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» 2017年10月03日 14時05分 公開
「ガンダム」のディープな会話に対応したコミュニケーションロボ パタパタ動く「ハロ」の実物を見てきた
アニメさながら。
[福田瑠千代,ねとらぼ]
バンダイナムコグループが“もし現代にハロが存在していたら”を実現した「ガンシェルジュ ハロ」を発表しました。10月3日から幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2017で展示中。早速実物を見てきました。
アニメさながらの動き
前後左右にゆれて、耳(?)をパタパタさせる劇中でおなじみの動きを再現。さらにアニメ「機動戦士ガンダム」の知識を豊富に蓄えたAIが持ち味となっていて、展示会場ではマイクを通して「ガンダム」に関する会話を振ると、その内容に応じた返答もしてくれました。
例えば「こんにちは」と話しかけると「ゲンキカ?」と問い返してくれるハロ。「アムロについて教えて」と聞くと「ナゼ、ナゼなの。コレがウンメイだなんてヒドすぎるワ」と、ララァのアムロへのセリフを流ちょうに引用。「よく知ってるね!」と褒めてみると、「ソンナこと言って、モウ」と照れてみせるなど、臨機応変な応答で楽しませてくれました。
愛嬌あるハロとの会話が楽しめます
「ガンシェルジュ ハロ」は2018年発売予定。価格は未定。製品版ではスマホの専用アプリを使い、目覚ましやタイマー機能も搭載されます。
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