Office 365 URL および IP アドレス範囲
概要 : 次のエンドポイント (FQDN、ポート、URL、IPv4、および IPv6 のプレフィックス) は、Government Community Cloud (GCC) を含む、Office 365 プランに適用され、これらのプランのみを使用して組織の生産性サービスを提供するよう設計されています。
Office 365 エンドポイント: 世界各国 (GCC を含む) | 21 Vianet が運営する Office 365 | Office 365 Germany | Office 365 U.S. Government DoD | Office 365 U.S. Government GCC High |
最終更新日: 2017 年 8 月 31 日 -
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ダウンロード: すべての一覧 (XML 形式) |
使用: 事前構成済み PAC ファイル |
Office 365 を使用するには、このサービスに接続するすべてのコンピューターからインターネットに接続できることが必要です。この記事は、どのような Microsoft およびサードパーティのエンドポイント コンピューターに到達できることが必要かを示すリファレンスとしてお使いください。初めに、「Office 365 エンドポイントを管理する」をお読みください。このガイドは、この記事で示す情報を最大限に活用する方法を理解するのに役立ちます。緊急の変更を除き、エンドポイントは毎月末に更新されます。
重要: ここで示している接続先エンドポイントは、IP アドレスのみの場合もあれば、FQDN/URI のみ、あるいはこの 2 つの組み合わせの場合もあります。エンドポイントの中には、Office 365 の中で共有されるものや、コンシューマー サービスと共有されるものがあります。各サービスの序文をよくお読みください。ここには、そのサービスのみに当てはまる情報が含まれています。Office 365 はさまざまなインターネット ベースのサービスに依存しています。たとえば、Microsoft が所有するクラウド サービスで動的アドレス指定を使用しているものや、ドメイン ネーム サービス (DNS)、コンテンツ配信ネットワーク (CDN)、証明書失効リスト (CRL)、およびその他のサードパーティのサービスがありますが、これらは IP アドレスを使用できません。IP または FQDN の情報がないものについては、下記の表の中で該当なしと表記しています。
すべての Office 365 サービスの機能は、Office 365 ポータルと共有セクションと、Office 365 の認証と ID セクションの必須エンドポイントに依存します。他のエンドポイントは、サービスを選択できるようにグループ化されています。完全な一覧については XML ファイルを、変更や通知については RSS フィードを使用します。
インターネット回線と Azure ExpressRoute 回線でサポートされています |
インターネット回線でのみサポートされています |
* これらのサービスのエンドポイントは、この記事の下記のテーブル、または上記の xml および rss 変更ログに含まれていません。指定されたリンクで別々に管理されます。
このページへの変更はどのように行われますか? また通知を受け取る方法はありますか?
Office 365 エンドポイントは 30 日の通知で毎月末に公開されます。月末の公開以外、または直前の通知で緊急の変更が発生する場合もあります。エンドポイントが追加される場合、RSS フィードに一覧表示される有効な日付は、ネットワーク要求がエンドポイントに送信された後の日付になります。RSS を初めて使う場合は、Outlook を介して購読するか、または RSS フィードの更新をメールで通知するように設定します。
Office 365 の列に ExpressRoute を使用する方法
「Office 365 向け ExpressRoute」列が「はい」になっているエンドポイントは、インターネット経由および Microsoft ピアリングが構成された ExpressRoute 経由の両方で使用できます。Office 365 で利用しているいくつかのサービスは、パブリック ピアリングが構成された環境でも使用できます。該当するサービスはここに示すとおりです。ただし、パブリック ピアリングがなくても Office 365 で ExpressRoute を使用でき、Office 365 アプリケーションは ExpressRoute 経由でサポートされます。
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Office 365 ポータルと共有
Office 365 サービスを使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。組織が Office 365 管理パック、Cloud App Security、セキュリティとコンプライアンスのエクスポート サービスを使用している場合、以下の関連付けられているエンドポイントを見つけることができます。接続先 IP の列に直接入力した IP アドレスはすべて、使いやすいように IP テーブルと XML ファイルにも一覧表示されます。
展開してポータルと共有 FQDN を表示する
Office 365 の共有サービスは、ブラウザー、クライアント、サーバーから要求され、認証されたユーザーを渡す必要があります。
行 |
用途 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須: Office 365 ポータル |
*.office365.com |
なし |
なし2 |
TCP 443 |
|
2 |
必須:Office 365 ポータル (Cloud App Security を含む) |
home.office.com portal.office.com agent.office.net www.office.com outlook.office365.com signup.microsoft.com |
なし |
あり |
TCP 443 |
|
3 |
必須:Office 365 ポータル (Cloud App Security を含む) |
portal.microsoftonline.com *.portal.cloudappsecurity.com |
なし |
なし |
TCP 443 |
|
4 |
必須: 共有インフラストラクチャに使用される CDN |
prod.msocdn.com shellprod.msocdn.com appsforoffice.microsoft.com Contentstorage.osi.office.net r1.res.office365.com r4.res.office365.com |
あり |
× |
該当なし |
TCP 443 |
5 |
必須:共有インフラストラクチャ |
clientlog.portal.office.com nexus.officeapps.live.com nexusrules.officeapps.live.com |
あり |
なし |
TCP 80 と 443 |
|
6 |
必須:共有インフラストラクチャ |
suite.office.net account.office.net browser.pipe.aria.microsoft.com |
× |
あり |
TCP 80 と 443 |
|
7 |
必須: 証明書失効リスト |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
|
8 |
必須:Microsoft グループ。 |
groupsapi-prod.outlookgroups.ms groupsapi2-prod.outlookgroups.ms groupsapi3-prod.outlookgroups.ms groupsapi4-prod.outlookgroups.ms |
あり |
× |
該当なし |
TCP 443 |
9 |
必須:Microsoft グループ。 |
rink.hockeyapp.net sdk.hockeyapp.net api.localytics.com analytics.localytics.com outlook.uservoice.com |
あり |
× |
該当なし |
TCP 443 |
10 |
必須: Delve |
delve.office.com apc.delve.office.com aus.delve.office.com can.delve.office.com eur.delve.office.com gbr.delve.office.com ind.delve.office.com jpn.delve.office.com kor.delve.office.com lam.delve.office.com nam.delve.office.com |
なし |
あり |
TCP 80 と 443 |
|
11 |
必須: Delve 用の CDN |
res.delve.office.com |
あり |
× |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
12 |
必須: StaffHub |
staffhub.ms staffhub.office.com *.staffhub.office.com *.blob.core.windows.net *.helpshift.com *.hockeyapp.net *.sharepointonline.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
13 |
必須: StaffHub 用の CDN |
staffhubweb.azureedge.net az826701.vo.msecnd.net |
はい |
× |
該当なし |
TCP 443 |
14 |
オプション: StaffHub の分析とフィードバック |
staffhub.uservoice.com *.aria.microsoft.com *.localytics.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
15 |
オプション: サード パーティの Office 統合。 |
firstpartyapps.oaspapps.com prod.firstpartyapps.oaspapps.com.akadns.net telemetryservice.firstpartyapps.oaspapps.com wus-firstpartyapps.oaspapps.com |
あり |
× |
該当なし |
TCP 443 |
16 |
オプション: Office 365 の一部の機能では、これらのドメイン内にエンドポイントが必要です。 注: これらのワイルドカードに含まれる固有の FQDN の多くは、最近発行されたものです。ワイルドカードに関連するガイダンスを削除、またはより詳しく説明するように取り組んでいます。 |
*.onmicrosoft.com *.office.com *.office.net |
なし |
なし2 |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
17 |
オプション: Office 365 の一部の機能では、これらのドメイン内にエンドポイントが必要です。 注: これらのワイルドカードに含まれる固有の FQDN の多くは、最近発行されたものです。ワイルドカードに関連するガイダンスを削除、またはより詳しく説明するように取り組んでいます。 |
*.microsoft.com *.msocdn.com |
あり |
× |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
18 |
オプション:共有ヘルプとサポート |
support.office.com products.office.com templates.office.com contentstorage.osi.office.net technet.microsoft.com amp.azure.net assets.onestore.ms auth.gfx.ms c.microsoft.com c1.microsoft.com dgps.support.microsoft.com mem.gfx.ms platform.linkedin.com support.content.office.net video.osi.office.net videocontent.osi.office.net videoplayercdn.osi.office.net |
○ |
× |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
19 |
オプション:共有ヘルプとサポート |
connect.facebook.net |
あり |
× |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
20 |
オプション: Microsoft Azure RemoteApp |
dc.services.visualstudio.com liverdcxstorage.blob.core.windowsazure.com telemetry.remoteapp.windowsazure.com vortex.data.microsoft.com www.remoteapp.windowsazure.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
21 |
オプション: |
manage.office.com graph.microsoft.com graph.windows.net api.office.com office365servicehealthcommunications.cloudapp.net securescore.office.com enterpriseregistration.windows.net |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
22 |
オプション: PST インジェストやファイル インジェストの インポート サービス |
その他の要件については、インポート サービスを参照してください。 |
||||
23 |
オプション: セキュリティとコンプライアンスのエクスポート |
protection.office.com *.blob.core.windows.net office365zoom.cloudapp.net equivioprod*.cloudapp.net zoom-cs-prod*.cloudapp.net equivio.office.com compliance.outlook.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
24 |
オプション: リモート接続アナライザー - 接続テストの開始。 |
testconnectivity.microsoft.com |
なし |
× |
|
TCP 80 と 443 |
25 |
オプション: リモート接続アナライザー - CAPTCHA およびサポート サービス |
client.hip.live.com wu.client.hip.live.com support.microsoft.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
26 |
オプション: リモート接続アナライザー - 顧客によって選択されたテストの実行。 ネットワーク要求ソース:
|
メールおよびコラボレーション用のオンプレミス システム |
なし |
なし |
顧客の IP 範囲 |
80、443、25、POP3 オン (110、995、またはカスタム)、IMAP4 オン (143、993、またはカスタム) |
27 |
オプション: Microsoft Office 365 サポート/回復アシスタント - シングル サインオン ユーザーの資格情報の検証。 ネットワーク要求ソース:
|
オンプレミスの STS |
なし |
なし |
顧客の IP 範囲 |
顧客が構成可能。通常、TCP 443 |
1コンピューター アカウントは、送信認証が必要なプロキシと連携動作しない点に留意してください。
2 このドメイン内の特定のサブ FQDN を ExpressRoute で使用することができます。詳細については、「ExpressRoute を介してルーティングするアプリケーションおよび機能を決定する」を参照してください。
展開してポータルと共有 IP アドレスを表示する
注:ExpressRoute for Office 365 は現在、IPv6 をサポートしていません。ExpressRoute を使用していない場合、下記で説明した両方の IP 一覧にインターネット経由でアクセスできることを確認します。
Office 365インターネットと ExpressRoute 経由でルーティング可能なポータルと共有 IPv4 エンドポイント |
Office 365インターネット経由のみでルーティング可能なポータルと共有 IPv4 エンドポイント |
Office 365インターネット経由のみでルーティング可能なポータルと共有 IPv6 エンドポイント |
|
|
|
展開して Azure Rights Management (RMS) を確認する
Azure Rights Management を使用している場合は、このセクションに記載されているエンドポイントが必要です。要求は、ブラウザー、クライアント、サーバーから送信され、認証されたユーザーを渡す必要があります。
行 |
用途 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
|||||
2 |
必須: Azure Rights Management (RMS) |
*.aadrm.com *.azurerms.com ecn.dev.virtualearth.net |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
3 |
必須: Azure Rights Management (RMS) |
*.cloudapp.net1 |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
4 |
オプション: Rights Management コネクタ ネットワーク要求ソース:
|
*.aadrm.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
1Azure Rights Management Office 2010 クライアントのみです。
展開して証明書失効リストの FQDN を表示する
ダウンロード可能な p7b などの証明書チェーンを閲覧する詳細については、「Office 365 証明書チェーン」を参照してください。
Office 365証明書失効リスト (ルート URL) |
|
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
Office 365 の認証と ID
Office 365 サービスを使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。組織が Azure AD Connect (AAD Connect)、AD FS、または多要素認証を使用している場合は、以下の関連付けられているエンドポイントを見つけることができます。接続先 IP の列に直接入力した IP アドレスはすべて、使いやすいように IP テーブルと XML ファイルにも一覧表示されます。
展開して認証と ID の FQDN を表示する
展開と共に Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) を使用している場合は、Windows Server 2012 R2 における AD FS クライアント アクセス ポリシーまたは AD FS 2.0 におけるクライアント アクセス ポリシーも使用して、Office 365 へのアクセスをさらに制限および制御することができます。
行 |
用途 |
ソース | 資格情報 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須: 証明書失効リスト |
「周知のルート証明機関 CRL」を参照してください。 |
|||||
2 |
必須:認証と ID |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
api.login.microsoftonline.com clientconfig.microsoftonline-p.net device.login.microsoftonline.com hip.microsoftonline-p.net hipservice.microsoftonline.com login.microsoft.com login.microsoftonline.com logincert.microsoftonline.com loginex.microsoftonline.com login-us.microsoftonline.com login.microsoftonline-p.com nexus.microsoftonline-p.com stamp2.login.microsoftonline.com login.windows.net |
なし |
○ |
TCP 80 と 443 |
|
3 |
必須:認証と ID |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
accesscontrol.windows.net secure.aadcdn.microsoftonline-p.com2 |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
4 |
オプション: レガシ/一時的な FQDN |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
*.msecnd.net *.microsoft.com *.microsoftonline-p.com *.microsoftonline-p.net |
あり |
× |
該当なし |
TCP 443 |
5 |
オプション: レガシ/一時的な FQDN |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
*.windows.net |
なし |
なし3 |
該当なし |
TCP 443 |
6 |
オプション: レガシ/一時的な FQDN |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
*.microsoftonline.com |
あり |
なし3 |
該当なし |
TCP 443 |
7 |
オプション: 多要素認証 (MFA) |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
account.activedirectory.windowsazure.com secure.aadcdn.microsoftonline-p.com2 |
なし |
なし |
TCP 443 |
|
8 |
オプション: Azure AD Connect および DirSync |
Azure AD Connect サーバー | サービス アカウント |
login.windows.net provisioningapi.microsoftonline.com adminwebservice.microsoftonline.com |
なし |
○ |
TCP 443 |
|
9 |
オプション: Azure AD Connect および DirSync |
Azure AD Connect サーバー | サービス アカウント |
*.microsoftonline.com mscrl.microsoft.com secure.aadcdn.microsoftonline-p.com2 |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
10 |
オプション: Azure AD Connect (SSO オプション付き) – WinRM およびリモート PowerShell |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
顧客の STS 環境 (AD FS サーバーおよび AD FS プロキシ) | ポート TCP 80 および 443 |
なし |
なし |
顧客の環境 |
TCP 80 と 443 |
11 |
オプション: AD FS プロキシ サーバーなどの STS (フェデレーション対象顧客専用) |
クライアントまたはサーバー/該当なし |
顧客の STS (AD FS プロキシなど) | ポート TCP 443 または TCP 49443 (clientTLS) |
なし |
なし |
顧客の環境 |
TCP 443 または TCP 49443 (ClientTLS) |
12 |
オプション: AD FS プロキシ サーバー (フェデレーション対象顧客専用) |
顧客の AD FS プロキシ (WAP) | 該当なし |
顧客の AD FS サーバー (FS) | ポート TCP 443 |
なし |
なし |
顧客の環境 |
TCP 443 |
13 |
オプション: Azure AD Connect Health |
Azure AD Connect Health サーバー | サービス アカウント |
management.azure.com *.blob.core.windows.net *.queue.core.windows.net *.servicebus.windows.net - ポート: 5671 (5671 がブロックされると、エージェントは 443 に戻りますが、5671 の使用をお勧めします。) *.adhybridhealth.azure.com *.table.core.windows.net policykeyservice.dc.ad.msft.net secure.aadcdn.microsoftonline-p.com |
あり |
× |
該当なし |
TCP 443 |
14 |
オプション: Azure AD Connect Health |
Azure AD Connect Health サーバー | サービス アカウント |
login.windows.net login.microsoftonline.com |
なし |
○ |
TCP 443 |
1コンピューター アカウントは、送信認証が必要なプロキシと連携動作しない点に留意してください。
2 この FQDN が機能するには、クライアントの IE の信頼済みサイト ゾーンに存在する必要があります。
3 サブ FQDN login.windows.net は、Expressroute 経由でアドバタイズされ、office 365 BGP コミュニティに含まれます。
展開して認証と ID の IP アドレスを表示する
注:ExpressRoute for Office 365 は現在、IPv6 をサポートしていません
Office 365インターネットと ExpressRoute 経由でルーティング可能な認証と ID の IPv4 エンドポイント |
Office 365インターネット経由のみでルーティング可能な認証と ID の IPv6 エンドポイント |
|
|
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
Office Online
Office Online を使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。
展開して Office Online の FQDN を表示する
Office Online は、ブラウザーでのみ使用することができ、認証されたユーザーを渡す必要があります。
行 |
用途 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
|||||
2 |
必須: Office Online |
*broadcast.officeapps.live.com *excel.officeapps.live.com *onenote.officeapps.live.com *powerpoint.officeapps.live.com *view.officeapps.live.com *visio.officeapps.live.com *word-edit.officeapps.live.com *word-view.officeapps.live.com |
なし |
あり |
TCP 443 |
|
3 |
必須:Office Online 用コンテンツ配信ネットワーク |
*.cdn.office.net contentstorage.osi.office.net |
はい |
× |
該当なし |
TCP 443 |
注: officeapps.live.com 名前空間のワイルドカード (*visio.officeapps.live.com など) は、サービス拡張に伴う変更の影響を受ける 20 以上の地域ノードの一覧を示しています。
展開して Office Online の IP アドレスを表示する
注:ExpressRoute for Office 365 は現在、IPv6 をサポートしていません
インターネットと ExpressRoute 経由でルーティング可能な Office Online IPv4 エンドポイント |
インターネット経由のみでルーティング可能な Office Online IPv6 エンドポイント |
|
|
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
Exchange Online
Exchange Online (メールの取得、OWA、ユニファイド メッセージングなど) を使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。組織が Exchange Hybrid、Delve を使用している場合、または Office 365 にメールを移行している場合、以下の関連付けられているエンドポイントを見つけることができます。接続先 IP の列に直接入力した IP アドレスはすべて、使いやすいように IP テーブルと XML ファイルにも一覧表示されます。
展開して Exchange Online の FQDN を表示する
行 |
用途 |
ソース | 資格情報 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
||||||
2 |
必須:Exchange Online Protection の SMTP サービス |
||||||
3 |
必須: クライアントの SMTP リレー |
クライアント コンピューター | ログオンしているユーザー |
smtp.office365.com |
なし |
あり |
TCP 587 |
|
4 |
必須: Exchange Online (OWA、Outlook など)。 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
outlook.office365.com *.outlook.office.com autodiscover-*.outlook.com |
なし |
あり |
TCP 80 と 443 |
|
5 |
必須: Exchange Online (OWA、Outlook、Autodiscover など)。 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
*.outlook.com |
なし |
あり |
TCP 80 と 443 |
|
6 |
必須: Exchange Online (OWA、Outlook など)。 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
xsi.outlook.com r1.res.office365.com r3.res.office365.com r4.res.office365.com |
あり |
× |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
7 |
オンプレミス セッション ボーダー コントローラー |
*.um.outlook.com |
なし |
なし |
|
任意の TCP/UDP (受信、通話、MWI の双方向) |
|
8 |
オプション: Exchange ハイブリッドのみ |
既存の Exchange クライアント アクセス サーバーとメールボックス サーバー | コンピューター アカウント1 |
outlook.office365.com *.outlook.office.com |
なし |
あり |
TCP 80 と 443 |
|
9 |
オプション: Exchange ハイブリッドの共存 |
Exchange Online の IP 範囲 | 該当なし |
顧客のオンプレミス Exchange |
なし |
あり |
顧客の IP |
TCP 443 |
10 |
オプション: Exchange ハイブリッド プロキシ認証 |
Exchange Online の IP 範囲 | 該当なし |
顧客のオンプレミス STS |
なし |
あり |
顧客の IP |
TCP 443 (cert ベースの認証の場合は + TCP 49443) |
11 |
オプション:Exchange ハイブリッド構成ウィザードで Exchange ハイブリッドを構成するために使用します。 注: これらのエンドポイントは、Exchange ハイブリッドの構成にのみ必要です。行 8 から 10 は継続的なトラフィックを示しています。 |
既存の Exchange サービス | 該当なし |
*.store.core.windows.net mshrcstorageprod.blob.core.windows.net |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
12 |
オプション:Exchange ハイブリッド構成ウィザードで Exchange ハイブリッドを構成するために使用します。 注: これらのエンドポイントは、Exchange ハイブリッドの構成にのみ必要です。行 8 から 10 は継続的なトラフィックを示しています。 |
既存の Exchange サービス | 該当なし |
domains.live.com2 |
なし |
あり |
|
TCP 80 と 443 |
13 |
オプション: Exchange Online IMAP4 の移行 |
IMAP4 サービス | 該当なし |
outlook.office365.com *.outlook.office.com |
なし |
あり |
TCP 143/993 |
|
14 |
オプション: Exchange Online POP3 の移行 |
POP3 サービス | 該当なし |
outlook.office365.com *.outlook.office.com |
なし |
あり |
TCP 995 |
|
15 |
オプション:その他のすべての Exchange Online 移行ツール |
既存の Exchange サービス (EWS または MRS) | 該当なし |
outlook.office365.com *.outlook.office.com |
なし |
あり |
TCP 80 と 443 |
1コンピューター アカウントは、送信認証が必要なプロキシと連携動作しない点に留意してください。
2 Exchange 2010 SP3 ハイブリッド構成ウィザードでのみ必要です。
展開して Exchange Online の IP アドレスを表示する
注:ExpressRoute for Office 365 は現在、IPv6 をサポートしていません
インターネットと ExpressRoute 経由でルーティング可能な Exchange Online IPv4 エンドポイント |
インターネット経由のみでルーティング可能な Exchange Online IPv6 エンドポイント |
|
|
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
Exchange Online Protection (EOP)
単体サービスとして、または Exchange Online と共に SMTP エンジンとして Exchange Online Protection を使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。EOP の SMTP IP アドレスは、このページに直接表示される代わりに、行 2、3、4 にリンクされていることにご注意ください。
展開して Exchange Online Protection の FQDN を表示する
行 |
用途 |
ソース | 資格情報 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
||||||
2 |
必須: EOP |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
*.protection.outlook.com |
なし |
あり |
TCP 53 と 443 |
|
3 |
必須: SMTP メールの送信 |
既存のメール環境 | 該当なし |
< 顧客のドメイン キー>.mail.protection.outlook.com |
なし |
あり |
TCP 25 |
|
4 |
必須: SMTP メールの受信 |
「Exchange Online Protection の IP アドレス」を参照 | 該当なし |
顧客のメール環境 |
なし |
あり |
顧客のメール環境 |
TCP 25 |
注: EOP のテーブルの 2 行目のワイルドカードは、Exchange Online Protection のみに使用するノードの長いリストを表します。その他の商用版またはコンシューマー サービスはこの名前空間を使用しません。
Skype for Business Online
Skype for Business Online を使用するには、以下の Skype for Business Online の表に記載されている FQDN および IP アドレスの双方のエンドポイントにアクセスできることをご確認ください。これらの表は、Microsoft が信頼性やパフォーマンスの向上のためにネットワークを構築するたびに、定期的に更新されます。確実に変更箇所をネットワーク構成に組み込むには、このドキュメントの変更箇所を購読してください。
Skype for Business Online の IP アドレスに一覧表示された IP アドレスのエンドポイントには、Skype for Business Online と Teams の両方で必要な IP が含まれています。会社で Microsoft Teams を使用する場合でも、このセクションのすべての IP をホワイトリスト化していれば、それ以上の作業は必要ありません。Skype for Business Online の FQDN に一覧表示された FQDN のエンドポイントには、Skype for Business Online で必要な FQDN のみが含まれています。会社で Microsoft Teams を使用する場合は、Microsoft Teams セクションに一覧表示された Microsoft Teams の FQDN を追加する必要があります。
展開して Skype for Business Online の FQDN を表示する
Skype for Business Online を使用するには、最初に認証用のエンドポイント、Office 365 ポータル、および共有サービスを有効にする必要があります。また、Skype for Business Online の FQDN および IP アドレスの表のエンドポイントが到達可能であることを確認する必要もあります。IP アドレスを表示するには、トラフィックの流れを説明する表の下にある IP アドレスのセクションを展開します。ワイルドカードはルート下の可能性があるサブドメインをすべて表していることに注意してください。
行 |
用途 |
ソース | 資格情報 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
CIDR アドレス |
ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス。 |
||||||
2 |
必須:Skype for Business。SIP 信号、永続共有オブジェクト モデル (PSOM) 接続 Web 会議、HTTPS ダウンロード、通話品質ダッシュボードを含みます。 |
クライアント コンピューター | ログオンしているユーザー |
|
× |
○ |
TCP 443 |
|
3 |
必須:音声、ビデオ、デスクトップ共有 |
クライアント コンピューター | ログオンしているユーザー |
|
× |
○ |
TCP 443、UDP 3478、3479、3480、3481 オプション: TCP と UDP 50,000 から 59,999 |
|
4 |
必須:iOS デバイス上の Lync Mobile 2010 の Lync Mobile プッシュ通知。これは、Android、Nokia Symbian、Windows Phone のモバイル デバイスでは必要ありません。 |
クライアント コンピューター | ログオンしているユーザー |
|
× |
○ |
TCP 5223 |
|
5 |
必須:Skype for Business CDN |
クライアント コンピューター | ログオンしているユーザー |
|
○ |
× |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
6 |
必須:Skype クライアントのクイック ヒントと OWA の統合 |
クライアント コンピューター | ログオンしているユーザー |
|
× |
× |
該当なし |
TCP 443 |
7 |
クライアント コンピューター | ログオンしているユーザー |
|
× |
なし |
TCP 443 |
Skype 会議ブロードキャストを使用するには、クライアント コンピューターが次のエンドポイントにアクセスできるようにする必要があります。
行 |
用途 |
ソース | 資格情報 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
CIDR アドレス |
ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:Skype for Business エンドポイント。 |
「Skype for Business Online」を参照して、"必須" というラベルの付いた項目がすべてアクセス可能であることを確認します。 |
|||||
2 |
必須: Skype 会議ブロードキャストの発表者と出席者 |
クライアント コンピューター/ログオンしているユーザー |
|
× |
○ |
TCP 443 |
|
|
× |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
|||
3 |
必須: Skype 会議ブロードキャストの発表者と出席者 |
クライアント コンピューター/ログオンしているユーザー |
|
○ |
× |
該当なし |
TCP 443 |
注: lync.com と broadcast.skype.com のワイルドカードは、Office 365 のみに使用されるノードの長いリストを表します。
展開して Skype for Business Online の IP アドレスを表示する
注:ExpressRoute for Office 365 は現在、IPv6 をサポートしていません
インターネットと ExpressRoute 経由でルーティング可能な Skype for Business Online IPv4 エンドポイント |
インターネット経由のみでルーティング可能な Skype for Business Online IPv6 エンドポイント |
|
|
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
Microsoft Teams
Microsoft Teams を使用するには、以下の Microsoft Teams の表に記載されている FQDN および IP アドレスの双方のエンドポイントにアクセスできることをご確認ください。これらの表は、Microsoft が信頼性やパフォーマンスの向上のためにネットワークを構築するたびに、定期的に更新されます。確実に変更点をネットワーク構成に組み込むには、このドキュメントの変更点を購読してください。
展開して、Microsoft Teams の FQDN を表示する
ワイルドカードは、これらのサービスの地域のインストールを表します。
行 |
用途 |
ソース | 資格情報 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
CIDR アドレス |
ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:認証と ID |
「Office 365 の認証と ID」を参照 |
|||||
2 |
必須:Microsoft Teams。 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
× |
○ |
TCP 80 と 443 |
|
3 |
必須:Microsoft Teams の共同作業 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
× |
○ |
TCP 443 *.cc.skype.com の UDP 11000 のみ |
|
4 |
必須:Microsoft Teams のメディア |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
これらの IP は明示的な FQDN マッピングなしでメディアにより使用されます。 |
× |
○ |
|
TCP 443 UDP 3478 から 3481 |
5 |
必須:Microsoft Teams の共有サービス |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
× |
○ |
TCP 443 |
|
6 |
必須:Microsoft Teams の共有サービス |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
× |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
7 |
必須:Microsoft Teams の共有サービス |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
○ |
× |
該当なし |
TCP 443 |
8 |
オプション:Skype for Business とのメッセージング相互運用性 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
× |
○ |
TCP 443 |
|
9 |
オプション:Skype for Business とのメッセージング相互運用性 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
○ |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
10 |
オプション:Skype Graph |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
× |
なし |
TCP 443 |
|
11 |
オプション:Microsoft Teams のサード パーティの統合 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
|
該当なし |
× |
該当なし |
TCP 443 |
展開して、Microsoft Teams の IP アドレスを表示する
インターネットと ExpressRoute 経由でルーティング可能な Microsoft Teams IPv4 エンドポイント |
インターネット経由のみでルーティング可能な Microsoft Teams IPv6 エンドポイント |
|
|
|
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
SharePoint Online と OneDrive for Business
SharePoint Online または OneDrive for Business を使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。組織が Exchange Hybrid、Delve を使用している場合、または Office 365 にメールを移行している場合、以下の関連付けられているエンドポイントを見つけることができます。
展開して SharePoint Online と OneDrive for Business の FQDN を表示する
行 |
用途 |
ソース | 資格情報 |
接続先 |
CDN |
Office 365 向け ExpressRoute の BGP コミュニティ |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
||||||
2 |
必須: Office Online |
「Office Online」を参照 |
|||||
3 |
必須: SharePoint Online と関連アプリケーション |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
*.sharepoint.com <tenant>.sharepoint.com1 <tenant>-my.sharepoint.com1 <tenant>-files.sharepoint.com1 <tenant>-myfiles.sharepoint.com1 *. svc.ms |
なし |
あり |
TCP 80 と 443 |
|
4 |
必須: SharePoint Online と関連アプリケーションの CDN |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
*.sharepointonline.com cdn.sharepointonline.com Static.sharepointonline.com prod.msocdn.com spoprod-a.akamaihd.net publiccdn.sharepointonline.com privatecdn.sharepointonline.com |
あり |
× |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
5 |
必須:OneDrive for Business の管理および同期クライアントからの共有 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
admin.onedrive.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
6 |
必須: OneDrive for Business の更新プログラムの確認とダウンロード |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
oneclient.sfx.ms |
あり |
× |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
7 |
必須: OneDrive for Business:コンシューマーと商用の決定 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
https://officeclient.microsoft.com/config16 http://odc.officeapps.live.com/odc/emailhrd |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 80 と 443 |
8 |
必須: OneDrive for Business:AAD での Oauth ログイン |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
login.microsoftonline.com |
なし |
○ |
TCP 443 |
|
9 |
必須: クライアントのプッシュ通知 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
skydrive.wns.windows.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
10 |
オプション: OneDrive for Business: サポート性とテレメトリ |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
ssw.live.com mobile.pipe.aria.microsoft.com watson.telemetry.microsoft.com *.log.optimizely.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
11 |
オプション: OneDrive for Business:Office の統合 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
nexus.officeapps.live.com |
あり |
なし |
TCP 443 |
|
12 |
オプション: ユーザーがヘルプと診断のためのログを取得できる API。 |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
storage.live.com/clientLogs storage.live.com/sendFeedback |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
13 |
オプション: 埋め込まれたメール リンク |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
click.email.microsoftonline.com |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
14 |
オプション:SharePoint ハイブリッド検索 - ハイブリッド クローラーがドキュメントを提供する SearchContentService へのエンドポイント |
提供元のテナントとして SCS に対して認証するオンプレミス SP 上のクローラー |
*.search.production.us.trafficmanager.net *.search.production.emea.trafficmanager.net *.search.production.apac.trafficmanager.net |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
15 |
オプション: SharePoint ハイブリッド検索 - OAuth 認証および承認によってリモート ファームに対して正常に認証する SearchContentService へのエンドポイント。このシナリオでの承認サーバーは、Microsoft Azure Access Control Service (ACS) です。 |
オンプレミス SP サーバー上のホスト コント ローラー/ノード ランナー アカウント |
accounts.accesscontrol.windows.net |
なし |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
16 |
オプション: SharePoint ハイブリッド検索 - Office 365 Provisioning Web サービスに接続するためのオンボーディング スクリプトに必要。スクリプトの一部として、実行により、Office 365 サービス プリンシパル ID がローカル ファームに追加され、Azure AD の正しいサービス プリンシパル名がオンプレミス URL に設定されます。これによって、外部クエリ フェデレーションが Office 365 テナントとオンプレミス ファーム間で確実に行われます。 |
ハイブリッド検索が構成されているテナントの全体管理者または同等の資格情報 |
provisioningapi.microsoftonline.com |
なし |
○ |
TCP 443 |
1 この FQDN が機能するには、クライアントの IE の信頼済みサイト ゾーン (エクスプローラ ビュー用) に存在する必要があります。
展開して SharePoint Online の IP アドレスを表示する
注:ExpressRoute for Office 365 は現在、IPv6 をサポートしていません。ExpressRoute を使用していない場合、下記で説明した両方の IP 一覧にインターネット経由でアクセスできることを確認します。
インターネットと ExpressRoute 経由でルーティング可能な SharePoint Online IPv4 エンドポイント |
インターネット経由のみでルーティング可能な SharePoint Online IPv6 エンドポイント |
---|---|
|
|
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
Office 365 ビデオと Microsoft Stream
Office 365 ビデオまたは Microsoft Stream を使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。
展開して Office 365 ビデオと Microsoft Stream の FQDN を表示する
行 |
用途 |
ソース | 資格情報 |
接続先 |
CDN |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
|||||
2 |
必須:上記で必須と示されている SharePoint Online のエンドポイント |
「SharePoint Online」を参照 |
||||
3 |
必須: Office 365 ビデオ |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
*.keydelivery.mediaservices.windows.net *.streaming.mediaservices.windows.net |
Azure Media Services |
該当なし |
TCP 443 |
4 |
必須: Office 365 ビデオ |
クライアントまたはサーバー/ログオン ユーザー |
ajax.aspnetcdn.com r3.res.outlook.com spoprod-a.akamaihd.net webanalytics.localytics.com |
はい |
該当なし |
TCP 443 |
5 |
必須:Microsoft Stream |
AAD ユーザー トークン |
web.microsoftstream.com *.cloudapp.net api.microsoftstream.com *.api.microsoftstream.com *.api.microsoftstream.com *.notification.api.microsoftstream.com amp.azure.net web.localytics.com az416426.vo.msecnd.net s0.assets-yammer.com vortex.data.microsoft.com |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
6 |
必須:Office 365 ビデオと Microsoft Stream |
|
browser.pipe.aria.microsoft.com |
なし |
TCP 443 |
|
7 |
必須:Microsoft Stream |
非認証 (コンテンツは暗号化されます) |
*.streaming.mediaservices.windows.net |
Azure Media Services |
該当なし |
TCP 443 |
8 |
必須:Microsoft Stream |
assets.onestore.ms amsglob0cdnstream11.azureedge.net |
あり |
該当なし |
TCP 443 |
|
9 |
オプション:Microsoft Stream |
nps.onyx.azure.net cdn.optimizely.com |
該当なし |
該当なし |
TCP 443 |
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
Yammer
Yammer を使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。
展開して Yammer の FQDN を表示する
Yammer は、ブラウザーでのみ使用することができ、認証されたユーザーを渡す必要があります。
行 |
用途 |
接続先 |
CDN |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
||||
2 |
必須: Yammer |
*.yammer.com1 *.yammerusercontent.com1 |
なし |
|
TCP 443 |
3 |
必須: Yammer |
*.assets-yammer.com1 |
はい |
該当なし |
TCP 443 |
1 この FQDN が機能するには、クライアントの IE の信頼済みサイト ゾーンに存在する必要があります。
注: yammer.com のワイルドカードは、Office 365 のみに使用するノードの長いリストを表します。
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
Sway
Sway を使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。
展開して Sway の FQDN を表示する
Sway は、ブラウザーでのみ使用することができ、認証されたユーザーを渡す必要があります。
行 |
用途 |
接続先 |
CDN |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
||||
2 |
必須: Sway |
sway.com www.sway.com eus-www.sway.com eus-000.www.sway.com eus-001.www.sway.com eus-002.www.sway.com eus-003.www.sway.com eus-004.www.sway.com eus-005.www.sway.com eus-006.www.sway.com eus-007.www.sway.com eus-008.www.sway.com eus-009.www.sway.com eus-00a.www.sway.com eus-00b.www.sway.com eus-00c.www.sway.com eus-00d.www.sway.com eus-00e.www.sway.com wus-www.sway.com wus-000.www.sway.com wus-001.www.sway.com wus-002.www.sway.com wus-003.www.sway.com wus-004.www.sway.com wus-005.www.sway.com wus-006.www.sway.com wus-007.www.sway.com wus-008.www.sway.com wus-009.www.sway.com wus-00a.www.sway.com wus-00b.www.sway.com wus-00c.www.sway.com wus-00d.www.sway.com wus-00e.www.sway.com |
なし |
|
TCP 443 |
3 |
必須: Sway |
eus-www.sway-cdn.com wus-www.sway-cdn.com eus-www.sway-extensions.com wus-www.sway-extensions.com |
はい |
該当なし |
TCP 443 |
4 |
オプション: Sway Web サイト分析 |
c.microsoft.com c1.microsoft.com prod.msocdn.com www.google-analytics.com |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
5 |
オプション: Sway サード パーティ コンテンツ |
Bing や Flickr などのサード パーティ コンテンツにアクセスする。 |
なし |
該当なし |
TCP 443 |
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
プランナー
プランナーを使用するには、以下で必須とされるエンドポイントに接続できる必要があります。
展開してプランナーの FQDN を表示する
Planner は、ブラウザーでのみ使用することができ、認証されたユーザーを渡す必要があります。
行 |
用途 |
接続先 |
CDN |
接続先 IP |
接続先ポート |
---|---|---|---|---|---|
1 |
必須:スイート製品全体のサービス |
||||
2 |
必須: プランナー |
tasks.office.com controls.office.com cus-000.tasks.osi.office.net ea-000.tasks.osi.office.net eus-zzz.tasks.osi.office.net neu-000.tasks.osi.office.net sea-000.tasks.osi.office.net weu-000.tasks.osi.office.net wus-000.tasks.osi.office.net |
なし |
|
TCP 443 |
3 |
必須: プランナー |
outlook.office365.com www.outlook.com |
なし |
TCP 443 |
|
4 |
必須: プランナー |
clientlog.portal.office.com |
なし |
TCP 443 |
|
5 |
必須:プランナー CDN |
ajax.aspnetcdn.com prod.msocdn.com |
はい |
該当なし |
TCP 443 |
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
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Office クライアント
Office クライアントには、デスクトップとモバイルの両方のクライアントが含まれ、これらのアプリケーションが製品のパフォーマンスを改善するために使用するオンライン エンドポイントは、次に示すとおりです。
Office 2016 for Mac でのネットワーク要求
Office 2016 for Mac のエンドポイント要件の詳細については、「Office 2016 for Mac でのネットワーク要求」の参照記事を参照してください。
Office とモバイル クライアントのネットワーク要求
Office 365 ProPlus、Office 2016 for Windows、Outlook App for iOS および Windows、OneNote など、Office クライアントのネットワーク要求を理解するには、「Office とモバイル クライアントのネットワーク要求」の記事を参照してください。
インターネットおよび ER でアクセス可能: 共有サービス | 認証 | Office Online | Exchange Online | Exchange Online Protection | Skype for Business Online | Microsoft Teams | SharePoint Online および OneDrive | Dynamics CRM IP | Dynamics CRM URI | Power BI
インターネットでアクセス可能: Office 365 ビデオおよび Microsoft Stream | Yammer | Sway | Planner | Office クライアント | Microsoft Intune | Microsoft PowerApps | Microsoft Flow
<先頭に戻る>
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関連トピック
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