台湾で200万人を動員し大ヒットを記録、日本でも2013年に公開されたキデンズ・コー監督作『あの頃、君を追いかけた』が、舞台を日本に移し映画化されることが決定。主演には山田裕貴、ヒロインには「乃木坂46」齋藤飛鳥を迎え、2018年の公開を目指す。■あらすじ「男子って幼稚でバカみたい」、「女子って分…
<ストーリー>
~解説~
誰の心にも眠る“あの頃”の記憶を呼び覚まし、台湾・香港で超メガヒット!多感な十代を送ったすべての大人に捧げる、可笑しくて切ない青春エンタテインメント・ムービー!!
物語は1994年から2005年、主人公のコートンたちが高校・大学を経て社会人になるまでが描かれている。本作『あの頃、君を追いかけた』は、そんな時代の空気を丁寧にすくい取ることで、あらゆる世代の人に“あの頃”を思い起こさせる映画となっている。台湾の人気作家ギデンズ・コーが監督に初挑戦し、自伝的小説を映画化。台湾では社会現象を巻き起こす大ヒットを遂げ、香港では『カンフー・ハッスル』の持つ中国語映画歴代興行収入記録を更新した。コートン役のクー・チェンドンは金馬奨 最優秀新人俳優賞を受賞。ヒロインのチアイーを演じたミシェル・チェンも『花様~たゆたう想い~』や、ジェット・リー主演の『不二探神(原題)』など、出演作が相次ぐ人気スターとなった。
幾年もの時を隔て、“だいじなひとこと”が言えなかったコートンとチアイーが再会するー予測不能の結末を、誰もが笑いと涙で迎えることだろう。『サニー 永遠の仲間たち』『建築学概論』に続く、青春映画の新たなる傑作!
~物語~
台湾中西部の町・彰化(しょうか)に住むコートンは、同級生の仲間たちとつるんでは馬鹿なことばかりして、お気楽な高校生活を過ごしていた。ある日、コートンたちの度が過ぎた悪ふざけがもとで授業が中断。激怒した担任は、クラス一の優等生・チアイーをコートンのお目付け役に任命する。チアイーを疎ましく思う反面、胸がざわつき始めるコートンー彼と4人の仲間たちにとって、彼女は中学時代からの憧れの女の子だったのだ。やがて、教科書を忘れたチアイーのピンチをコートンが救ったことで、2人の距離は一気に縮まって…。
制作年:2011年
受賞履歴: 台北映画祭観客賞受賞/香港電影金像奨最優秀中国大陸台湾映画作品賞受賞
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