デジカメやフィルムカメラで撮影する人からよく聞かれるのは、せっかくいいカメラを買ったのにピンボケばかりで損をした、という声です。
しかし、実際にはカメラ自体には問題がなく、撮影者の構え方が悪くて、手ブレにより失敗していることが多いです。
これではどんなカメラを買っても結果は同じです。
テレビCMなどで、よく片手で構えるシーンを見て、これが正しいと思っている人が多いようですが、実は大きな間違いです。
シャッターボタンを押したときに、その力でカメラ全体が下がってしまい、その間の動きが手ブレとなって失敗しやすくなります。
あくまでもカメラという商品を見せるための演出であり、正しい構え方ではありません。
脇を広げてしまうと、安定性に欠けるのでぶれやすくなります。
下にすると安定性が向上し、上にすると角度の変化をつけやすくなります。
しっくりくるほうを選んでください。
しかし、実際にはカメラ自体には問題がなく、撮影者の構え方が悪くて、手ブレにより失敗していることが多いです。
これではどんなカメラを買っても結果は同じです。
シャッターボタンを押したときに、その力でカメラ全体が下がってしまい、その間の動きが手ブレとなって失敗しやすくなります。
あくまでもカメラという商品を見せるための演出であり、正しい構え方ではありません。
ポイント
- 構える際には、左手でカメラ全体を支えるようにして持ち、右手は添える程度に持ちます。
そして両脇を締めて肩幅ほどに足を広げるようにしましょう。
下にすると安定性が向上し、上にすると角度の変化をつけやすくなります。
しっくりくるほうを選んでください。
ただし室内など、暗い場所で撮影する場合は、ISO感度を上げるか、フラッシュを使いましょう。
ポイント 設定するISO感度
- 晴天の屋内:ISO 100~200
- 曇天の屋内:ISO 200~400
- 蛍光灯のある室内 :ISO 800~3200
- 夜景、暗めの照明のある室内:ISO 1600~12800