この米国株投資ブログを立ち上げてからおよそ2か月が経過しました。
そもそも私がブログを立ち上げた理由としては、当然ながらブログを通じて米国株の魅力や、素人ながらも私自身が失敗から得た教訓などを世の中に発信したいという気持ちもあります。
しかし、私自身そこまで自己主張が強いタイプでもないため、おそらく情報発信という目的は他のブロガーさんほど大きなものではありません。
一番の目的は何かと言うと、ズバリ不労所得の種を増やすことです。
例えば、もっと崇高な目的を持ってブログを運営している方からすればあまり好ましくない目的かもしれませんが、事実ですから仕方ありません。
それでは、稼ぐということだけで言えばいろいろな方法が存在しますが、中でもブログ運営にはどのような収益的なメリットが存在するでしょうか?
おそらく大半の方は、広告収入やアフィリエイト収入を思い浮かべるのではないかと思いますし、最も分かりやすい直接的な収入ですから勿論それも大きなメリットの一つではありますが、果たしてそれだけでしょうか?
そこで今日は、ブログ運営の収益観点でのメリットについて、個人的に思いつくものを一通りリストアップしてみましたので是非ご参考ください。
グーグルアドセンスをはじめとした広告収入を得ることが可能
一番分かりやすいメリットであり、最もメジャーな収益源ではないでしょうか?
私の場合、この米国株ブログを立ち上げてから日が浅いということあり、検索からの流入数は少ないですが、そんな状況でも僅かながらも既に収入が発生しています。
サラリーマンの私が片手間にやっているレベルでは難しいかと思いますが、中には広告収入だけで生活できるぐらい稼いでいる方もいるほどなので、やり方によっては収益の柱にできる可能性もあります。
勿論収入の大小はブログの記事次第でもあるため、少しでも読者の役に立つ又は気づきにつながるような記事をできる限り多く量産するほか、グーグルアルゴリズムにも評価されやすい記事を作成すべく、引き続きコツコツと努力して行こうと思っています。
株式投資関連の知識が増えることでリターンの向上が可能
間接的なメリットになりますが、ブログを書く上ではいろいろな関連情報を調べる必要がありますが、そういったプロセスを踏むことにより具体的に自分の投資にも役に立つ知識が増え、自分の投資行動においてもより高いリターンにつながる可能性が高いということです。
例えば、銘柄選びについても知識があることで誤って選択する可能性も減らすことができますし、何よりリターンに大きく影響を及ぼす手数料コストや税金の節約方法に関する知識があるのとないのとではリターンにも具体的に差が出てくるはずです。
安易な売買の減少に伴い手数料コストの削減が可能
これは私ならではのメリットなのかもしれません。
配当再投資を軸とした米国株への長期投資に移行してからというもの、基本的には毎月の追加投資資金や配当金で買い増すだけの取引が中心でもあるため、ブログタイトルにもあるようにとにかく退屈で仕方ありません。
また、私自身リターンに悪影響を及ぼす売買癖があるため、暇があれば銘柄を利益確定して入れ替えたりしたくなってしまいます。
そんな私にとっては、サラリーマンとしての仕事に加え、帰宅後の時間をブログ記事の作成や調べる作業に充てなければならないため、株価を見たり余分に売買する暇がなくなるというメリットがあります。
無意味な売買が減るということが何を意味するかと言えば、当然ながら売買手数料の節約であり、手数料というコストが減るということはつまりリターンが増えるということにつながります。
ブログ記事の作成に時間を費やすことで飲み代の節約が可能
ブログを始める前までは意味もなく週に2~3回は同僚や後輩たちと飲みに行く生活を送っていましたが、ブログを始めて以降はほとんど行かなくなりました。
1回軽くでも飲みに行けば大体5,000円前後はかかっていたので、週に2回だとしても月間4万円は飲み代に消えていたため、裏を返せば月間4万円、年間で考えると48万円の収入増につながっていると言えましょう。
とにかく暇があると私のように飲みに行くなど浪費につながってしまうので、趣味もなく時間を持て余してしまう私には、ブログは有効な暇つぶしの手段だと考えています。
最後に
中には若干無理があるメリットは含まれていますが、個人的にはブログ運営を通じて収益アップ効果を享受できていると感じますが、ブロガーの皆さんはどのようにお考えでしょうか?
私にとってただ一つ欠点があるとすれば、妻との会話が減ってしまい常に機嫌がよろしくない状態になっていることですが、これも習慣化されてしまえば普通になるでしょうし、息子が独立すれば2人暮らしなので、それぞれの時間の使い方を見つける良い機会だとポジティブに考えるようにしています。
米国株への長期投資を実践していて趣味もなく私のように退屈を持て余している方は、是非ブログを立ち上げることをおすすめします。