ダウンタウン、ウッチャンナンチャンと爆笑問題が全く番組をセットされなくなったが、
今から12~13年程前、当時発売されていた雑誌、
「Hot-Dog Press」の爆笑問題のコラムで太田光が松本さんに対し、
アディダスの広告塔発言をしたのが、発端。それ以前は、互いに番組をやっていた。
(当時、松本さんはイチローブームにあやかってか、アディダスのジャージをよく着ていた)
『ダウンタウンの松本が』と呼び捨てに語り、好き勝手に陰口の如く書いていた。
その後、やはりダウンタウン側の当時、喧嘩っ早い事で有名な130Rの板尾とホンコンが、
偶々目にした雑誌記事の内容にブチギレて、太田光と田中に土下座させたという事が切っ掛け。
殆ど無名の時の爆笑問題が雑誌のコラムやTVでダウンタウンの事を、
『あいつはアディダスの広告塔か?。あんなの芸能人じゃない。』
『尼崎出身の奴らだし。ビンボー人の町だし。俺、尼崎の人間、大嫌い。』
更に、ウッチャンナンチャンに対して、『ウンナンは笑いの才能なんか、全く無いな。』
ナインティンナインや浅草キッド等々に、『クソつまんねぇんだよ。業界自体もよ、全く。』
等とボロカスに言って、様々な人に対し陰で言いたい放題、酷評していた事がキッカケ。
何日か経ち、フジテレビの食堂でご飯を食べていた爆笑問題を東野が、
『ちょっと来てくれへんかな?、松本さんが呼んでんねん…。』
太田光と田中裕二は黙ってついて行き、
楽屋の中に入ったら浜田さん以外のメンバー、松本、今田、板尾、ホンコンが楽屋にいた。
ただ、松本さん本人が「土下座しろ」と強制した訳では全くなく、
主に、板尾とホンコンが暴走して呼び出し、
『お前ら何考えとんねん!。』
『このまんま、芸能界で生きられると思うなよ。』
『吉本をナメとんのかい!、芸能界から殲滅したるぞ!。』
『物には言い方というモノがあるやろうが!。』
『文句あるなら陰でコソコソ悪口言わず、直接、本人達に言わんかい!。』
と次から次へと大声を張る怒号!。
しかし、当の松本さんは見てるだけ。二人が『すいませんでした。』と謝るも、
『お前、それが先輩に対する謝り方か?、コラァ!?。手をついて謝れ!。』
と、ホンコンが土下座を要求。松本さんは二人に、
『まぁ、これからは、気ぃつけたらええねん…。』と、
普通に一言だけ言って終わった。
実は、松本さんは巧い具合にタイミングよく遅れて来て、
入れ替わりみたいな感じで楽屋に入り、本人は爆笑問題を呼び出してる事すら知らなかった。
更に松本さんの名前を勝手に出し、話しかけて呼んだのは、東野の単なる思いつきだった。
『ビックリしてもうてってか、何が起きてるか、状況がよう解らんかった。』
『俺はてっきり、ホンコンと爆笑問題の間で何かモメタんかなぁって…。』
『それに、あまりに突然過ぎて、面を食らった感じの対応しか出来へんかった…。』
『後から聞いたら、コラムなんかのネタでの事って…。』
『お笑い芸人のネタだし、僕は全然気にしてへんかったんやけどもやなぁ…。』とDXで明かしている。
後に東野や今田、板尾、ホンコンと田中裕二の関係は修復して、プライベートでも遊ぶ仲になった。
太田光も一応、番組で共演している仲になっている様子。
ホンコンは、ダウンタウンと太田光の関係修復をしようと必死みたいです。
他の番組[浜ちゃんと]での昔の思い出話の中で、
『自分が悪かったんやけれど、でも、我慢出来へんかったんねぇん…。』
『陰で大の男がコソコソ悪口するのって、ワシ、ごっつ嫌いやねん…。』
『一緒に番組をやった中やねんから…。目の前にもおるし…。直接言ったらええのにって…。』
『言ってやって良い事と悪い事がある。それを解って欲しかったんねん…。』
『でも、悪いのは俺やねん。勝手に呼び出したのは、俺やねぇん…。』
『ダウンタウンさんは何も知らないし、何にも指示してないねん…。』
『一生の不覚やねん…。このままじゃホンマ、死んでも死にきれへん…。』
『何とか誤解を解きたいねん…。太田にも何度か直接言ってんねんけど…。』
と語ってました。
年上でもあるホンコンの暴走を止められるのは、
当時、浜田さんか松本さんしかいなかったのですが、その時、運悪く到着に遅れてしまった。
浜田さんも、『あの時、俺がいつも通り早くに居たらなぁ…。』と後悔しきりに語っていた。
特に確執も無く浜田さんは、サンデージャポンを観ている。
田中も特に確執はなく、ごっつええ感じが大好きで観ていたらしく、
板尾が爆笑問題の番組にゲストに出演した際にごっつの話になり、
田中が笑顔で食いついて、「あの企画でしょ!?」とか言いながら嬉しそうに笑っていた・・・。
太田光は、当時の事件を根に持っているようで、
(というより、彼が火元なんだけれども)自分の事を棚に揚げて、
『俺は、彼らの笑いは認めない。笑いじゃない。凄いイヤな思いをしたし。』とサンジャポで語っていた。
もう、真相真実は十二分に理解して知っているはずなのに…。
そして、更に、さんまのまんまに出演した際には、
「鉄パイプ椅子、土下座、芸能界から引退」の三択をダウンタウンに言われ、
土下座を強要された等と、田中に内緒で大嘘をついて相談をし、それを真に受けさんまは、
27時間TVでダウンタウンに対し、『並べ。お前等、生意気なんじゃっコラ、ボケぇ=!!。』
と怒鳴りつけながら、生放送中に衣装のハンマーで本気で何回も頭をボッコボコの辱めに曝した。
当の太田は部室でTVを見ながら指を指し、『ザマーみろ!。キャハハッ!。死んじまえ。』と言っていた。
しかし、TV業界や芸能業界、会長、局長、スポンサー、ADスタッフ、プロデューサー等、
あらゆる関係者から漏れ伝わってくるのは、どれもホンコンと同じ内容ばかり。
流石のさんまも、「これはおかしいな?」と思い立ち、田中に真相を問い正したら、
太田の大嘘だと言う事が判明。さんまさんは、
『嘘はあかんやろ~。どうしてくれんねん!。』
『娘との中も不仲になるやないかぁ~。娘がダウンタウン、大好きやねんぞ!?。』
『親の俺の立場が無いやないけ。ダウンタウンとは仲良くやっていきたかったのにやなぁ…。』
『一生、変な空気でおる様になるやんか…。無意味に濡れ衣で殴られてんからなぁ~。』
『相手が気にしなくとも、俺の方が、そんなん耐えられへん…。申し訳なくって…。』
『ダウンタウンが今後、吉本のお笑いを引っ張っていく立場に成るんやからぁ…。』
『あいつらとは今後、何の隔たりも無く、番組に出演したりして仲良くしてたかったのに…。』
田中はその場で平謝りでした。
太田は番組共演の際、さんまさんに同じ文言を問いただされた際、
『別に良いじゃないですか。さんまさんが居るじゃないですか。』と語っていた。
さんまさんは、『真剣に相談に乗ってる時に、嘘を付く奴。そういう人間は一番嫌い。』と語った。
太田は、『別に良いじゃないですか。いや。別にどうもしないですよ。』と苦笑いながら終止した。
すると、さんまさんは、『オマエ、一体、何やねん!。やり方が汚いやろ?。何がして欲しいねん?。』
それを受けて、太田は、『いや、そんなの、さんまさんじゃない!。』
『俺の知ってるさんまさんは、そういう事は言わないし、しない。聞きたくない。』と、
クビを横に振りながら、思いっきりふて腐れた。
そのリアクションを観て、さんまさんは、
『いやいや、何がやねんなー!。人が真剣に相談乗ってるのに、嘘はあかんやろ、嘘わっ!。』
『そういや、尼崎の事もコケにしてたやろ?。俺やって、尼崎なんやねんぞ!。他にも居るねんぞ!?。』
『尼崎に今、住んでる人達にも、もの凄く失礼やないけ~?。全く、このアホンダラは~!!。』
『それは、人としてやってはあかん事やろ?。違うか?。なぁ?。』
『しゃあないやろ。吉本の人間なんやから。同じ出身やしな~。』
『あいつらが今後、行く末は吉本を引っ張っていくのは、間違い無いんやから。っていうか、何や?!。』
『はっ!!!。もしかしたら、オレがダウンタウンって言うてるから、嫉妬???。嫉妬しとるのか!?。』
と問いかけると、太田は、『うっ…。うん…。』と詰まりながら、顔を赤めて答えた。
すると、太田は更に、
『さんまさんは、俺達だけの物であってほしい!。染まらないで欲しい!。』と答え、
分け解らない持論を熱く永延に展開。しかし、太田本人が謝る事はなかった。
それを受け、さんまさんは、
『うっわぁ=!!!!、気色悪ぅ~っ!!。いくら何でも、それは無いわ~。』
『ナンや?!…、ネチネチしてて気持ち悪いな~、お前わっ!…。』
『俺を好んでくれるのは有り難いけど、いくら何でも、それはあかん…。本気で気色悪いわ~。』と応対。
しかし、その表情は本気でドン引きでした。
真実を受け入れる照れ恥は欠きたくないのかも。
今迄、全ての事柄や問題を面と向かい合って直視せず、
メッキで自分を装い、逃げ回って生きて来た人生という事が、良く分かる一件。
別に、そんな恥べき事じゃないのに…。度胸の無さ(ヘタレ)の余り?、引くに引けなくなってるのかも…。
一方のダウンタウンの二人は DXでも言ってたけど、芸人皆で得番組をやりたいみたいで…。
実際に、田中とは番組の話を持ちかけて話が進んでも、太田が首を振らないのが実態と現状。
浜田さんがDXで、
『太田はホンっマ、変わっとるよなぁ!…。こっちも、人伝いに色々と話しかけてんねんけど…。』
『直接行っても合ってもらえへんし…。完全に誤解やって、何度も言ってんけどもなぁー。』
『完全に誤解やし、その事は水に流して、気にせず皆でおもろい番組やろうやって、言ってんねんけども…。』
『そういうのイヤなんやって!。こっちは全然、気にしてへんし、田中もやりたいって言ってんけどなぁ…。』
『もう、いい。しゃあない。そのまんま、放っとく。』と語っていた。
今は亡き芸能人、故・飯島愛が生前時のサンジャポで、
『太田、お前、そのままで良いのか?。』と苦笑いしながらも、怒っていた。
相方の田中も同じくサンジャポで暴露し、
『お前、ホンっト、いい加減にしろよ。いいか?。全部オマエが悪いんだからな。』
『オマエのせいで、やりたい番組が出来ないし。局全体、業界皆に迷惑を懸けてるんだからな。』
と、諭しながら言っていた。
田中は日々、悩んでるみたいで、一次は本気で解散を考えた時期もあった。
実際、吉本関連とのお笑い芸人との仕事や、王道の笑いフィールドは一切避けて拒絶し、
それらは、全面的にバナナマンに丸投げし、応対している。バナナマンも最近のサンジャポで、
『素直に、皆で仲良く楽しく面白いお笑いをやりましょうよ。』と言ったが、
太田は、『へー。そーゆー奴だったんだぁ~。ふぅ~ん。イヤな奴。』
その後、『イヤイヤイヤ。じゃあ聞くけど、一体何がしたいの?。怖いの?。どうしたいの??。』
と、ゲストも含め交えて、鋭く突っ込んでました。一瞬、答えずじまいの茶を濁した…が…、
太田は、『うるせぇよ、つまんないんだよ、つまんねぇの!。』と逆ギレし、
『っていうか、今居るお笑い芸能人は目の前から、この世から全て死んで居無くなって欲しい。』と狂言。
空かさず田中が、『そういう事言っちゃダメでしょ?。ね。問題になるよ?。居られなくなるよ!?。』
と、いつもと違うトーンで真面目に問いかけたら、『ああ……。うん…。』と黙りで焦り気味に茶を濁した。
会場の雰囲気は、「この人、ナニ言ってんの??。」と言った感じで、謎の重い感じの空気に…。
本道でのお笑いの場で皆で一緒やると、相手との歴然たる力の差でもって、置いて逝かれる事の恐れや、
そもそも、人を心より楽しく笑わせる自信や、腕や芸を身に付けて無いという事から、
グズグズな感じの発言に終始するんだろう…。事実、以前に番組でも言っていたっけな…。
やりたい様にやれば良いじゃないと投げかけられた太田は、
『自分がやりたい事やると、しらけちゃって1人になっちゃう。自分はもう、惨めになりたくない。』と。
しかし、この一連での騒動で、オール阪神巨人。これ迄を怒らせてしまった。
テレビ局側も太田光に物凄く神経を使っている。
太田光の高校時代の生活から来る疑視暗鬼、遅れて来た思春期?を、永延と引き摺っている。
ふて腐れたへそ曲がりの痼りと誤解が解けるのは、いつになるのだろう…。
完全な濡れ衣&何癖なので、通常なら業界交えて訴訟問題に発展しそうだが、正に奇跡…。
ダウンタウン、ウンナンや周囲の芸人の器がデカく広いというか、タマがどっしり座っている。
他の芸人やTV全体の事をも想い考えて、覚悟の上で、あらぬ濡れ衣を被っている。
最近、本職の笑い芸人の色と露出が薄くなり、政治、権力の色が濃くなりつつある、爆笑問題。
近頃では、大の先輩の小倉智昭に対して生放送中にいきなり、ズラの話に終止し、
しかも、小馬鹿に笑いながら言い放つ事件もあった。直ぐさま、田中が焦りながら、
『すいませんっ!。すいません、こいつ殺しますから!。』
と言いながら、太田光を本気で殴りつけながら、
髪の毛の事じゃないとフォローしていたけど、後の祭りです。
同席していた北野たけしが、人の気を思った柔らかな笑いでフォローするも、たけしに笑みは無く、
だが、太田は、『髪の毛は便利なほうがいい。』『便利な方が。いろいろ着脱式とか…。』
と畳み掛け、コケにした。『おいっ!。』と田中が突っ込むも更に続き、
極めつけは、頭部を指差し、笑いを吹き出しながら、『小倉、ズラを取れ。』
田中が、『広げるな、バカ。こいつ、オマエ、目上の人に何て事をっ!。』と突っ込むも…。
そして、たけしが、『こいつは、人をけなして傷つける事でしか、笑いが出来ない奴なんですよ。』
『本当は小さい奴なんですよ。社会人としてはダメな奴だし、やっちゃいけない事だけど。』
『でも、最近、やっとその事に気が付いた。十数年間は、何が何だか全く解んなかったけどね。』
と、本気で語るも、後の祭りです。
芸能界の政治的ドン、バラエティTVを広めたパイオニア、巨船の愛弟子の小倉智昭を怒らせてしまった。
太田は、番組の生放送中のCM中で社会人として搾られ、最期のCM明けにピンで冷や汗と半ベソ状態で、
「いあ~、あの、本当に、あの、小倉さん本当に申し訳ありませんでした」と、謝罪会見を行ったが、
フジテレビ系列局を出禁になった。会見はやって正解。やってなければ、全業界から抹殺されたでしょう。
今でも、小倉智昭と接点が無い様に全ての局が気を使っている。
随分前には、NHK紅白のゲストを怒らせ、その場から帰えらせて番組自体をぶち壊し、干された。
’90年代頃、ビートたけしの代打で『ビートたけしのオールナイトニッポン』に出演した際、
『たけしは風邪をこじらせて死にました!。』と暴言を発し、
以後しばらくの間、ニッポン放送を出禁にもなった。
それらが原因で全ての業界から総スカンに合い、
当時、所属していた太田プロ事務所からクビになった事もあった。
オフィス北野の愛弟子の浅草キッドと爆笑問題は、お互いに物凄く仲が悪い…。
浅草キッドは、自分の親をケナされた事に未だに怒り心頭で、
『許されるならば、殺してしまいたい。』
『師匠が許しても、私は彼奴を1人の人間として許せない。』とまで語っている。
自分だって不妊治療の事を、
「お笑い芸人のネタなだけに、種少ないインポ同棲なの?。付いてるの?。カマの飯?。」
等とバカにしてネタにされたら、相当嫌だろうに…。
このまんまだと、組みたい番組も組めないし、周囲の芸人にとっても迷惑だし、不況だし…。
全ての業相団体自体が変に気を使う事を無駄なコストを面倒臭がって、
爆笑問題というお笑い芸能商品、タイタンの事務所自体、
取引会社を取り扱うこと自体が消えかねないカモ…。芸能人であっても、社会人。
信頼不適合。事実、赤字不採算。4度目は無い…。
私は今一度、ホントの率直なお笑いが見たいぞ~。
もし、私から爆笑問題の太田光にアドバイスを言うとしたら、
ケナして笑いを取る事しか出来ないのなら、百歩譲ってそれでも良いんだけど、
でも、ほんの少し配慮してと言うか、せめて『怒らせてごめんちゃいっ!。』と、
最期の最後に謝る、相方が突っ込むといった具合の天丼を1つやったら、成るのにって凄く思う。
映画は観てみたいねぇ~。色んな芸人がやった後だから、気が楽だし、発想も浮かびそう。
ストーリ、シナリオ。これが肝。コントはCMや編集でバッサバッサ出来るけど、映画はそうはいかない。
舞台のコントや漫才の様にアドリブもいかない。フィルムは、流しっぱの2時間勝負。
ストーリを点と線でキッチリ繋げて、なおかつ、起伏とメリハリ。う~む…??。
PS: ちなみに、とんねるずとダウンタウンは視聴率分散の為に、あえて組まれないでいる。
実は仲は全く悪くなく、逆に石橋や木梨が後輩の笑いの間合い、
声のトーンの使い分を天性と尊敬する程に認めている。
ダウンタウンの二人も同じく、あのハチャメチャな突破力は素晴らしいの一言と認めている。
また、北野武は日本人として、お笑い芸人が本格的にお笑い映画に初めて試み、
お笑い映画作品を日本人として、初めて本格的に海外に送り出したダウンタウンの松本に対し、
『お笑いを映画でって、相当難しいでしょ?。でも、凄く面白い発想だよね。』
『10本やって、やっとマトモな画が撮れる。一緒に盛り上げていこう。』と、
自分の番組の対談で認めている。
今から12~13年程前、当時発売されていた雑誌、
「Hot-Dog Press」の爆笑問題のコラムで太田光が松本さんに対し、
アディダスの広告塔発言をしたのが、発端。それ以前は、互いに番組をやっていた。
(当時、松本さんはイチローブームにあやかってか、アディダスのジャージをよく着ていた)
『ダウンタウンの松本が』と呼び捨てに語り、好き勝手に陰口の如く書いていた。
その後、やはりダウンタウン側の当時、喧嘩っ早い事で有名な130Rの板尾とホンコンが、
偶々目にした雑誌記事の内容にブチギレて、太田光と田中に土下座させたという事が切っ掛け。
殆ど無名の時の爆笑問題が雑誌のコラムやTVでダウンタウンの事を、
『あいつはアディダスの広告塔か?。あんなの芸能人じゃない。』
『尼崎出身の奴らだし。ビンボー人の町だし。俺、尼崎の人間、大嫌い。』
更に、ウッチャンナンチャンに対して、『ウンナンは笑いの才能なんか、全く無いな。』
ナインティンナインや浅草キッド等々に、『クソつまんねぇんだよ。業界自体もよ、全く。』
等とボロカスに言って、様々な人に対し陰で言いたい放題、酷評していた事がキッカケ。
何日か経ち、フジテレビの食堂でご飯を食べていた爆笑問題を東野が、
『ちょっと来てくれへんかな?、松本さんが呼んでんねん…。』
太田光と田中裕二は黙ってついて行き、
楽屋の中に入ったら浜田さん以外のメンバー、松本、今田、板尾、ホンコンが楽屋にいた。
ただ、松本さん本人が「土下座しろ」と強制した訳では全くなく、
主に、板尾とホンコンが暴走して呼び出し、
『お前ら何考えとんねん!。』
『このまんま、芸能界で生きられると思うなよ。』
『吉本をナメとんのかい!、芸能界から殲滅したるぞ!。』
『物には言い方というモノがあるやろうが!。』
『文句あるなら陰でコソコソ悪口言わず、直接、本人達に言わんかい!。』
と次から次へと大声を張る怒号!。
しかし、当の松本さんは見てるだけ。二人が『すいませんでした。』と謝るも、
『お前、それが先輩に対する謝り方か?、コラァ!?。手をついて謝れ!。』
と、ホンコンが土下座を要求。松本さんは二人に、
『まぁ、これからは、気ぃつけたらええねん…。』と、
普通に一言だけ言って終わった。
実は、松本さんは巧い具合にタイミングよく遅れて来て、
入れ替わりみたいな感じで楽屋に入り、本人は爆笑問題を呼び出してる事すら知らなかった。
更に松本さんの名前を勝手に出し、話しかけて呼んだのは、東野の単なる思いつきだった。
『ビックリしてもうてってか、何が起きてるか、状況がよう解らんかった。』
『俺はてっきり、ホンコンと爆笑問題の間で何かモメタんかなぁって…。』
『それに、あまりに突然過ぎて、面を食らった感じの対応しか出来へんかった…。』
『後から聞いたら、コラムなんかのネタでの事って…。』
『お笑い芸人のネタだし、僕は全然気にしてへんかったんやけどもやなぁ…。』とDXで明かしている。
後に東野や今田、板尾、ホンコンと田中裕二の関係は修復して、プライベートでも遊ぶ仲になった。
太田光も一応、番組で共演している仲になっている様子。
ホンコンは、ダウンタウンと太田光の関係修復をしようと必死みたいです。
他の番組[浜ちゃんと]での昔の思い出話の中で、
『自分が悪かったんやけれど、でも、我慢出来へんかったんねぇん…。』
『陰で大の男がコソコソ悪口するのって、ワシ、ごっつ嫌いやねん…。』
『一緒に番組をやった中やねんから…。目の前にもおるし…。直接言ったらええのにって…。』
『言ってやって良い事と悪い事がある。それを解って欲しかったんねん…。』
『でも、悪いのは俺やねん。勝手に呼び出したのは、俺やねぇん…。』
『ダウンタウンさんは何も知らないし、何にも指示してないねん…。』
『一生の不覚やねん…。このままじゃホンマ、死んでも死にきれへん…。』
『何とか誤解を解きたいねん…。太田にも何度か直接言ってんねんけど…。』
と語ってました。
年上でもあるホンコンの暴走を止められるのは、
当時、浜田さんか松本さんしかいなかったのですが、その時、運悪く到着に遅れてしまった。
浜田さんも、『あの時、俺がいつも通り早くに居たらなぁ…。』と後悔しきりに語っていた。
特に確執も無く浜田さんは、サンデージャポンを観ている。
田中も特に確執はなく、ごっつええ感じが大好きで観ていたらしく、
板尾が爆笑問題の番組にゲストに出演した際にごっつの話になり、
田中が笑顔で食いついて、「あの企画でしょ!?」とか言いながら嬉しそうに笑っていた・・・。
太田光は、当時の事件を根に持っているようで、
(というより、彼が火元なんだけれども)自分の事を棚に揚げて、
『俺は、彼らの笑いは認めない。笑いじゃない。凄いイヤな思いをしたし。』とサンジャポで語っていた。
もう、真相真実は十二分に理解して知っているはずなのに…。
そして、更に、さんまのまんまに出演した際には、
「鉄パイプ椅子、土下座、芸能界から引退」の三択をダウンタウンに言われ、
土下座を強要された等と、田中に内緒で大嘘をついて相談をし、それを真に受けさんまは、
27時間TVでダウンタウンに対し、『並べ。お前等、生意気なんじゃっコラ、ボケぇ=!!。』
と怒鳴りつけながら、生放送中に衣装のハンマーで本気で何回も頭をボッコボコの辱めに曝した。
当の太田は部室でTVを見ながら指を指し、『ザマーみろ!。キャハハッ!。死んじまえ。』と言っていた。
しかし、TV業界や芸能業界、会長、局長、スポンサー、ADスタッフ、プロデューサー等、
あらゆる関係者から漏れ伝わってくるのは、どれもホンコンと同じ内容ばかり。
流石のさんまも、「これはおかしいな?」と思い立ち、田中に真相を問い正したら、
太田の大嘘だと言う事が判明。さんまさんは、
『嘘はあかんやろ~。どうしてくれんねん!。』
『娘との中も不仲になるやないかぁ~。娘がダウンタウン、大好きやねんぞ!?。』
『親の俺の立場が無いやないけ。ダウンタウンとは仲良くやっていきたかったのにやなぁ…。』
『一生、変な空気でおる様になるやんか…。無意味に濡れ衣で殴られてんからなぁ~。』
『相手が気にしなくとも、俺の方が、そんなん耐えられへん…。申し訳なくって…。』
『ダウンタウンが今後、吉本のお笑いを引っ張っていく立場に成るんやからぁ…。』
『あいつらとは今後、何の隔たりも無く、番組に出演したりして仲良くしてたかったのに…。』
田中はその場で平謝りでした。
太田は番組共演の際、さんまさんに同じ文言を問いただされた際、
『別に良いじゃないですか。さんまさんが居るじゃないですか。』と語っていた。
さんまさんは、『真剣に相談に乗ってる時に、嘘を付く奴。そういう人間は一番嫌い。』と語った。
太田は、『別に良いじゃないですか。いや。別にどうもしないですよ。』と苦笑いながら終止した。
すると、さんまさんは、『オマエ、一体、何やねん!。やり方が汚いやろ?。何がして欲しいねん?。』
それを受けて、太田は、『いや、そんなの、さんまさんじゃない!。』
『俺の知ってるさんまさんは、そういう事は言わないし、しない。聞きたくない。』と、
クビを横に振りながら、思いっきりふて腐れた。
そのリアクションを観て、さんまさんは、
『いやいや、何がやねんなー!。人が真剣に相談乗ってるのに、嘘はあかんやろ、嘘わっ!。』
『そういや、尼崎の事もコケにしてたやろ?。俺やって、尼崎なんやねんぞ!。他にも居るねんぞ!?。』
『尼崎に今、住んでる人達にも、もの凄く失礼やないけ~?。全く、このアホンダラは~!!。』
『それは、人としてやってはあかん事やろ?。違うか?。なぁ?。』
『しゃあないやろ。吉本の人間なんやから。同じ出身やしな~。』
『あいつらが今後、行く末は吉本を引っ張っていくのは、間違い無いんやから。っていうか、何や?!。』
『はっ!!!。もしかしたら、オレがダウンタウンって言うてるから、嫉妬???。嫉妬しとるのか!?。』
と問いかけると、太田は、『うっ…。うん…。』と詰まりながら、顔を赤めて答えた。
すると、太田は更に、
『さんまさんは、俺達だけの物であってほしい!。染まらないで欲しい!。』と答え、
分け解らない持論を熱く永延に展開。しかし、太田本人が謝る事はなかった。
それを受け、さんまさんは、
『うっわぁ=!!!!、気色悪ぅ~っ!!。いくら何でも、それは無いわ~。』
『ナンや?!…、ネチネチしてて気持ち悪いな~、お前わっ!…。』
『俺を好んでくれるのは有り難いけど、いくら何でも、それはあかん…。本気で気色悪いわ~。』と応対。
しかし、その表情は本気でドン引きでした。
真実を受け入れる照れ恥は欠きたくないのかも。
今迄、全ての事柄や問題を面と向かい合って直視せず、
メッキで自分を装い、逃げ回って生きて来た人生という事が、良く分かる一件。
別に、そんな恥べき事じゃないのに…。度胸の無さ(ヘタレ)の余り?、引くに引けなくなってるのかも…。
一方のダウンタウンの二人は DXでも言ってたけど、芸人皆で得番組をやりたいみたいで…。
実際に、田中とは番組の話を持ちかけて話が進んでも、太田が首を振らないのが実態と現状。
浜田さんがDXで、
『太田はホンっマ、変わっとるよなぁ!…。こっちも、人伝いに色々と話しかけてんねんけど…。』
『直接行っても合ってもらえへんし…。完全に誤解やって、何度も言ってんけどもなぁー。』
『完全に誤解やし、その事は水に流して、気にせず皆でおもろい番組やろうやって、言ってんねんけども…。』
『そういうのイヤなんやって!。こっちは全然、気にしてへんし、田中もやりたいって言ってんけどなぁ…。』
『もう、いい。しゃあない。そのまんま、放っとく。』と語っていた。
今は亡き芸能人、故・飯島愛が生前時のサンジャポで、
『太田、お前、そのままで良いのか?。』と苦笑いしながらも、怒っていた。
相方の田中も同じくサンジャポで暴露し、
『お前、ホンっト、いい加減にしろよ。いいか?。全部オマエが悪いんだからな。』
『オマエのせいで、やりたい番組が出来ないし。局全体、業界皆に迷惑を懸けてるんだからな。』
と、諭しながら言っていた。
田中は日々、悩んでるみたいで、一次は本気で解散を考えた時期もあった。
実際、吉本関連とのお笑い芸人との仕事や、王道の笑いフィールドは一切避けて拒絶し、
それらは、全面的にバナナマンに丸投げし、応対している。バナナマンも最近のサンジャポで、
『素直に、皆で仲良く楽しく面白いお笑いをやりましょうよ。』と言ったが、
太田は、『へー。そーゆー奴だったんだぁ~。ふぅ~ん。イヤな奴。』
その後、『イヤイヤイヤ。じゃあ聞くけど、一体何がしたいの?。怖いの?。どうしたいの??。』
と、ゲストも含め交えて、鋭く突っ込んでました。一瞬、答えずじまいの茶を濁した…が…、
太田は、『うるせぇよ、つまんないんだよ、つまんねぇの!。』と逆ギレし、
『っていうか、今居るお笑い芸能人は目の前から、この世から全て死んで居無くなって欲しい。』と狂言。
空かさず田中が、『そういう事言っちゃダメでしょ?。ね。問題になるよ?。居られなくなるよ!?。』
と、いつもと違うトーンで真面目に問いかけたら、『ああ……。うん…。』と黙りで焦り気味に茶を濁した。
会場の雰囲気は、「この人、ナニ言ってんの??。」と言った感じで、謎の重い感じの空気に…。
本道でのお笑いの場で皆で一緒やると、相手との歴然たる力の差でもって、置いて逝かれる事の恐れや、
そもそも、人を心より楽しく笑わせる自信や、腕や芸を身に付けて無いという事から、
グズグズな感じの発言に終始するんだろう…。事実、以前に番組でも言っていたっけな…。
やりたい様にやれば良いじゃないと投げかけられた太田は、
『自分がやりたい事やると、しらけちゃって1人になっちゃう。自分はもう、惨めになりたくない。』と。
しかし、この一連での騒動で、オール阪神巨人。これ迄を怒らせてしまった。
テレビ局側も太田光に物凄く神経を使っている。
太田光の高校時代の生活から来る疑視暗鬼、遅れて来た思春期?を、永延と引き摺っている。
ふて腐れたへそ曲がりの痼りと誤解が解けるのは、いつになるのだろう…。
完全な濡れ衣&何癖なので、通常なら業界交えて訴訟問題に発展しそうだが、正に奇跡…。
ダウンタウン、ウンナンや周囲の芸人の器がデカく広いというか、タマがどっしり座っている。
他の芸人やTV全体の事をも想い考えて、覚悟の上で、あらぬ濡れ衣を被っている。
最近、本職の笑い芸人の色と露出が薄くなり、政治、権力の色が濃くなりつつある、爆笑問題。
近頃では、大の先輩の小倉智昭に対して生放送中にいきなり、ズラの話に終止し、
しかも、小馬鹿に笑いながら言い放つ事件もあった。直ぐさま、田中が焦りながら、
『すいませんっ!。すいません、こいつ殺しますから!。』
と言いながら、太田光を本気で殴りつけながら、
髪の毛の事じゃないとフォローしていたけど、後の祭りです。
同席していた北野たけしが、人の気を思った柔らかな笑いでフォローするも、たけしに笑みは無く、
だが、太田は、『髪の毛は便利なほうがいい。』『便利な方が。いろいろ着脱式とか…。』
と畳み掛け、コケにした。『おいっ!。』と田中が突っ込むも更に続き、
極めつけは、頭部を指差し、笑いを吹き出しながら、『小倉、ズラを取れ。』
田中が、『広げるな、バカ。こいつ、オマエ、目上の人に何て事をっ!。』と突っ込むも…。
そして、たけしが、『こいつは、人をけなして傷つける事でしか、笑いが出来ない奴なんですよ。』
『本当は小さい奴なんですよ。社会人としてはダメな奴だし、やっちゃいけない事だけど。』
『でも、最近、やっとその事に気が付いた。十数年間は、何が何だか全く解んなかったけどね。』
と、本気で語るも、後の祭りです。
芸能界の政治的ドン、バラエティTVを広めたパイオニア、巨船の愛弟子の小倉智昭を怒らせてしまった。
太田は、番組の生放送中のCM中で社会人として搾られ、最期のCM明けにピンで冷や汗と半ベソ状態で、
「いあ~、あの、本当に、あの、小倉さん本当に申し訳ありませんでした」と、謝罪会見を行ったが、
フジテレビ系列局を出禁になった。会見はやって正解。やってなければ、全業界から抹殺されたでしょう。
今でも、小倉智昭と接点が無い様に全ての局が気を使っている。
随分前には、NHK紅白のゲストを怒らせ、その場から帰えらせて番組自体をぶち壊し、干された。
’90年代頃、ビートたけしの代打で『ビートたけしのオールナイトニッポン』に出演した際、
『たけしは風邪をこじらせて死にました!。』と暴言を発し、
以後しばらくの間、ニッポン放送を出禁にもなった。
それらが原因で全ての業界から総スカンに合い、
当時、所属していた太田プロ事務所からクビになった事もあった。
オフィス北野の愛弟子の浅草キッドと爆笑問題は、お互いに物凄く仲が悪い…。
浅草キッドは、自分の親をケナされた事に未だに怒り心頭で、
『許されるならば、殺してしまいたい。』
『師匠が許しても、私は彼奴を1人の人間として許せない。』とまで語っている。
自分だって不妊治療の事を、
「お笑い芸人のネタなだけに、種少ないインポ同棲なの?。付いてるの?。カマの飯?。」
等とバカにしてネタにされたら、相当嫌だろうに…。
このまんまだと、組みたい番組も組めないし、周囲の芸人にとっても迷惑だし、不況だし…。
全ての業相団体自体が変に気を使う事を無駄なコストを面倒臭がって、
爆笑問題というお笑い芸能商品、タイタンの事務所自体、
取引会社を取り扱うこと自体が消えかねないカモ…。芸能人であっても、社会人。
信頼不適合。事実、赤字不採算。4度目は無い…。
私は今一度、ホントの率直なお笑いが見たいぞ~。
もし、私から爆笑問題の太田光にアドバイスを言うとしたら、
ケナして笑いを取る事しか出来ないのなら、百歩譲ってそれでも良いんだけど、
でも、ほんの少し配慮してと言うか、せめて『怒らせてごめんちゃいっ!。』と、
最期の最後に謝る、相方が突っ込むといった具合の天丼を1つやったら、成るのにって凄く思う。
映画は観てみたいねぇ~。色んな芸人がやった後だから、気が楽だし、発想も浮かびそう。
ストーリ、シナリオ。これが肝。コントはCMや編集でバッサバッサ出来るけど、映画はそうはいかない。
舞台のコントや漫才の様にアドリブもいかない。フィルムは、流しっぱの2時間勝負。
ストーリを点と線でキッチリ繋げて、なおかつ、起伏とメリハリ。う~む…??。
PS: ちなみに、とんねるずとダウンタウンは視聴率分散の為に、あえて組まれないでいる。
実は仲は全く悪くなく、逆に石橋や木梨が後輩の笑いの間合い、
声のトーンの使い分を天性と尊敬する程に認めている。
ダウンタウンの二人も同じく、あのハチャメチャな突破力は素晴らしいの一言と認めている。
また、北野武は日本人として、お笑い芸人が本格的にお笑い映画に初めて試み、
お笑い映画作品を日本人として、初めて本格的に海外に送り出したダウンタウンの松本に対し、
『お笑いを映画でって、相当難しいでしょ?。でも、凄く面白い発想だよね。』
『10本やって、やっとマトモな画が撮れる。一緒に盛り上げていこう。』と、
自分の番組の対談で認めている。