こんばんは、たのしくいきたい子です
(`・ω・´)ペコ
今日はハテナブログのお題「秋の夜長に読みたい本は?」を記事にしたいと思います
私の読みたい本はこちら
【しがみつかない「徒然草」のススメ】鈴村進さんの本になります
こちらの本は徒然草の著者、吉田兼好の作品を鈴村進さんが分かりやすく解説をしてくださっている本で
「あぁ、なるほどそんな考え方もあるのか」と思わせて頂ける本です
その本を読み始めてすぐに
「これ!!!すっごい分かる!!!」
と思う内容の随筆がありした
第134段
「高倉上皇にお仕えしていたあるお坊さんは、自分の顔を鏡で見て、あまりにも醜かったので、そこからは鏡を手に取らず、人と交わることもしないで、お堂の中でのお勤めしかしなかった。これは殊勝な心がけだった」
これを鈴村進さんはこう解説しています
自分のことを本当に分かっている人はむやみにうむぼれて失敗したり
反対に悲観して落ち込んだりすることがない
冷静にするべきことをきちんとやってゆく
こういう人がみんなから好かれる…
しがみつかない「徒然草」のススメの一部を引用
この部分を読んで私は
「婚活に失敗しがちな人」を頭によぎりました
私は現在、婚活はしていなくて「いい人が現れたらいいなぁ」ぐらいの気持ちですが
一時期は婚活に必死でした
だから冷静に自分自身を分析することができず
「なんで連絡先交換してくれないんだろう」
「私なんて…やっぱり女性として魅力ないのかな」
なんて悲観することばかり
その結果、婚活に行っても相手の話をちゃんと聞く余裕もなく自分の話ばかりしてしまったことも
しかも自分が自信ないことを隠すために
「私モテているのよ」的な痛い女代表のような事をアピールしたことも…
だけどそんなのはやっぱり相手からすれば
「何?この女?」ってなりますよね
現在はそのことを反省して
はやりの服じゃなく自分にあう服を
自分にあう髪型を
自分にあうキャラを
ちゃんと把握するようにしています
そして婚活などの女性として点数をつけられる場所にあまり行かなくなったことで心に余裕もできたのか
最近Barのマスターに「綺麗になった」と
マスターありがとう!
だけと「数ヶ月前は不細工だったよ」の言葉はいらなかった
(`・ω・´)!
婚活で失敗ばかりしている人は
自分を大きく見せることも
自分の価値を低く見過ぎることもやめて「等大身の自分」知り
冷静に自分のするべき事をしてみるといいと思います
そしてこの本は婚活に失敗しがちな人だけではなく悩みがある人にも「こんな考えもあるのか」と気づかせてくれることが多いのでお勧めです