10月3日「登山の日」~その2~です。(^_^.)日本アルパイン・ガイド協会の重野太肚二氏が発案して1992(平成4)年に制定されました。「と(10)ざん(3)」の語呂合せです。
さて、この「登山の日」実は去年も記事に書きました。去年は「エベレスト」について書きました。過去記事参考にお願いします。
まあ、それはいいとして実は8月11日は「山の日」であるのをご存知と思います。これについても去年過去記事で触れています。
★「登山の日」と「山の日」の違い
この「登山の日」と「山の日」・・・二つ必要なの??って思いませんか?そして何が違うのか?
簡単に言うと山の日は国が決めた(祝日ですからね)のですが、この登山の日は上記の通り「日本アルパイン・ガイド協会」が制定してます。
え?それだけの違い??まあ、色々政治・政治関係の都合もあるようです。
特に山の日に至っては過去記事にも書いたように最初は山開きの日に・・・なんて考えも「あら不思議!いつの間にか8月11日に!」
一応山の日の定義は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」なんて言ってますが、なんかなぁ・・・。(-_-;)日本に祝日が多いと言うのも関係してるのかもしれません。
★昔登山で死にかけた話
登山の事を調べてたらふつふつと過去の記憶がよみがえり、どうしても書きたくなったので書いちゃいます。(-_-;)
私が小学5年生位でしたかねぇ・・・。遠足として登山をしたときのお話です。
登山と言っても小学生が遠足で登れるような山ではあると思うのですが、遠足当日は明らかに天気が悪かったんです。
じゃあ中止にすればいいじゃん!
って思うのですが雨は降っていなかったんです。
そしていざ登山を始めると・・・「ぽつ、ぽつ」と雨が降り出したんです!この時点で
普通中止でしょう!!
が、何を血迷ったのか当時の教師陣は
「大丈夫だ!根性出せ!」←意味不明
っぽいことを叫び登山続行!!しぶしぶ登っていましたが、この雨さらにぽつぽつが、ザーザーになり頂上付近に近づくと雷を伴う雷雨になりました。
いやいやシャレにならんでしょう!!
んが!!何故か登山続行!再び
「大丈夫だ!根性出せ!」←意味不明
っぽいことをおっしゃる教師陣・・・。でもその時足元が滑りまくり転倒者続出!それでももうすぐ頂上だと言う思いだけで登っていました。
傷だらけになりながら。そしてとうとう頂上に到着!!
不思議なことに頂上は晴れているのですよ・・・。
足元を見ると雷雲が山全体を覆っており時折下界?で雷が光っているのが見えました。頂上はこんなに晴れているのに。
この不思議な光景は未だにはっきり覚えています。まるで天空の城ラピュタ状態でした。
でもこの遠足って今なら大問題じゃない??
担任が一言「な?来てよかったろ?」と・・・。
いやいや下手すりゃ死んでたよ・・・。
(´・ω・`)
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