今や、なくてはならない存在のスマートフォン。
あなたもスマートフォンをお持ちですよね??
子どもからお年寄りまで、保有率は70%以上にのぼります。
すぐに電話でき、メールができ、写真まで撮れてインターネットで調べればなんでも知ることができる。
しかし、乳幼児のいる家庭での親のスマートフォンの使用が子どもに大きな影響を与えるとのことなんです!!!
耳が痛い・・・
絶対私のことですよね・・・
思い当たる節がありすぎて・・・
『スマホネグレクト』なんて言葉があるのをご存じですか??
スマホに夢中で、赤ちゃんが泣いていてもすぐに対応せずに、しばらくの間放置された状態に置かれてしまう。
子どもは親を見ているのに視線を合わせない。
逆に、子どもにスマホを渡し、ゲームや動画ばかりを見せる。
これがスマホネグレクトというなら、私は子どもにネグレクト(虐待)をしてしまっています。
どうしても静かにしていてほしい時なんかは、スマホで遊ばせたりしています。
教えていないのにスマホの操作は完璧です・・・。
しかし、親がスマホに夢中で子どもとの関わりを後回しにしていると、親と子どもの間に必要な情緒的なつながり、愛着が築かれないのです。
特に、0~6歳までの間にこのようなことが続くと、子どもは自分の感情のコントロールする力や他人を信頼する力が育ちません。
すぐにキレたり、泣き叫んだり、叩いたりするようになります。
これは親のスマホ依存の影響が大きく、愛着障害が原因と考えられます。
スマートフォンと上手く付き合っていくために。
子どもがいるいないに関わらず、今の時代スマートフォンはなくてはならないものになりつつあります。
実際今私がスマホを使えないとなるとすごく不便を感じると思います。
スマホを使わないという選択肢は無いとすると、どうやって子育てとスマホとを調和していくか・・・。
・子どもの前ではスマホを触らない
・子どもの目を見て話を聞く
・どうしてもスマホを触る時は、子どもに理由をはなし、すぐに終わらせる
・子どもにスマホで遊ばせる時は、時間を決める
・動画を一緒に見る
最後に・・・
私は、メールを打っている時なんかは、「子どもがお母さんこれ見て!」と話かけられても「ちょっと待ってね」と返事してしまっていました。
確かに、子どもからしたら、後回しにされたと思ってしまいますよね・・・。
反省です。
これが虐待と言われれば辛いですが、実際子どもの心を傷つけてしまっているとしたらそうなのかもしれません。
子どもの前でスマホは触らないほうがいいとか、子どもにスマホで遊ばせる時は時間を決めるとか・・・・当たり前のことなんですよね。
しかし、当たり前のことが自分の都合で当たり前にできていない現実・・・。
改めなければと反省です。
スマートフォンのご利用は計画的に・・・!!!