千葉大病院 死亡の入院患者4人から「多剤耐性緑のう菌」
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千葉大学医学部附属病院は、ことし8月下旬以降に死亡した入院患者4人から抗生物質の効きにくい「多剤耐性緑のう菌」が検出されたとホームページで発表しました。病院では検出された菌と死亡原因との関係について調べているということです。
千葉市中央区にある千葉大学医学部附属病院は、病院に入院していた患者のうち、ことし8月下旬以降に死亡した4人から「多剤耐性緑のう菌」が検出されたと5日、ホームページで発表しました。
「多剤耐性緑のう菌」は、抗生物質が効きにくく、院内感染を引き起こすことがあり、免疫力が低下した患者が感染すると死亡するおそれもあるということです。
一部の患者は病状が重くなったため治療を続けていたということで、病院では、この菌と死亡原因との関係について、調べているということです。
これについてホームーページでは山本修一病院長がコメントを出していて、「このような事態となったことを重く受け止め、原因究明と再発防止に取り組んでいるところです。ご心配をおかけし、心よりおわびします」としています。
「多剤耐性緑のう菌」は、抗生物質が効きにくく、院内感染を引き起こすことがあり、免疫力が低下した患者が感染すると死亡するおそれもあるということです。
一部の患者は病状が重くなったため治療を続けていたということで、病院では、この菌と死亡原因との関係について、調べているということです。
これについてホームーページでは山本修一病院長がコメントを出していて、「このような事態となったことを重く受け止め、原因究明と再発防止に取り組んでいるところです。ご心配をおかけし、心よりおわびします」としています。
千葉大病院 死亡の入院患者4人から「多剤耐性緑のう菌」
千葉大学医学部附属病院は、ことし8月下旬以降に死亡した入院患者4人から抗生物質の効きにくい「多剤耐性緑のう菌」が検出されたとホームページで発表しました。病院では検出された菌と死亡原因との関係について調べているということです。
千葉市中央区にある千葉大学医学部附属病院は、病院に入院していた患者のうち、ことし8月下旬以降に死亡した4人から「多剤耐性緑のう菌」が検出されたと5日、ホームページで発表しました。
「多剤耐性緑のう菌」は、抗生物質が効きにくく、院内感染を引き起こすことがあり、免疫力が低下した患者が感染すると死亡するおそれもあるということです。
一部の患者は病状が重くなったため治療を続けていたということで、病院では、この菌と死亡原因との関係について、調べているということです。
これについてホームーページでは山本修一病院長がコメントを出していて、「このような事態となったことを重く受け止め、原因究明と再発防止に取り組んでいるところです。ご心配をおかけし、心よりおわびします」としています。