ペットの写真撮影 動くうさぎを撮影する4つのコツ&おまけ

ペットを飼っている方、もしくは動物が好きな方に質問です(@ ̄ρ ̄@)

あなたは大好きなペットや動物の写真を撮りますか??

撮る方はどのようにして撮っていますか??

 

先日、Twitterのフォロワーさんと交流させていただいた時のことです。

うさぎの保険やみみたブログ。に関するお話しをしたのですが、

 

「ゆはなさん写真撮るのお上手ですね。もし余裕あれば写真撮影のコツなどあればブログにUPしていただけると嬉しいかもです~」

 

褒められた(°°)!?今褒められたでしょ!!

 

返信の文章は謙遜して送りましたが、心の中の私はニヤニヤしっぱなしです( ̄m ̄〃)

最後の方に「嬉しいかもです~」気になるワードが入っていても気にしません。

 

そんなわけで、私の撮影テクニックを惜しむことなく全てお伝えしたいと思います!!

 動くうさぎを撮影する4つのコツ

フォロワーさんに褒めていただいた後にこのような相談を受けました。

 

「寝てる時以外よく動くのですごく撮りづらくて・・・」

 

なるほど、なるほど・・・うさぎって大人しいイメージがあると思いますが、見た目と違って暴れん坊でヤンチャな動物なんですよね♪

 

強靭な脚力で飛び跳ねたり、急なうさダッシュで逃げ出すなど、目で追えないほど俊敏な動きをします。

 

ちなみに、うちのみみた(うさぎ)はケージ内で過ごしてる時も、へやんぽで外に出た時も8割は寝ています・・・もう少し暴れてほしいです(´-д-)-3

 

活発な動物をうまく撮るためには静止してもらうことが重要なポイントになってきます!!

 

うさぎの動きが止まっている時、大人しい時、落ち着いている時、これらの状況を生み出すことでシャッターチャンスも生まれます。

 

じゃあどうすればうさぎの動きが止まるのか??って話しになりますよね。

日頃からだらけている我が家のうさぎで検証してみたのでご覧ください( •̀∀•́ )✧

満腹状態の時は動く気力が激減

人間もそうだと思いますが、腹いっぱいになった後は何もしたくないですよね(´ㅂ`)

食後の片づけと洗い物はホントにストレスです!

 

食器洗浄機でもあれば楽なんでしょうが・・・いずれはそこに入れることすらも面倒だと思うんでしょうね(笑

 

少しそれましたが、うさぎも人間と一緒で食後は動かず大人しくしていることが多く、行動という名のやる気スイッチはOFF状態です(o_ _)o

チモシーやペレットをたっぷり食べた後は、次第に睡魔に襲われ目が閉じていきますZZZzzz

寝てしまう前のタイミングで撮影してみて下さいね(・∀・)b

 

シャッター音でビックリしてしまう場合は、日頃から少しずつ慣らしておくことが必要です。

ストレスにならないように、徐々に徐々に撮影してあげて下さいね^^

リラックスできるスペースを作る

うさぎはへやんぽに疲れてしまうといろんなところで休憩します/()

 

壁際、カーテンの下、テレビ台の横、ソファーの裏など場所は様々ですが、ある共通点があります。

 

その共通点とは「隅っこ」です(゚Д゚│

 

野性のうさぎは、いつ襲われるかわからない恐怖を常に警戒しているため、目立たないように生活しています。

 

ペットうさぎにもその習性が残っているので、へやんぽ疲れで休むときなんかも隅っこの方で休むことが多いです。

 

数ある隅っこの中から、うさぎが自分から好んで休憩する場所を見つけて下さい(* * )

 

もし好んで休む場所がなければ、どこでもいいので休憩している時に撫でてあげるなどのスキンシップを取ってあげて下さい。

 

そうすることで、その場所は安全だと認識し好んで休憩するようになってくれますよ(*¯︶¯*)

ちなみに我が家のうさぎは、上の写真のようにケージ前のスペースと子供部屋の隅っこがお気に入りのスペースです(o ̄∀ ̄)

 

うさぎが恐怖を感じることなく安心して休憩できる場所が作れれば、自然とシャッターチャンスも増えてきますよ(v´∀`*)

癒しのスキンシップ

うさぎと飼い主の信頼関係を築きあげていくために欠かせないのがスキンシップです!

言葉は通じませんが、ふれあい行動でお互いの気持ちを確認する事ができます(〃゚3゚〃)

 

うさぎは撫でてもらったりマッサージのように揉んで貰うことで、とても気持ち良さそうな愛くるしい表情をします/( ټ )

 

撫でられながらそのまま寝てしまうことがあるほど極楽状態です♪

飼い主のことを完全に信頼しきっている証ですね٩()۶

 

そのまま添い寝・・・ZZZzzz

したくなる気持ちを抑えてカメラを構えて下さい!!

 

可愛い寝顔を撮るのもいいですが、今は動きを止める方法をお伝えしているので寝てしまう前に撮影して下さいね( ̄^ ̄)

 

うさぎと飼い主にとってスキンシップは本当に大切な行為です(*˘ ³˘) 

 

撮影のためだけでなく、毎日少しでもいいのでスキンシップタイムを確保してナデナデ・モミモミしてあげて下さい。

 

ただし、過剰なスキンシップはストレスを与えてしまう原因になってしまうので注意が必要です。

 

適度と過剰のさじ加減は難しいですが「逃げたり嫌がったりしたらストップ」を心がければ大丈夫ですよヽ(゚∀゚ヽ)

最終手段 オヤツの投入

 動物は食事が大好きです!!残念ながら飼い主の愛情も食欲には勝てません・・・

 

うさぎは主にチモシーと呼ばれる牧草を主食とし、ペレットと呼ばれるおかず的食べ物を副食としていただいております(*´~`*)

 

うさぎにも味覚があって牧草よりもペレットが好き!

そして、ペレットよりもオヤツの方が大好きです!!

 

大好きなオヤツを食べている時は、むしゃむしゃと口だけが動いて体は微動だにしません!

「ベスト・オブ・大人しい」になること間違いなしです(•̀ω•)و*

 

ただし、この方法はシャッターチャンスを作る最後の手段として活用して下さい。

 

なぜなら、うさぎが好きな食べ物やおやつは栄養価やカロリーの高い物が多く、病気や肥満などの原因になってしまうからです。

 

あげすぎ注意!おかわり禁止!!主食化厳禁!!!を忘れずに(o`з・´o)

まとめ

我が家のうさぎは、満腹状態、落ち着けるスペース、スキンシップ、オヤツの投入、この4つの方法全てで「動くことを辞めたぐうたらうさぎ」に変身します(笑

 

目の前にカメラを近づけても、だらけることを優先して逃げることがありません。

 

私的には暴れまわって一息ついているタイミングでスキンシップ&オヤツのダブルパンチが一番効果的だと思います(o゚∀゚)o

 

飼い主の愛情と大好きなオヤツが手を組めば鬼が金棒を持ったようなもんです!!

きっと高確率で「動くことを辞めたぐうたらうさぎ」が目の前に現れますよ♪

 

うさぎによって性格や好き嫌いが違うので全ての方法がうまくいくとは限りませんが、是非ともチャレンジしていただければと思います٩(òωó)۶

 おまけ

ここから先は私が撮影する時に気を付けている事や行動を書かせていただきました。

よろしければご覧ください(*´罒`*) 

閲覧者を意識した撮影 基本は横向き

うさぎの写真を撮り始めた頃は撮影の向きなんかまったく気にしないで撮っていましたが、今では一番気にしているといってもいいほど重要な部分です(〃 ̄~ ̄) 

 

そのため、私が書いている「みみた日記」の写真は全て横向きで撮っています。

嘘です、多分縦向きもあります。。。

 

では、なぜ私が横向き撮影に拘るのか??

ブログに縦撮りの写真を使った場合と、横撮りの写真を使った場合のサンプル画像を貼ってみたのでご覧ください。

 

縦撮り写真を貼り付けた場合

パッと見てわかる通り、写真の右側に無駄な空きスペースができちゃってますよね(;´Д`A

 

画像を大きくすれば横幅にピッタリ合わせることもできますが、横に伸ばしたのと同じ分、縦にも伸びてしまいます。

 

縦に伸びれば伸びるほど余計にスクロールしないといけないので、見る方からしたらストレスと疲れを感じてしまいますね(ŎдŎ)

 

横撮り写真を貼り付けた場合

パッと見いかがでしょうか!?シュッとおさまってますよね(*‘∀‘)

左右にある余白も均一に揃っているのでバランスよくページに馴染んでます。

 

無駄にスクロールする必要もないし、違和感なく視界に入ってくるので余計なストレスや疲れも感じません♪

 

それと、私達人間の視野は横向きにできていますよね(д)

そのため写真や物体なども横向きにした方が自然な印象に見えると言われています。

 

現にテレビ、パソコン、カーナビ、映画館のスクリーン、スロット&パチンコの液晶、ネット上の画像、看板や掲示板など、ほとんどの物が横向きに作られています。

 

このように視野の面から見ても、見慣れている横向きの方が抵抗なく受け入れてもらえるのです。

 

スマホの存在

ここまで横向き撮影を推してきましたが、必ずしも縦撮りがダメと言うわけではありません。

縦撮りにも様々なメリットがあるのですが、一番のメリットはスマホでの閲覧時にあります。

2016年7月の時点でスマホ利用率が70%以上との調査結果が出ています。

確かに周りを見渡すとガラケーを使っている人の方が少ないですよね(;´∀`)

現代人の必須アイテムとも言えるスマホは縦長の形状をしています。

そのため縦向きで撮った写真の方が液晶サイズとマッチするのでとても見栄えがいいんです♪

他にも奥行や高さを表現することができるので、人物や建物などの撮影にも適しています。

縦撮りには縦撮りの良さがあるので、スマホ閲覧者を重視したい、臨場感や被写体を強く見せたい時など、状況に応じて向きを縦に切り替えて撮影することも必要だと思います。

今後写真を撮る際は、目的や閲覧者のことを考えながら縦と横のどちらで撮影するのかを決めて撮ってみて下さいね(゚∀゚d)

子供の自由な発想を取り入れる

我が家の家族構成は私、妻、三姉妹と女子率が80%を占めています。

うさぎとハムスターがオスなので含めればいい勝負になりますね!

でも、今回は除外しましょう。

さてさて、家族構成や女子率はまったく関係ない話しなんですが、写真を撮っているとふと思うことがあります!

「いつも似たような写真になっちゃうな」と(´=д=`)

撮影あるあるだと勝手に思ってますが、みなさんも経験があるのではないでしょうか??

んな時、私は子供達に撮影を依頼します(o゚∀゚o)

正確には、「暇な時に横向きで写真撮ってね。向きさえ横なら自由にとっていいよ♪」と伝えて気が向いたときに撮ってもらってます。

三女はまだ2才児なので無理ですが、長女は頑張って撮った写真を嬉しそうに見せてくれます♪次女は飽きっぽいのでなかなか撮影意欲が出てこないご様子・・・

大人と違って子供は変な風に撮ることが多いです。

でも、それでいんですよ!大人が撮らないような写真を撮るので新鮮で斬新です(笑

ちなみに、長女が撮った不思議な写真がこちら!

うさぎの後頭部・・・だが、それがいい。

この写真使えるのか!?と思ってしまいがちですが、今使えてます(笑

子供がいない場合は自分以外の人に自由に撮ってもらうといいですよ。

人それぞれ個性があり慣性も違うので、自分では撮ることもないような一枚に出会えるかもしれませんよ(●´∀`)

写真撮影 下から撮るか?上から撮るか?

今のスマホは高品質、高画質なのでかなり綺麗な写真が撮れますよね(*・д・)ノ*:゚

私の愛用しているiPhone5も古いわりにはなかなか綺麗に撮れます♪

でも、iPhone7のが画質いいんですよね・・・いや、いっそのこと8かXのが・・・

スマホを買い替える葛藤はさておき、私はスマホを使って撮影をする時にちょっとしたテクニックを使っております。

そのテクニックとはうさぎを下から撮るか?上から撮るか?です(●´ω`●)ノ

下の画像をご覧ください。

画像の様にレンズを上に向けて正面や上方向から撮影すると右の様な写真が撮れます。

至って普通の写真ですよね(。・ω・)

では、こちらの画像もご覧ください。

今後は逆にレンズの位置を下に向けて下方向から撮影してみました。

どちらも写真としては問題なく綺麗に撮れていますが、下から撮った方が動物目線で撮影出来るので臨場感がありますよね(*`∀´*)

他にも迫力を出したい時や立体的に見せたい時なんかにもオススメの撮影方法です。

私なんか下から撮るのが好き過ぎて毎日うさぎの目の前で這いつくばってますよ(っ;゚∀゚)っ

数撃ちゃ当たるバースト作戦

みなさん、スマホの撮影ボタンを長押ししたことがありますか!?

やったことない方は是非やってみてほしいのですが、長押しするとこうなります(d゚ω゚d)

「カシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ」

驚きの連写機能バーストモードの発動です!!

指を離さない限り撮影が続くこちらのモードは、最高で999枚もの写真を連続撮影することができます(ŎдŎ;)

一枚あたり0.1秒で撮影できるので、999枚撮るのに・・・たったの99.9秒で撮れてしまうのです!!

さすがにそこまで大量に連写する人はいないと思いますが、30連写ぐらいすれば1枚くらいは良い写真が撮れているかもしれませんよ(๑´︶`๑)

多少の動きにも対応できるので是非とも連写機能を活用していただきたい・・・のですが、この機能には大きな欠点がございます。

「撮影後の写真整理」が恐ろしく大変なんです。。。

その点を覚悟したうえでやってみて下さいねψ(`∇´)ψ

縦でも横でもない!斜め撮りのテクニック

以前テレビの中にいた女子高生がこんなことを言ってました。

「写真を撮る時にナナメにして撮るのが流行なんです~♪」

なんですと!!そんなテクニックがあったなんて盲点でした・・・

早速試してみましょう( ・`д・´)

「マジ卍ーーー(*≧д≦)」

言葉の使い方合ってるかな???おじさんにはわかりません(≖╻≖;)

 本日のおさらい

【ペットの写真撮影 動くうさぎを撮影する4つのコツ&おまけ】はいかがでしたか?

私の実体験をもとに記事を書かせていただきました( •̀∀•́ )✧

撮影に関しては未熟者な私ですが、思った以上にお伝えする事が多かったです。

 

作成当初はそんなに書くことがないだろと軽い気持ちで取り掛かりましたが、気が付けば5000文字を超えて6000文字近い内容に・・・

 

ここまでの長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでもお役に立つ事ができれば嬉しく思います(o゚∀゚)o

 

そして、

こんなテクニックもあるよ!!

私はこうやって撮ってるよ!!

などなど、オススメの撮影方法をご存知の方はメールで教えて下さいね(^_-)-

ではみなさん、良き撮影ライフをヽ(^^*)

:)