共産 小池氏 “枝野新党” 歓迎 連携協議進める意向

共産 小池氏 “枝野新党” 歓迎 連携協議進める意向
共産党の小池書記局長は記者会見で、民進党の枝野代表代行が、新党「立憲民主党」の結成を表明したことについて、安全保障法制廃止などの主張が一致しうると歓迎したうえで、連携協議を進めたいという考えを示しました。
この中で小池書記局長は、希望の党が進めている民進党出身者の候補者調整について「希望の党が踏ませようとしている踏み絵は、自民党と同じであり、結局、目指しているのは自民党の補完勢力だ」と述べ、批判しました。

そのうえで、小池氏は、民進党の枝野代表代行が、新党「立憲民主党」の結成を表明したことについて、「安全保障法制廃止などの主張は、われわれと一致しうるもので、そういう立場で選挙に臨むことを歓迎したい。まだ、政策の中身や立候補を予定する人数などがわからないので、よく協議していきたいが、野党4党で2年間積み重ねてきた『本気の共闘』を再確認して、発展させていきたい。野党4党の枠組みができれば、国民にとっても非常にわかりやすい構図になるので、実現するよう努力していきたい」と述べました。
共産 小池氏 “枝野新党” 歓迎 連携協議進める意向

共産 小池氏 “枝野新党” 歓迎 連携協議進める意向

共産党の小池書記局長は記者会見で、民進党の枝野代表代行が、新党「立憲民主党」の結成を表明したことについて、安全保障法制廃止などの主張が一致しうると歓迎したうえで、連携協議を進めたいという考えを示しました。

この中で小池書記局長は、希望の党が進めている民進党出身者の候補者調整について「希望の党が踏ませようとしている踏み絵は、自民党と同じであり、結局、目指しているのは自民党の補完勢力だ」と述べ、批判しました。

そのうえで、小池氏は、民進党の枝野代表代行が、新党「立憲民主党」の結成を表明したことについて、「安全保障法制廃止などの主張は、われわれと一致しうるもので、そういう立場で選挙に臨むことを歓迎したい。まだ、政策の中身や立候補を予定する人数などがわからないので、よく協議していきたいが、野党4党で2年間積み重ねてきた『本気の共闘』を再確認して、発展させていきたい。野党4党の枠組みができれば、国民にとっても非常にわかりやすい構図になるので、実現するよう努力していきたい」と述べました。