fake followers checkで調べると
立憲民主党(11.7万フォロワー)のアカウントはfake 8% inactive 44% good 48%
で、今一基準がわからなかったんだけど多分フォローとフォロワー比が大きかったり、ツイート数が異常に少ないとfake扱いで、単にあまりつぶやいていないアカウントがinactive扱いになるのかも(ここらへんは推測、ごめん)
これに対して自民党(11.2万)はfake 15% inactive 43% good 42%
全くフォロワー買ってなさそうなガチャピン(141万)はfake 4% inactive 73% good 23%
逆に思い付く限りで一番フォロワーを買ってなさそうなイケハヤ@仮想通貨(10万)はfake 8% inactive 45% good 47%
最近フォロワーが急増してそうなアカウントと比べたくてかまいたちのツッコミの人(5.6万)を調べたら、fake 29% inactive 53% good 18%だった
フォロワー一定数多い人(特に芸能人)はフォローしてTLだけ眺めるみたいな一般人により多くフォローされるから数値が高く出やすいのもあって、この結果を見るに、立憲民主党が特に数値が高くて、フォロワー買ってるとは言い切れないと思う。本当は最近作ったアカウントと、フォロワー本当に買ってるアカウントも調べたかったんだけど調べられなかったからあんまり比較になってない気もするけどね。
ただ、思うのは立憲民主党のフォロワーを希望の党と比べて誉めるのと、ツイッターで自民党支持者と立憲民主支持者がフォロワー買った買わないでバトるのは無意味だということ。そもそも希望の党と立憲民主党の支持者なんて母集団が違うんだし一つのコミュニティの中の支持率で比べても...という感じがする。フォロワー買った買わない論争も、今自民党が焦ってフォロワー買ったwみたいなツイートが出回ってるけど、卵アイコンで何もつぶやいてない人がスパムとは限らないし、支持者が焦って自ら複アカでフォローしまくった可能性もあるんだからちょっと煽るには微妙な材料だと思う。ツイッターはひとつの広報手段でしかないから結局は選挙が全てだし。広報手段の人気=党の人気って考えると一番人気なのは共産党になっちゃうしね。
個人的にはこの立憲民主党アカウントの人気で、もっと色々な党の政策や特徴が無党派層に伝わりやすくなったり、逆に市民それぞれが気軽に意見できたり政治に親近感を抱いてくれるようになったらいいな~と思う。今の、政党のツイッターに関心を向けるのは支持者とアンチだけという現状を飛び越えて、全国民が全政党をフォローするくらいの勢いで普及してほしい。ログが残ったりだとか、ジェスチャーや声のトーンなどの印象に流されず、政治家の発言を客観視できるところとか、興味が向いたらいつでも見れたりだとか、逆にふとTLに流れてきて興味を持てたりだとか、SNSには街頭演説にない利点が沢山あるんだから、各党はそれを活かしてくれたらなあと思う。