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お金に関するトラブルに巻き込まれないための知恵!

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「perokun」です。

お金に関するトラブルは嫌なもんですよね。

現代社会は、お金に関するトラブルに巻き込まれやすい環境にあります。

以下のような知恵を働かせ、お金に関するトラブルを避けましょう。

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トラブルに巻きこまれないための知恵

1.生活設計をしっかり行う

しっかりした生活設計を行い、それに沿った堅実な生活を送っていれば、危うげな話を遠ざけやすくなります。

 

2.「お金に関して、うまい話はない!」と肝に銘じる

「安全・確実で高利回りの商品」という言葉は、投資詐欺でよく使われる誘い文句です。

そんなうまい話はありません。

 

3.契約の基本を身に付ける

大事な契約は、契約書をよく読むこと。

理解できたか自問し、分からない点は質問する、重要な内容は書面にしてもらうといった姿勢が必要です。

 

4.「自分がきちんと理解できる金融商品しか買わない」と決めておく

そもそも、しくみを理解できない商品を買うのは危険なことです。

金融商品を選ぶときに「自分がきちんと理解できる商品しか買わない」と決めておけば、だまされたり、想定外の損失を被る可能性は小さくなります。

 

5.金融商品は「信頼できる業者からしか購入しない」と決めておく

業者選びは保守的であるのが一番です。

「あなただけに」などと言ってくる相手は信用してはいけません。

 

6.情報は「どのような立場から提供されているか」に注意する

金融商品の「売り手」からの情報は、どうしても「買ってほしい商品」についての情報提供に力点が置かれがちです。

「中立的な立場」から情報提供を行っている組織・団体や、「購入者の立場」に立って情報提供している専門家などから情報を得ることが大切です。

 

「売り手」からしか情報を得ることができないときは、複数の「売り手」から情報を集め、比較・検討しましょう。 

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困ったときの相談窓口を知る

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消費者ホットライン」=全国共通の電話番号「118(いやや!)」に電話をすれば、近くの消費生活センターの相談窓口を案内してくれます。

 

ただ、一点。

消費生活センターに相談したからといってすべて希望通りうまく解決することはあまりないでしょう。

 

私の経験や周りの方の情報からすると、騙された業者の違約金無しの無条件解約が限度かと。

それにはそれ相応の相手の非を認めさせる材料があっての事です。

 

それ以上の自己負担や損害金などは泣き寝入りになるケースが多いです。  

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身内に起きた一例

私の両親などが一度、光電話でのトラブルに巻き込まれました。

この場合、契約後の3ヵ月目に両親がどうなってんだろう?と私に相談して発覚したものでした。

 

最初は相手の会社は横柄な態度でした。

 

が、2~3ヵ月電話に関わった企業の情報を集めどういう経緯で通信が変えられ契約されたのかを突き止めました。

 

最終的には、詐欺行為であることを突き止めました。

多分ここまで調べるとは思っていなかったのでしょうね。

 

少し詳しくお話しすると、その相手会社のサービスがどのようなものか調べます。

関連会社や元となる会社を調べるわけです。

で、そのサービスを契約するにはどの手順が正しくて、どの手順が不正なのかを突き止めます。

 

例えば、元会社で関連会社に卸でしているサービスで不正が行われると元会社に迷惑がかかりますよね。

ですから、大元の会社に問い合わせて動いてもらったわけです。

「このようなサービスを○○会社から言われて自動で契約されているのですが、相手の会社は取り合ってくれません。」

「御社からの卸サービスのようなのですが、どのような手順で契約されるのか教えてください」と。

「もし御社サービスが関連会社で不正に提供されている場合、御社の名前に傷がつくと思われます。より良いサービス提供のために今回の契約手順について教えてください」

などなど。

 

もちろん大元の会社からは関連会社に問い合わせが入ります。

お客様の対応をきちんとしろと。手順は大丈夫なのかと。

もちろん、その間にも総務省や厚生労働省にも連絡入れて経緯と契約内容などを相談していました。

 

そうなると相手会社からは連絡が入るわけです。

 

相手会社との話し合いも相手から電話してもらい着信履歴を残し、話の内容も全て録音機能で収録しておきました。

 

相手会社との話し合いはその材料を持って話し、最終的には違約金無しの契約解除、元の通信設備に戻す工事料、その期間使ったサービス料全てを返金させました。

 

ここでは、相手が返金が無理と言いますが、妥協はしません。

一歩も引く必要がないからです。冷静に論理的に相手の矛盾点をついていきます。

この時点では相手会社の言ってることがバラバラで矛盾だらけです。

 

音声も録音していたので、違う話しになろうとも会話を逃げようとしても突っ込みをいれて全額を返金してもらいました。

 

消費生活センターからは逆に

「どのような手段を使ったのか教えてください」言われました。

消費者も騙されないために賢くなる必要があります