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希望の党 衆院選の第1次公認は192人
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希望の党は、衆議院選挙の第1次公認候補として、小選挙区で191人、比例代表単独で1人の合わせて192人の擁立を決定しました。民進党出身者については、110人を公認したと発表しました。
東京都の小池知事が代表を務める希望の党は、3日午後、若狭勝氏らが、民進党を代表して公認調整にあたった玄葉元外務大臣とともに記者会見し、1週間後に公示される衆議院選挙の第1次公認候補を発表しました。
それによりますと、小選挙区に191人、比例代表単独で1人の、合わせて192人を擁立するとしています。
また、民進党出身者は、前の衆議院議員や新人など合わせて110人を公認したと発表しました。
また、3日の第1次公認では、民進党出身者のうち、無所属で立候補する意向を表明した、野田前総理大臣、岡田元代表、安住元財務大臣、江田前代表代行の選挙区には、候補者を擁立していない一方、立憲民主党の枝野代表や長妻元厚生労働大臣のほか、立憲民主党に参加する意向を明らかにしている、菅元総理大臣や赤松元衆議院副議長の選挙区には対立候補を擁立しています。
若狭氏は、記者会見で「今後も公認を発表する予定で、過半数の233を超えるような数になるのではないか。政権交代を目指すことが十分、可能な状況になってきており、希望の党で一致団結し、選挙戦を戦っていく」と述べました。
また、玄葉氏は「民進党からできるだけ多く、公認に入ってほしいという思いで調整してきた。作業は難航したが、政権交代可能な受け皿を作り上げるため、苦渋の思いでまとめさせてもらった」と述べました。
それによりますと、小選挙区に191人、比例代表単独で1人の、合わせて192人を擁立するとしています。
また、民進党出身者は、前の衆議院議員や新人など合わせて110人を公認したと発表しました。
また、3日の第1次公認では、民進党出身者のうち、無所属で立候補する意向を表明した、野田前総理大臣、岡田元代表、安住元財務大臣、江田前代表代行の選挙区には、候補者を擁立していない一方、立憲民主党の枝野代表や長妻元厚生労働大臣のほか、立憲民主党に参加する意向を明らかにしている、菅元総理大臣や赤松元衆議院副議長の選挙区には対立候補を擁立しています。
若狭氏は、記者会見で「今後も公認を発表する予定で、過半数の233を超えるような数になるのではないか。政権交代を目指すことが十分、可能な状況になってきており、希望の党で一致団結し、選挙戦を戦っていく」と述べました。
また、玄葉氏は「民進党からできるだけ多く、公認に入ってほしいという思いで調整してきた。作業は難航したが、政権交代可能な受け皿を作り上げるため、苦渋の思いでまとめさせてもらった」と述べました。
民進 前原代表[自公に対じできる人員を整えたい」
民進党の前原代表は党本部で記者団に対し「しっかりと二大政党制の一翼として、自公に対じできる人員を整えていきたい。わが党の仲間にできるかぎり出てもらえるよう、引き続き努力したい。政治は結果であり、『前原がやろうとしていたことは、こういう結果をもたらした』と思ってもらえるように頑張りたい」と述べました。
一方、前原氏は、民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて、「立憲民主党の枝野代表とは、24年間、すべて同じ党で過ごしてきたので、きのう『残念だ』と話したが、みずからの考えにこだわりながらやる人が出てくるのは想定内だ」と述べました。
一方、前原氏は、民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて、「立憲民主党の枝野代表とは、24年間、すべて同じ党で過ごしてきたので、きのう『残念だ』と話したが、みずからの考えにこだわりながらやる人が出てくるのは想定内だ」と述べました。
立憲民主党 枝野代表「民進出身者に対立候補立てず」
立憲民主党の枝野代表は、東京都内で記者団に対し「この前まで同じ民進党で活動していた、前の衆議院議員や公認候補予定者は、悩んだ中、それぞれの責任で政治選択をしたと思う。民進党にいた仲間が立候補する選挙区には、立憲民主党の対立候補を擁立するつもりはない」と述べました。
希望の党 衆院選の第1次公認は192人
希望の党は、衆議院選挙の第1次公認候補として、小選挙区で191人、比例代表単独で1人の合わせて192人の擁立を決定しました。民進党出身者については、110人を公認したと発表しました。
東京都の小池知事が代表を務める希望の党は、3日午後、若狭勝氏らが、民進党を代表して公認調整にあたった玄葉元外務大臣とともに記者会見し、1週間後に公示される衆議院選挙の第1次公認候補を発表しました。
それによりますと、小選挙区に191人、比例代表単独で1人の、合わせて192人を擁立するとしています。
また、民進党出身者は、前の衆議院議員や新人など合わせて110人を公認したと発表しました。
また、3日の第1次公認では、民進党出身者のうち、無所属で立候補する意向を表明した、野田前総理大臣、岡田元代表、安住元財務大臣、江田前代表代行の選挙区には、候補者を擁立していない一方、立憲民主党の枝野代表や長妻元厚生労働大臣のほか、立憲民主党に参加する意向を明らかにしている、菅元総理大臣や赤松元衆議院副議長の選挙区には対立候補を擁立しています。
若狭氏は、記者会見で「今後も公認を発表する予定で、過半数の233を超えるような数になるのではないか。政権交代を目指すことが十分、可能な状況になってきており、希望の党で一致団結し、選挙戦を戦っていく」と述べました。
また、玄葉氏は「民進党からできるだけ多く、公認に入ってほしいという思いで調整してきた。作業は難航したが、政権交代可能な受け皿を作り上げるため、苦渋の思いでまとめさせてもらった」と述べました。
民進 前原代表[自公に対じできる人員を整えたい」
民進党の前原代表は党本部で記者団に対し「しっかりと二大政党制の一翼として、自公に対じできる人員を整えていきたい。わが党の仲間にできるかぎり出てもらえるよう、引き続き努力したい。政治は結果であり、『前原がやろうとしていたことは、こういう結果をもたらした』と思ってもらえるように頑張りたい」と述べました。
一方、前原氏は、民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて、「立憲民主党の枝野代表とは、24年間、すべて同じ党で過ごしてきたので、きのう『残念だ』と話したが、みずからの考えにこだわりながらやる人が出てくるのは想定内だ」と述べました。
一方、前原氏は、民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて、「立憲民主党の枝野代表とは、24年間、すべて同じ党で過ごしてきたので、きのう『残念だ』と話したが、みずからの考えにこだわりながらやる人が出てくるのは想定内だ」と述べました。
立憲民主党 枝野代表「民進出身者に対立候補立てず」
立憲民主党の枝野代表は、東京都内で記者団に対し「この前まで同じ民進党で活動していた、前の衆議院議員や公認候補予定者は、悩んだ中、それぞれの責任で政治選択をしたと思う。民進党にいた仲間が立候補する選挙区には、立憲民主党の対立候補を擁立するつもりはない」と述べました。