こんにちは、レナです。
今朝、カンボジアのシェムリアップの我が家に戻って来ました!
こうしてカンボジアに戻って来ると、日本にいた10日間が嘘だったかのような気持ちです。
私がいない間、CSAではいろいろあった様子。
いろいろ、マイナスなことが、あった様子です。
私も、みんなとずっとチャットしていたので、何があったかはだいたいわかるのですが
実際に皆の様子を見ていないと、何とも言えないこともよーく解っています。
メッセージやSNSで見たことを、そのまま信じてはいけないことをこの数年で私はよーく学びました。
誰か一人だけの意見をピックアップして聞くことが、すごく危険だってことも学びました。
CSAのカンボジア人スタッフ、POLARIXCREW(ポラリックスクルー)メンバーたち、
基本的には良いヤツですが、それぞれに性格悪いところもいっぱいあるので(笑)
(それは、私も同じ)
また明日、みんなに会ったら、一人一人とよーく話してみたいと思います。
この10日間、何があったのか?
これまでにも、みんなにガッカリすることはたくさんあって、
最初のうちはその度に悲しい気持ちになったり、ガッカリしてきたけど
もう大丈夫。
基本、みんなは「3歩進んで、2歩下がる」
POLARIXCREW(ポラリックスクルー)やスタッフのことで、いちいち、一喜一憂しない
今は、いつも自分にそう言い聞かせています(貫けないことも、結構あるんですけど)
日本での10日間は、本当に楽しかったです。
いつも支えてくれている家族や友達に会えること
日本の美しさ、哀しさを感じられること
それが、年に一度の日本帰国の醍醐味です。
(日本は、夜に一人でブラブラ散歩できるのがすごく良い!)
前回も書いたのですが
今回の帰国の一番の目的は、楽器の演奏の仕事でした。
音大時代の仲間たちと久し振りに会って、毎日のように一緒に練習したこと
それが一番、楽しかった
で、前回も書いたのですが
ディズニー映画「ノートルダムの鐘」の主題歌“someday”を演奏した友人。
その彼女と私で、美空ひばりの有名な一曲「真っ赤な太陽」を演奏しました。
彼女が、私にこの曲を選んでくれました。
“今回、一緒に演奏する大山さん(私の旧姓)が現在住んでいるカンボジアの気温は37度。
灼熱の太陽の下、焼けた肌を輝かせて活躍している大山さんをイメージして選曲しました。”
彼女のそんなMCを聞いたとき、本当に嬉しかった
カンボジアに住んで1〜2年の頃
私は日本に一時帰国した時に「酒を飲むと最近は泣いてしまうんだ」と彼女に話しました。
すると彼女は、私にこう言った
「酒を飲んで泣くくらいなら、日本に帰って来な」
私は、ハッとした
今なら余計にわかる、彼女がどんな気持ちでそう言ってくれたのか
それ以来、私は酒を飲んで泣くことはなくなった
ムリをするのをやめた
その代わり、笑い上戸になっちゃったけど
そして、大学同期の友人たちに
「あなたは大学生の頃から“しっかり者になってみせる”と言い続けているが、
そろそろ諦めたほうがいい」
と言われました。
「あなたにビックリすることは多々あるけど
そういうあなたが皆好きなワケだから、そのままでいいのよ。」
私は親不孝なことに、時々、自分の価値を見失っては心底、落ち込みます。
自分なんて存在する意味があるのかと
そして、面倒くさい事に
その度に、周りの人たちに助けられているのです。
私が日本に行ってる間
唯一、メッセージのやり取りをしなかった相手がいます。
リンだけは、一足先に大人になったのだなーと感心していましたが
ついさっき、メッセージが来ました。
「レナが帰って来るのを、待っていた。不安だった」と
リン、一足先に大人になって、頑張っていたんだね
ありがとう
カンボジアは、真っ赤な太陽がギラギラと燃えています。
暑くて暑くて、こんな所に10日前は暮らしていたんだっけ!?とビックリです
自分の価値を忘れそうな時は、太陽を見よう、楽器を吹こう
そしてPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)と話そう
みんなはバカで、何度もガッカリさせられて
でもそれ以上に、私たちと生きようとしてくれている気持ちが少しだけ多いことを
忘れずにね、わたし
↓結婚式で魚の頭に喰らい付くHaru Heang(ヘアン)姉さん
Rena
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