香港の街並みを再現したミニチュア展が丸の内で開催中。
2017年9月29日から10月9日、午前11時から午後9時まで。
三連休最後まで開催されていますし、遅くまでやっていて仕事帰りもOK。
香港のミニチュア作家17名の作品が展示されています。
さて、そんなミニチュア展に行ってきました。
香港好きとしてリアルに表現された街並みは最高でした。機会があればぜひ!
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香港ミニチュア展 2017年10月9日まで開催中
2014年に東京と大阪で開催された展示ですが今回は展示品も増えグレードアップ。
今回も同じように大阪でも開催されるかもしれませんね。
リンクはこちら。
アクセス
東京駅丸の内南口から徒歩2分です。皇居側ですね。
こちら東京丸の内周辺。近代ビルが建ち並ぶ中での東京駅の存在感が凄いです。
会場は商業施設の『KITTE』の中にあります。
丸の内南口を出てすぐ目の前にあるビルです。
『KITTE』1階でミニチュア展が開催されています。入ってすぐのところ。
広めにスペースを取ってあるので見応えがありました。
展示の数々
それぞれ違うミニチュア作家が作った作品の数々。テーマがあって面白いです。尚、当日ミニチュアの実演会も開催されているようなので興味があれば時間を合わせて行ってみてください。
中国式の低層建築の様子。
チンチン電車も走っています。車を見る限り何十年か前の香港でしょうか。独特のネオンは日本にはない香港らしさを表現しています。
摩星嶺の木造小屋群。香港島西部の山にある小屋のようです。
香港とは思えない光景が広がっています。低いですが山なので(200メートルちょっと)昔は香港に近づいてくる船等を監視していた場所です。昔の香港を体験できる様なので一度行ってみたいですね。
路上の商店。この光景は中心部でもまだまだ見ることができますね。
香港駅前にあるこうした商店を歩くのも楽しいですよ。
お花屋さん。
新聞・雑誌の売店。椅子に猫が座っています。
こちらもよく見られる香港の光景です。
自然豊かな西貢(サイコン)の海鮮料理屋さん。
こちらは『我が街 香港』と題されたミニチュア。香港中心部でしょうか。
『長寿を祝う宴』と言うことで丸テーブルでの料理の数々。
大家族で祝う中国・香港らしい光景です。フカヒレ、エビチリ、子豚の丸焼き等々。
香港・マカオでよく食べられる『潮州料理』のお店。
新鮮な魚介類を使った海鮮料理がメイン。乾物系も多用されています。
漢方茶の専門店。こちらも街でよく見かけますね。周辺は独特香りが漂っています。
飲茶のレストラン。ワゴンで運んでくる中から選ぶのも楽しいですね。
金の装飾品のお店。伝統的な形式
大抗村の飛龍の舞。1880年に始まったとされる伝統行事。毎年9月下旬に開催されています。火で燃えた(実際は線香)獅子舞が活躍しています。昔流行った伝染病を解決したのがこの獅子舞(ヘビ)ですが、その言い伝えが今も残っている、そんな行事です。
中秋節の提灯の専門店です。
2017年は10月4日が中秋になり翌5日は休みになるとのこと。
この日は夜遅くまで賑わっているようです。
その他の展示
香港ミニチュア展
日程:2017年9月29日から10月9日まで
時間:午前11時から午後9時まで
場所:KITTE1階
アクセス:東京駅丸の内南口から徒歩2分
料金:無料
見応えがある展示でした。
夜遅くまでやっているので仕事帰り、もしくは土日の来るのも良いすね。
周辺は皇居を含めた観光場所、そしてグルメスポットも多いので家族で出かけるのも楽しいですよ。
香港について
香港は私も好きでよく行っています。ちょっとした紹介を。
あまり知られてないですが映画やテレビの撮影でよく利用されるようになった集合住宅。尖沙咀からも電車で20分くらいでアクセスも良いです。撮影スポットなので記念撮影にいかがでしょう。
宿泊ならこちらで。観光に便利なモンコックのホリデイイン。
香港によく行く、と言うことであれば自動化ゲートの申請はどうでしょう。
香港の入国は混む時も多いのでとても楽になりますよ。
空港ではプライオリティパスで利用できるプラザプレミアムのラウンジで。
生ビールもあって最高です。カードがあれば無料で利用できます。
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