東京都大田区池上5丁目の都営住宅で10月1日午後9時15分頃、住宅敷地内に30歳代と40歳代の女性2人が血を流して倒れているのが見つかり、警察が事件と自殺の両面で詳しく調べています。現場や遺体に争ったような跡がないことから、2人が飛び降り自殺を図った可能性が高いとみられています。
これまでに現場となった都営住宅の敷地内から遺書などは見つかっておらず、2人で飛び降りた理由などは明らかとなっていません。
都営住宅の敷地内で女性2人が倒れているのが見つかったこの事案は1日夜、大田区池上5丁目の7階建ての都営住宅の敷地内で血を流した女性2人が倒れているのを通行人が発見し「人が倒れている」と警察に通報があり発覚したもの。
女性らは搬送先の病院で死亡が確認され、2人の遺体が近接した場所にそれぞれ倒れていたことなどから、現場となった都営住宅から転落した可能性が高いことが判明。
2人の年齢は30歳代と40歳代とみられており、都営住宅の7階から飛び降り自殺を図った可能性が高いということですが、これまでに遺書などは見つかっておらず警察が事件と自殺の両面で詳しく調べています。
女性2人が転落した都営住宅の場所は?
30~40代の女性2人が倒れていた都営住宅はJR蒲田駅から北に約1キロ離れた住宅街の一角にある7階建ての都営住宅で、女性らは住人ではなく最上階の7階から飛び降りとみられています。
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