日本、国連人権理事会の投票で同性愛者の死刑を支持 - 石壁に百合の花咲く
今もう寝る寸前でしたが、ちょっとはてなを覗いたら、この記事が気になりました。
ニュースにも乗ってないし、情報がつかめないけれど、もしこれが本当なら、なんだか嫌だなあと思います。
私は別に同性愛を支持するわけでもないですし、反対もしていません。
内容は・・人権理事会が「同性愛行為を死刑の対象にするのを非難する決議」を実施したら、日本は反対票を入れたと・・。誰の代表なんじゃ?国の代表がそんなんでいいのか?
なぜ同性愛者というだけで、死刑を支持するのか、意味がまったく分かりません。悪いこと(同性愛、またその行為がすごく悪い、と思っている人には通じないか?)をしていないのに、死刑になるなんて。。
もっとほかに考えるべきことがあるのでは?
人権理事会というからには、それなりの代表がそこに行っているのでしょう?おかしな人を選んではいないかしら。
詳しいことがわからないので、今日はこれ以上はやめますけれど、むやみにそうした差別をして死刑なんていう物騒なことを考えることに野蛮さを感じます。
皆さんはどう思われますか?
世の中が同性愛者だけでいっぱいになるなんてことはないし、まったくいなくなることもあり得ない。でも問題はそんなことではなくて、個人が個人の死を勝手に決めようとすることに怒りを覚えます。
すべてはその『思い』から始まる。好き嫌いや多い少ない、みたいなことでもめる小さな諍いの心が根っこにあるから、けんかになって、果ては戦争にまでなる。
『思い』を感情や身勝手な倫理観でなく、もっと一個人の命のところから見つめないと、とても怖いことになる気がします。
寝る前はぼ~っとしたいのに、ちょっと考えてしまった。
それでは、お休みなさい。