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三日坊主のマイブームだ

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読書_2017年09月に読んだ本

「鉄道」関係の本を多く読んだ月

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どうも、三日坊主飽男 (@myboomda)です。

今月は8冊読みました。以前書いた記事を実践した形です。

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そして今月は「鉄道」をテーマにした本を中心に読みました。おかげで今月はなんとなく、通勤電車を乗っている時や車窓から見える線路や駅などもなんとなく興味深く見るようになった気がします。

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「鉄道」をテーマにした本が中心

 

      こんなに違う通勤電車

普段、電車に乗るのは「通勤」「通学」や「旅行」「出張」などの時だけが一般的です。電車に乗るのが目的で、利用する鉄道ファンもいるでしょうが、一般人はそんなには乗りません。

だから、通勤電車で考えた場合、他の路線のことなどあまり気にせず、ましてや他の通勤者がどんな車両に乗っているか?全くきにしていません。

 

本書「こんなに違う通勤電車―関東、関西、全国、そして海外の通勤事情 」では、路線や地域によって異なる様々な都市交通事情を紹介しています。

なかでも、「運行ダイヤに正確な日本の鉄道」には、ちゃんとした理由があり、その事情を知っただけでも、なるほどと思えた1冊です。

新書なので持ち運びにも便利です。通勤電車の中でも気軽に読めるので、この本を読んで通勤電車の裏事情を理解して、日頃の満員電車の不平不満を軽減できればいいのでは?

 

     高速バス進化の軌跡

高速バスの歴史は、昭和39年の日本で初めてのオリンピック開催のころサービスが開始され、50年以上となります。昨今、高速バスの大きな事故が相次ぎ、安全性は不安視されている高速バスですが、安全対策も懸命に行われているのも事実です。

路線バスや観光バスとは違い。「高速バス」ならではの安全性を念頭に、最新の装備や構造の安全対策なども行われています。

これから、高速バスの利用を検討している人には、「安全面の不安」を少しでも緩和できるよう、高速バスについて幅広い情報が網羅されている本書「高速バス進化の軌跡: 1億人輸送機関に成長した50年の歴史と今 」は是非ご一読いただきたい1冊です。

 

 

      テツはこう乗る

本書「テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅 」は、テツ(鉄ちゃん)、鉄道好き・鉄道ファンの生態が理解できる1冊。小学生の頃からクラスに一人は鉄道関係に詳しい男子はいたものです。そんな彼らが鉄道の何に魅せられているか?何を愉しんでいるのか?この本を読んで少しは「鉄ちゃん」のことが理解できると、たとえ通勤電車であっても、退屈せずに過ごせるような気がします。

また、この本を読んで「鉄ちゃん」のことを知ると、彼らの行動自体も、迷惑な面もあるとは思いますが、微笑ましくさえ思えるものです。

テツである著書が、鉄道に興味がない人でも、鉄道の楽しみ方を伝授しているそんな1冊です。

     両さんと歩く下町

本書「両さんと歩く下町―『こち亀』の扉絵で綴る東京情景 」は、週刊少年ジャンプで40年間の連載を続けてきた人気連載「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の扉絵を飾った、普段着の下町風景を紹介。

マンガには表紙があり、別名「扉絵」といいます。この扉絵を1冊の本にまとめ、絵だけではなく。当時の取材日記のような文章が入り、「こち亀」の舞台になぜその場所を選んだのか?読者へ知ってもらえるそんな1冊です。

 

      鉄子のDNA

「今、なぜ鉄子が増えているのか?」プレイステーション番「電車でGO!」の宣伝責任者を担当した著者が「SLブーム」や「ブルートレインブーム」という鉄道趣味のルーツにさかのぼり、またこの中で「電車でGO!」と「鉄子の旅」という鉄道エンターテイメントの2大ヒット作にも触れながら、その謎に迫るという1冊です。

この本を読み「鉄子の旅」が無性に読みたくなり、全巻購入してしまいました。

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      乗りテツ大全

鉄道旅行には限りませんが、「旅行」には3つの楽しみがあると言われています

  1. 準備・計画を楽しむ
  2. 旅行中(旅行)を楽しむ
  3. 旅行後、写真の整理など振返りを楽しむ

この「乗りテツ大全―鉄道旅行は3度楽しめ! 」は妄想旅行(プランニング)から実際の鉄道旅行、そして帰ってきてからの楽しみまでを紹介している1冊です。

 

      時刻表ひとり旅

 普段、時刻表そのものを使う機会は少ないと思います。ましてや今ではネットにつなげれば、乗り換えを含め、数字の羅列であるような時刻表を使わなくても用事が済んでしまいます。

皆さんは時刻表を使う時にどんな言葉を使いますか?

時刻表を「見る」または時刻表で「調べる」などが一般的な表現ではないでしょうか?

この「時刻表ひとり旅 (講談社現代新書)」の著者、宮脇俊三氏は時刻表を「読む」と言って人に笑われてきたそうです。

最近「鉄道」がマイブームになりつつある自分は、宮脇氏の言う「時刻表を読む」楽しさの片鱗をこの本を読んで見た気がします。

そして、時刻表を「愛読書」として読む域まで達すれば、「これほど面白く、退屈しない読みものはないのかなしれない」と思えるような1冊です。

 

     60歳からの青春18きっぷ

 60歳までにもう10年未満となった自分としては、そろそろサラリーマン人生後のことにも関心を持つようになってきました。そして最近すっかり「鉄道」関係の本を読み漁り、鉄道旅行の妄想を始めるようになってしまいました。

そして、鉄道旅行の中でも「青春18きっぷ」を上手に使いこなせば、気軽に鉄道旅行が楽しめます。

本書「60歳からの青春18きっぷ 」ではテーマ別のモデルコース50本を紹介しています。また知って得する「裏技」なども紹介してくれています。「青春18きっぷ」は若者だけのきっぷではありません、大人もどんどん活用しましょう!

 

      テツはこんな旅をしている

最近「テツ分」が増えてきた自分には敷居の高い鉄道の旅を紹介している本です。鉄道ブームというかソフトテツが楽しむ鉄道旅行とは違い、一工夫された鉄道旅行を8つ紹介しています。

 

SmartNewsに掲載された記事

 

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