こんにちは、ロクパパです。
私たち家族が田舎(妻の実家)に移住してきて、最初にかなえた大きな願いは「息子のプライベート砂場を作る」という事でした。
先日こちらの「プライベート砂場を自宅の庭にDIYしました」の記事で砂場作成の過程をご紹介しましたが、なかなかのサイズの素敵な砂場が完成しました。
そんなDIY砂場のその後の経過をご紹介したいと思います。
DIYした砂場のその後の経過を報告します!
砂場を作って1か月以上経ちました。
その間台風がきたり、大雨が降ったりしましたが何とか砂場は無事です。
しかし、そこは田舎!
都会の砂場では起きない様な事が起きるのです。
モンキチョウの集会場になる
息子の砂場、ごくごくまれに「モンキチョウの集会場」のようになっている時があります。
この写真を撮った日は、砂場の表面に5匹のモンキチョウがとまっていました。
普段他にもアゲハチョウやモンシロチョウ、シジミチョウやバリエーション豊富な蛾(ガ)達がいるのに、なぜかモンキチョウだけが砂場に集まってきます。
想像するに水や養分?を吸っていると推測できるのですが、水たまりや土はその辺に沢山あるのに、なぜかこの砂場に集まってきています。
しかもモンキチョウだけ。
ざっと調べてもそれらしい理由は見つからず、息子の砂場がモンキチョウの集会場になっているのは謎のまま。
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謎の植物が生える
ちょっと小さくて申し訳ないのですが、砂場の縁の近くに「マメ科っぽい芽」が萌芽しているのを発見しました。
なんで???(''Д'')??
確かに砂の下20cmも掘れば土がありますが、どっからきたのこの子???
もしかしたらとふと脳裏をよぎったのがコレ、、
虫食いの小豆を餞別していた時に、その辺に虫食いの小豆を息子がポイポイしてたので、玄関から目と鼻の先にある砂場に入って発芽した??
なんか気になるので、この芽は放置中です(要経過観察)。
砂場からスギナが生えてきた!
このスギナという雑草、よーくあちこちで見かけると思いますが、世界中の農家さんから嫌われている「強害雑草」の1つです。
この植物の別の正体は皆さんご存知のコレ↓
そう、「土筆(つくし)」です。
つくしは、スギナの胞子茎で、同一の植物なのですよ。
ただ、このスギナは雑草としては最強に厄介で、種でも増えるし、胞子でも増えるし、地中の塊茎と呼ばれるおイモみたいなところからも生えてきます。
特にこの「塊茎」が厄介で、耕運機なんかで耕すと分断されちゃってさらに増えますw
なのでラウンドアップのような移行性の除草剤で根まで枯らすしか駆除する方法は無いのですが、流石に息子の砂場には使えませんね ^^;
スギナを掘り起こして引っこ抜いてみました。
もうすでに根の先の方に塊茎があって、そっから新たに伸びようとしています。
スギナ恐ろしや、、
こいつが生えてきた理由は簡単で、スギナの塊茎は地中30センチくらいまであるので、この木枠の外に生えるスギナの根が地中経由で侵入してきたんですね。
普通の公園のように、砂利や白砂が敷かれた地面にある砂場とは違い、今回作った息子の砂場は、芝生を削り取って周囲が「土」の所に設置したために、地中からスギナが侵入してきたわけです。
20cm以上の深さの砂を押しのけて成長してくる植物はスギナくらいですが、本当に厄介です。
もし、我が家のように庭にプライベート砂場を作ることを考えている方がいらっしゃれば、掘った地面に砂を埋める前に防草シートを敷いてから砂を入れれば、地中経由でのスギナの発生は抑えられるでしょう。
防草シートはホームセンターでも売っていますが、一番おすすめなのはコレ↓
高いんですけど、ホームセンターで売っているような防草シートだとスギナは食い止めるのが難しいので、しっかりしたものを購入しないとダメです。
防草シートを埋めたけど、突き破って雑草が生えてきたから、木枠や砂を全て取っ払ってもう一度別のものを敷きなおす、、、ってのは不可能に近いですからね。
我が家のようにスギナがコンニチワしちゃってからでは遅いのです ^^;
まとめ
※花壇にハボタンを植えるのを朝からお手伝い
息子はこちらに来てから、土いじり・砂いじりの毎日です。
成長するにつれて体も強くなってきたのでしょうか、田舎の環境でワンパクに育っております。
つい1年前まで、アレルギーやアトピーに悩まされていたのがウソのように、肌の状態も改善されてきました。
【過去記事】
>>>我が子がアトピー性皮膚炎と診断されました
もうすぐ1歳10か月。
大きな怪我だけはしないように、すくすく育ってほしいものです。
<過去のおすすめ記事はこちら>
〇脱ワンオペ育児だ!!田舎に移住し、妻の両親と同居して良かったこととは!?
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