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事件米ラスベガスで銃乱射、少なくとも50人死亡・200人超負傷 犯人射殺
10月2日、米ネバダ州ラスベガスで行われていた音楽フェスティバルで銃撃事件があり、50人が死亡、200人以上が負傷。地元警察が明らかにした。写真は1日撮影(2017年 ロイター/Las Vegas Sun/Steve Marcus)
米ネバダ州ラスベガスで行われていた音楽フェスティバルで銃乱射事件があり、地元警察によると少なくとも50人が死亡、200人以上が負傷した。
容疑者はホテルの32階から会場に向け数分間乱射、その後警察に射殺された。
警察によると、ラスベガス出身のスティーブン・パドック容疑者による単独の犯行で、動機など背景などは明らかになっていない。過激派組織との関連はみられないという。
当局は、容疑者のルームメイトのアジア系とされる女性1人の行方を追っているという。
ラスベガスの他の地域で銃撃があったとのうわさについては、誤りだとしている。
ソーシャルメディア上の目撃者情報によると、銃撃は9月29日─10月1日の3日間にわたって行われていたカントリーミュージック・フェスティバル「Route 91 Harvest」の最終日の夜に起きた。
フェスティバルはマンダレイ・ベイ・リゾート・アンド・カジノの外で開かれており、容疑者は同ホテルの32階から乱射したという。