「ニュースとは…つまりこういうことだよね?」考えさせられると話題を呼んでいた落書き
「ニュース」は、最新の情報や出来事をありのままに伝えるのが本来の役目。
しかし、実際にはフェイクニュースや偏向報道なども多く、真実を見極めるのが難しいものです。
海外のとある壁に書かれていた、「ニュースの定義」の文章が話題を呼んでいました。
「ニュースとは:裕福な人々が裕福な人々にお金を支払って、貧困層のせいにしろと中流層に伝えることである」
報道の情報操作が、裕福層によって行われていることを示唆する文章。
う~~ん、かなり過激な主張ですが、当たらずとも遠からず的なところがあるかもしれません。
考えさせられる定義ではあります。
海外掲示板の意見をご紹介します。
●中流層と貧困層のちょうど間にいるんだが、自分のせいすべきなのか、そうでないのか悩む。
↑まるでストーブの設定のようだな。中の下と中の上で悩む。
↑じゃあフェイク・ニュースは? それはどういう風に定義されるの?
↑なぜ今は、それをプロパガンダとは呼ばないんだ?
●ライフハック:いつも誰かのせいにしろ。
●その写真、なぜ高画質のがあるのに使ってないんだ。
●「上流層は全ての富を手にして税金は払わない。中流層は富は手にできず全ての税金を払っている。貧困層は中流層を怖がらせるためだけにいる。仕事に行かせるためにね」 ~ジョージ・カーリン
↑>上流層は全ての富を手にして税金は払わない。
おかしいな、アメリカのトップ10%が70%の税金を払っているんだが。
↑そして富の90%をコントロールしている。この割合はひどくないか。
●ただし99%のジャーナリストはリッチじゃない。
↑きっとこれはメディア企業のオーナーやその下僕の話なんだよ。
●自分は14歳だけど、これは深いと思った。
●掲示板:貧困層が裕福層を嫌うところ。
●これはバカげていると思う。ひどいニュースの定義だ。質の良いジャーナリズムは社会に良いし必要である。
全部ではないにしろ、情報や報道に偏りを感じることはあるので、説得力を感じたとの意見も目立っていました。
それぞれが情報を見極める力を必要としている時代なのかもしれませんね。