そして、この広角で撮影するとOSMO Mobileの一部が
写り込んでしまうことが分かりました・・・
実際の映像はこちらです。
OSMO Mobile映り込み対策
ですので対策として、
秘技!ひっくり返す!!
GoProの向きと上下を逆さまにし
通常持った時に自分側になる方に
GoProが向く様に取り付けます。
正直かっこ悪いですが・・・
こうすることで、GoProのカメラの前には障害物がなくなるので
広角で撮影しても映り込みがありません!
持ってみるとこんな感じ
通常より操作しづらくなるのは難点ですが、
これでGoProでブレない動画が撮影できる様になります!
一応念の為、GoPro逆さま!動画も逆さまになるんじゃ!?とお思いの方。大丈夫!
GoProはちゃんと上下を感知して、
この状態でもちゃんも動画が撮れますよ!
おわり
次回、実際に撮影してみて
使用感などをレビューしてみようと思います!!