最近の商業施設には、男性用トイレや誰でも入れる多目的トイレにオムツ交換台が一般的に備え付けられていますが、10年以上前に建てられた商業施設には、オムツ交換台が女性用トイレにしか備え付けられていない場合もあります。
今回は、オムツ交換台が女性用トイレにしか備え付けられていない商業施設にて、1歳半の長女のオムツを交換した際の出来事をご紹介します。
オムツ交換台を探して
長女と2人で、都内のとあるテーマパークに出かけたとき、ランチ後に長女のオムツを変えようと、オムツ交換台マークのあるトイレに向かったところ、、、
男性用トイレにはオムツ交換台はない
仕方なく障害者用トイレにはあるのかなと覗いてみると
ここにもない。。。
オムツ交換台に代わるような台もありませんでした。
オムツ交換台はどこにあるんだろうかと見まわしたところ
見つけた!
って、女性用トイレの中。。。
入口付近にある、とはいえ、女性用トイレの中。。。
数秒間の思考停止。。。
最近は、男性用トイレにもオムツ交換台がある施設にしか遊びに行ってなかったこともあり、やや困惑。
しかも、今日は奥さんいない。。。
でも、長女のオムツはパンパン。他にトイレや幼児用のスペースは見当たらない。。。
おばちゃん現る
どうしようか。すぐには漏れたりしないから面倒だけど一旦施設から出てトイレを探すか。
などと、考えていたところ、トイレに入ろうとしているおばちゃんが、女性用トイレ見ながら困ってる私を見て
「オムツ?入っちゃっていいんじゃない?大丈夫よ。入口の近くなんだし。」
と声をかけて頂き、おばちゃんについていきながら、女性用トイレ内のオムツ交換台に行きました。
おばちゃんのおかげでオムツ交換台にたどり着く。
オムツ交換台は入口付近にあるため女性用トイレの中までは見えませんでしたが、それでも後ろめたい気持ちがあるので、急ぎ気味にオムツを取り出そうとしていると、
「それじゃあね」
と、おばちゃんはトイレの奥に。あっ、行っちゃった。。。
「待って」ともタイミング悪くて言えず、仕方ないかと思い、オムツ交換を続けました。
若い女性が来てしまった。。。
でも、そうこうしているうちに、、、
オムツ交換中に若い女性がトイレに向かってくるのが横目に見えました。
目を合わせたくないなあ、、、
と、思いながら直前でチラッと見てみると、、、
あからさまに怪訝な顔。。。
「そんな目で見ないで~」
と、気まずい思いしながら、言い訳っぽく長女に「ズボン履こうね~」とか言いながら長女を盾にしてやり過ごしました。
感想
今回の女性用トイレ内でのオムツ交換について
そんなこんなで、男性用トイレや障害者用トイレにオムツ交換台がないだけで、何気に困ってしまう体験をするとともに、最近の商業施設の男性用トイレにオムツ交換台があることの「ありがたみ」を実感しました。
結果的に、今回は、おばちゃんのおかげもあって、男性である私が女性用トイレ内のオムツ交換台でオムツ交換しましたが、おばちゃんの手助けがなかったり、オムツ交換台がもっと奥にあったりしたら、さすがに、女性用トイレ内でオムツ交換はできなかったなと思いました。
今後もパパは外出先のオムツ交換で困るかも
以前の記事にも書きましたが、まだまだ女性に比べると短いながらも、男性の育児参加率も向上して男性の育児時間も少しずつ長くなっています 。
一方で、
まだまだ男性用トイレにはオムツ交換台がない施設も多くありますし、そういった既存施設のトイレがどんどんオムツ交換台付きに変わるとも考え難いですので、当面、子どもと2人きりで出掛けたパパが外出先でのオムツ交換に困るケースは続くものと思います。
オムツ交換台の有無で外出先を決めてる方は少ないと思いますので、パパ個人としてできることといえば、オムツ交換台がない場合でも対処できるように、新聞紙などの使い捨て可能な下に敷くものを持参するなどの準備をしておけば、いざ、という時には役立つこともあるなと思いました。
実際にわが家の長女のように1人で立てるようであれば、オムツ交換台がなくても、立ってさえいてくれればオムツを替えられますので、子どもの年齢によっては、準備があればオムツ交換台がなくても対処できることもあります。
周囲の協力もあるとありがたい
とはいえ、子どもの年齢や状況によっては、パパ個人の準備だけではどうしようもないこともあります。
子どもと一緒にいると、いろいろなケースがあるかと思いますので、状況次第では、パパが女性用トイレのオムツ交換台を利用することを、許してもいい場合(許してあげた方がいい場合)もあると思います。
しかし、なかなか男性側からは踏み切れない場面もありますので、今回のおばちゃんのように(最後までいてくれたら、より良かった)、周囲が助けてあげられるようになれば、オムツ交換台だけで、こんなに困らないかなと思いますし、そういった周囲の理解・協力があれば、今回のケースに限らず、育児するパパママの負担が軽減される部分がまだまだあるんじゃないかなと思いました。
そんなオムツ替えの出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
イクメンサーファーたまジロー
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