Apple Watch Series2は2016年の9月に発売されたスマートウォッチです。Appleでは第二世代のスマートウォッチになります。
スマートウォッチが世の中に登場してから月日が経ちましたが、未だにつけている人は少なく、Apple Watchをつけていたら珍しがられます。今回はスマートウォッチの中でもApple Watchを1年使ってみて感じたことをまとめたいと思います。
Apple Watchで何ができるの?
Apple Watchには様々な機能が搭載されています。
・FeliCa(お財布ケータイ)に対応
・GPSを搭載
・SNSやニュースアプリなどの通知を見ることが可能
・電話することが可能
・運動量と消費カロリーの具体的な数値のチェックと、「アクティビティ」の確認
・Apple Watchでミュージックの音量調整や曲を変更できる
・Macのロックを自動解除が可能
・天気を確認することができる。
・50m防水に対応しており装着したまま水泳が可能
・Siriの使用ができる
Apple Watchのメリット
Apple Watchのメリットについて上げていきます。
FeliCa(お財布ケータイ)に対応
Apple WatchはFeliCaに対応している為、モバイルSuicaをダウンロードすればSuicaを使用することができます。Suicaを使えることがApple Watchを使っていて一番良かったなと私は思っています。Apple Watchをかざすだけで決済が完了してしまうので改札を通る時もコンビニなどで買い物をする時もお財布を探したり、カードを探したりといったストレスがなくなりました。Apple Watchが発売された当初よりもSuicaが使えるお店が増えており、コンビニ以外にもマクドナルドやすき家・松乃家など、使用できる店舗が増えてきているのでとても便利です。iPhoneのモバイルSuicaのアプリでお金をチャージするので券売機に並ぶ必要もありませんし、お財布もいりません。電車に乗った後のでもチャージできるので急いでいる時にも便利です。
Macのロックを自動解除可能
「macOS Sierra 10.12以降」を搭載した2013年中期(Mid)以降MacであればApple Watchを装着してMacに近づけるだけで自動ロック解除することができます。この機能もとても便利です。椅子に座るとほぼ同時にロックが解除する為、席に戻ってきた瞬間から作業再開が可能です。パスコードを要求されない、席に戻ってくると同時に作業が再開できる利便性は想像以上でした。Macユーザーの方であればApple Watchは買うべきだと思います。
SNSやニュースアプリの通知を見ることが可能
私はiPhoneを鞄入れていることが多く、電話やメッセージに気付きにくかったのですが、Apple Watch通知が来る為見落とすことがなくなりました。また、メッセージ内容も観れるので内容によってすぐ返事が返事が必要か確認ができるので作業効率が上がりました。
Apple Watchのデメリット
Apple Watchのデメリットには何があるのでしょうか。
充電が必要
通常の時計でも外して決まった場所に置いていたので、充電すること自体は気にならないのですが、旅行に行った場合にコンセントの数が足りなかったりする時があったので、不便に感じました。2日程度なら充電は持つのですが、充電し忘れたりする場合もあるので慣れるまでは不便に感じるかもしれません。
ベルトが臭い
ベルトにもよるのですが、汗や汚れで匂いがきつくなってくるものもあります。私はナイロン製のベルトを使っているのですが、夏は鼻の近くに持ってくると汗の匂いがする時がありました。夏はベルトをスポーツバンドへ変えたり、洗う必要があります。
iPhoneがないとできることが限られる
Apple Watchは基本的にiPhoneとペアリングして使用する為、Apple Watch用のアプリが少なくiPhoneの充電が切れてしまうとほとんどできることがなく普通の時計になってしまいます。
Apple Watchを買うべき人
Macの自動ロック解除やApple WatchdのApple Payはかなり便利なのでMacユーザーの人やクレッジトカードでの支払いに抵抗がない人は買うべきだと思います。
最後に
私が1年間使ってきて感じてきたメリット・デメリットを上げてきましたが、私の個人的な感想としてはApple Watch買って良かったなと感じています。デメリット以上に得られるメリットが大きく感じました。9月22日に発売されたApple Watch Series3ではCellularモデルが登場した為、私が上げたiPhoneないとできることが限られるというデメリットは解消されていくのではないかと思います。