こちら孤島のまどよりお便りします

円野まどの恥の多い日々の記録

女の子はどうやってメイクを覚えるのだろう?【素朴な疑問】

〒 みなさま

 

今日は素朴な疑問の話をしたいと思います。

はじめてのお化粧について、です(*´∨`*)

#皆はどうやってメイクを学んでいるのだろう?

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出典元 http://gahag.net/002228-make-up-artist/

可愛い女の子たちが流行のコスメについて語っている。

私はそれを見ながらその子たちが何とも魅力的に見えました。

でも、私は殆どメイクの仕方を知りません。

今も外出時日焼け止めとリップクリームを塗るくらいにとどめる事が多く、お化粧については未だ解明できていない部分があります。

一応してみたことがあるのですが、本当に変だったようで、家族も知人も驚きました。

その時、きちんと直してもらったのですが何度やっても自分ではうまくできずいつも直してもらるのが申し訳なくてそのままやめてしまいました。

これまで何度も皆はいったい何歳くらいの時に、どんなものを見てメイクについて学んでいるのだろう?と思いました。でも、聞く勇気が出ませんでした。

 

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#コンプレックス

お化粧について率直に質問できなかったのは前に「メイクをあまりしないのはすっぴんに自信があるからなのでしょ」と言われたからです。

その時、とても弁解したい気持ちでいっぱいだったのを覚えています。

私みたいなものが美醜について語れる土俵にいないことは3000文字くらいで説明できるのですが、口語にて3000文字説明をいれるとちょっとアイツとは距離置いていこうな空気になるのは必至ですので堪えました。ここはキーボードコミュニケーターの辛いところです、声より打ち込むほうが饒舌に・・・(〃`・н・´〃)

私には子供の頃から殆ど友達らしい友達がいなくて、大学でやっと多くの人と話すようになりました。だから、考えなしに心配事を口にしてしまったり、いたたまれなさから自分を卑下して安心しようとする癖が私にあって、それが時にいやみなることすら分かっていなかったのです。とても無作法でした。

人と関係を築くことはまだまだ勉強中で、失敗してしまうことは今もあります。

それに加えて、前にも書きましたが女の子の友達がずっと欲しくてでもなかなか輪に入れなかった私にはちょっとこじらせた女の子観があって、自分ごときが彼女たちのまねごとをしてはいけないとどこかで思っていました。

いわゆる女の子らしくする、ということに大きな照れがあります。

そんな私ですが大学の途中でスカートが着れるようになったり、(今はスカートやワンピースばかりです)ちょっとずつ、興味のあることをしてみてもいいんだと思い始めてきたのかもしれません。この頃、いろんなことをしてみたいと思います(今年は初めてメリーゴーラウンドにのりました。)

#私とメイク

成人を過ぎたあたりから、メイクをあまりしないで公の場に出る事は失礼にあたることも知りました。だから、覚えようと思って一冊本を購入してみたのですが、書いてある通りにうまくできなくて、投げ出してしまいました。

例えるならデッサンの本を買って、その日から狂いなしに描けるかどうか、そういう話に私は感じました・・・(っ'-')╮ =͞(本)

ただ、日光に敏感で日焼け止めをせずに外に出ると顔が赤くなるので、日焼け止めだけはぬっていましたよ!。

だからファンデーションだけはぬっている状態と言っても過言ではない!多少はお化粧してるぞ!!私はしてるぞ!と長年自分を鼓舞してきました。

そして私はメイク用品を持っていないわけではなかったのです(〃`・н・´〃)

高校を卒業する時、父が私を友人の奥様であるコスメカウンターの女性の所に連れて行きました。その時、とにかくファンデーションと口紅があればいいのかな?と考え(すかしてフランス映画とかを観ていた影響)ご指南いただいてその二つを購入したからです。

とりあえず、それを塗りたくり、塗りたくり、仕上がった姿を鏡で見た後、きれいに落としてほとんどすっぴんで過ごすようになり、今に至ります・・・。

あまりのメイクの難しさに、みなさんは何歳頃からどのようにお化粧を学んでいるのだろうと挑戦するたび思いました。

#メイクはこんなに難しいんだぞ

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(画像出典元 http://gahag.net/005060-makeup-tools/

ふふふ、そうは言っても私は大人です。なのでファンデーションは持っています。

何年もかけてやっと塗り方がすこし分かったんですよ。

お化粧をしない方のためにメイクがどれだけ難しいのか説明しますね。

まず、私が以前からやっていたように手でぐちょぐちょ塗りたくってはだめなんです。

そしてこのファンデーション単体でものすごい肌輝く!と思っていたことも幻でした。

まず化粧下地なるものを塗ります。その時指先をぬちーっと伸ばす感じじゃなくて、指でポンポンしたりスポンジを使って行います。その後両頬から額、鼻筋、あごの順に、ぬっていきます。これもなんか、スポンジによって仕上がりが違ったりするし、顔の中心から外側に向かって塗るのが鉄則のようでした・・・。おまけにこれらは様々な色や種類があって、これがいい!というのは自分で試して知らなくてはいけないのです・・・。(※私の拙い情報源の話なので個人差があります)

首との色の差を埋めるお作法もあるようなのですが、現在は理解できていません。

しかもいろんなパウダーファンデーションとリキッドファンデーションがあるとか、色も組みあわせも様々でハイライトがどうとか、たくさんの用語も出てきます。道具もなんかブラシとかあります。オーボエのリードみたいにプロの人が購入する用具と思っていたブラシですが、一般に普及しているようでした(誕生日プレゼントでいただきました)

美少女関係のアニメの登場人物なら一発で暗記できる私にも、限界というものがあります。しかもこれらは揃えるとブルーレイで映画一枚買う以上になったりします。

知り合いの女の子のファンデーションは八千円くらいだったと思います。

(※重要な情報ですが、その子の顔からはめっちゃいい香りがしました)

購入に失敗はゆるされにくい・・・!

しかもこれは、ファンデーションに限らず、目のまわりだったり、まつげだったり、唇だったり、まゆげだったりいろんなセクションに及びます。

大体このあたりの途方もなさに、私は今までの人生において何度も投げ出してきました。とりあえず、各世界の勇者を強くする仕事のほうが性に合っていたのもあります。

しかし最近私は、メイクをしてみたいなあと思うのです。

化粧下地というものもすこし前に購入してみましたよ(〃`・н・´〃)

この化粧下地あるなしでぜんぜん違うみたいで、ほんとなんでファンデーションの横に「注※化粧下地がないとうまくぬれないものです」とか大きく書いてくれなかったのかと思いました。

#いつかメイクを覚えてみたい

きれいにお化粧をして実力以上に輝いた写真を一枚とってですね、それを何十年かして、子々孫々なり周囲の方にみせて「私こういう感じだったよ!!」と言いたいです(直球の願望)

何回か練習したんですが、周囲の人がそんなにメイク推奨しないことと、本人もずぼらで不器用なため、今はファンデーションと画用紙にクレヨンで色を塗るときの力加減で眉毛をかいています。

ちなみに眉毛は人と話して笑いながらお手入れをしていたら左側の真ん中をそり落としてしまい、かかざるを得ない状況に至っています・・・。

メイクはそんなにしないほうが肌にもいいというお話も聞くのですが、女の子がお化粧の話をしているときって独特の可愛いさがあります。

なんだか「可愛くしよう、きれいでいよう」という気持ちそのものがきらめいてて、ちょっと憧れてしまいます。

私も同じように、好きな色のリップの話とかしてみたいなあ。

今は好きになれるほど何も知らないけど、いつか。

私なんかがお化粧に関心をもつことは抱腹絶倒ものだとは思うのですが、みなさんはいつごろ初めてメイクをしてみたのだろう、ということを空想する今日でした(*´∨`*)

#あとがき

 みなさんはメイクをしたことがありますか?またいつ頃からしていましたか?

男性・女性を問わず今はたくさんの人がお化粧に親しんでいるように思います。

みなさんもぜひ、今度やってみませんか?

同じように初心者の方がいらっしゃいましたらいいなと願っています(*´∨`*)

メイクビギナーに何かよい情報を得ましたらまた加筆しますね!

これからもお化粧上手にはなれないかもしれないけれど、ちょっとだけかわいくてきれいな女の子たちと同じお部屋でおしゃべりしてみたい、なんて憧れてしまいます。

とりあえず、書いたらやりきった気持ちになったのでゲームの素材集めをしてきますね・・・。新しい世界の勇者を育てる仕事が待っている!!(〃`・н・´〃)ふうう

それではまたお便りします!

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円野まど