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18時46分
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民進・前原代表「この流れを政権交代に」

 希望の党が第一次公認候補予定者を発表したことを受けて、民進党の前原代表はさらに候補者を擁立して、政権交代に繋げたいと意欲を示しました。

 「(小選挙区で)191名の公認候補が決まって公表できたというのは大変よかったと思いますし、これからまだ第2次、第3次ということで作業は続きますので、しっかりと二大政党制の一翼として、自公に対峙できる陣容を整えていきたいとこう考えております。私は大きなインパクトをまず初回で与えることができたと思っておりますし、是非この流れを政権交代への流れとつなげていきたいとこう考えております」(民進党 前原誠司代表)

 また前原代表は民進党出身で希望の党に加わらず、無所属で立候補するおよそ30人については「希望の党が対立候補を立てないところがほとんどだ」として、今後、連携していく可能性が高いという認識を示しました。

 一方、希望の党は立憲民主党の枝野代表の選挙区に候補者を擁立していますが、前原代表は「枝野さんには個人的な思いはあるが、選挙は戦いだ」として、希望の党の候補者の当選に全力を挙げる考えを強調しました。

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