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ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探すゲーム制作を生業とする30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。

ブログ記事を上手に書くにはどうすれば良いのか【語彙力・5W2H・ PREP法】

この記事を読むのに必要な時間は約9分です。

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こんにちはユレオです。
 
ブログを始めて4ヶ月になりました。
 
流石に4ヶ月もするとブログ初期に書いていた記事を見直すことで
 
「うわ、この記事はさすがに醜い・・・」
 
というに感じる事があります。
 
このように感じる理由としては以下の二通りのケースがあります。
 
・4ヶ月で語彙力や文書の構成能力が成長した。
・現在はブログの体裁についてルールを設けているが、ルールを設ける以前の記事だから。
 
私自身がまだまだ文書力も語彙力も足りておらず、ブログの体裁も模索している中ですが、今後ブログの記事を書くにあたりどうすれば上手くなるのかということを、備忘録もかねて一度まとめておこうと思います。
 

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語彙力を身につける

文書を上手くなるには、語彙力を身につけるというのは重要です。
 
何かを伝える時や説明する時に、その記事の内容やテーマにそった言葉を選ぶことが出来れは、よりわかりやすくて伝えることができます。
 
語彙力がある人と語彙力が無い人との差を説明する画像として、わかりやすくて面白いものがあります。

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これをみると「語彙力のある/なし」で構成できる文書には大きな差が生まれることが容易に想像が付きます。
 
例えば今私は記事を夜中に書いているのですが、これを文書にした場合でもいくつかの表現が行えます。
 
・私は〇〇のことを知りたいと感じて、明け方まで調べた。
・私は〇〇について探究心が刺激されて、没頭してるうちに気づくと朝になってた。
 
両方とも同じ内容ですが、書く記事の内容にそって言葉を選ぶことが出来るというのはブログ運営をするうえで強みになります。
 
語彙力を身につけるには個人的には活字本を読んだり新聞を読むと言った事ぐらいしか思いつきませんが、これらを継続して続けるだけでもかなり有効であると考えています。
 

「5W2H」や「PREP法」等の文書構成力を身につける

ブログを書く上で気をつけるべきと考えながら私はまだうまく出来てませんが、記事を分かりやすく伝える為の構成や、読者の視点に立って簡潔に伝わるようにすることが重要だと考えてます。
 
例えば「5W2H」を活用して文書の具体性と伝えたい内容を明確にするというのはかなり有効です。
 

【「5W2H」とは】

5W1H(When、Where、Who、What、Why、How)という6つの疑問詞については中学校で英語の文法で学んだかと思いますが、そこにHow muchを加えた7つが「5W2H」なのです。5W2Hの要素を加えて相手に伝達することによって、ビジネスシーンにおける報連相の具体性がグッと高まります。それぞれの意味・役割については以下の通りです。

疑問詞

意味

役割

When

いつ?

時間の要素。期限、時期、期間など

Where

どこで?

場所の要素。待ち合わせ場所や現場、訪問先など

Who

誰が?

人の要素。担当者や責任者、プロジェクトメンバーなど

What

何を?

内容の要素。仕事内容や依頼内容など

Why

なぜ?

理由の要素。仕事の理由や目的、意義など

How

どのように?

方法の要素。方法や手段など

How much

いくらで?

費用の要素。コストや売上、損失など

 

これから報連相を行う際は、上記の要素を含めることを心がけましょう。「いつ、どこで、誰と、何を、なぜ、どのように、いくらで」を明確にすることができれば、伝えるべき情報を抜け漏れがなくなります。そして聞き手としても、情報が非常に整理されているので内容の理解が深まるのです。

引用元:http://www.humantrust.co.jp/bizskills/employee26/
 
またPREP法を利用するのも有効です。
 
PREP法は最初に結論を伝え、次にその理由を説明して事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する方法です。 
 

【「PREP法」とは】

PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。
PREP法における「PREP」とは以下の

P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)

の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
PREP法の一番の特徴は結論を最初に述べることであるが、これは話の聞き手側の集中力が最も強いのが開始直後の30秒程度であることから、最も強調したい事柄を最初に話し、強く印象付けることで説得力のある文書やプレゼンテーションを構成することが出来るからである。また、冒頭に結論、つまり要点を持ってくることにより、何についての文書やプレゼンテーションなのかを聞き手側が把握しやすくなる。また、冒頭で内容をイメージ出来るかどうかでその後の内容の理解度も変わってくる。加えて、忙しいことが多いビジネスシーンでは結論を先に求められる場合が多いことからPREP法はビジネスシーンに適している。

引用元:PREP法 - Wikipedia

 
PREP法はブログの読者にとっても短時間で読むことが出来て、記事の冒頭で記事の内容が把握していただけるので、最後まで読んでいただける可能性が高まります。
 
私自身がこの構成方法をうまく活用できていないことは自覚しており、今後のブログ運営の課題としています。
  

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文才は遺伝が影響するらしい

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文書力について調べている最中に驚いたことがあったのですが、文書を論理的に組み立てたりする能力は後天的なものではなく、遺伝が大きく影響するという研究結果があります。
 
 
これを見て思ったことですが、確かに作家業やプロのライターを目指す方はこういった事が影響してくるかも知れません。
 
ただ、個人のブログ運営をするレベルでは、気にするようなことでないのではと考えてます。
 
もちろん遺伝として文才があるに越したことはありませんが、単純な伸び代の限界が遺伝によって差があるという研究結果であって、ブログ運営であれば学習する事で十分に良い文書が書けるようになると考えています。
 

文書を継続して書き続ける強み

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文書の体裁を知り学習する事で文書力は向上しますが、何より一番効果の高いことは継続して書き続ける事だと考えてます。
 
仕事で毎日のように報告書や議事録を書いている方の文書力は本当に目を見張りますし、そのスピードや正確さに舌を巻きます。
 
学習を継続的に行うというのは、大変な苦労が必要ですが、それから得られる恩恵は大きなものです。
 
ブログ記事を毎日を書き続けることが出来れば、それだけでも成長を実感できます。
 
私自身はこの4ヶ月で実感することが出来ましたが、いずれ頭打ちがくるでしょう。
 
そうなったらその時にまた考えるとして、今は継続して書き続けて伸びる部分の伸びしろを使い切ろうと考えています。
 

最後に

ブログ運営を始めてしばらくしか経っていない初心者がブログの体裁等を模索している中ですが、今後のブログの記事を書くにあたりどうすればうまくなるのかということを、備忘録もかねて一度まとめてみました。
 
・活字本や新聞を継続的に読んだりして語彙力を身につける。 
・「5W2H」や「PREP法」を活用して文書を構成するように意識する。
・文才は遺伝的影響を受けるが、作家を目指すわけでなければ学習で十分成長できる。
・継続して記事を書き続ける事で文書力を高めて伸びしろを使い切る。
 
この記事を半年後、一年後に自身が読み返してどう思うか分かりませんが、現在の自身が感じている考えや思いというものを切り出してみた次第です。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。 
 
 
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