日記。ふと思ったというよりは昔から思っていたことです。
小学生の時の友達とこの話をしていたことをまだ覚えています。
帰り道の方が早い。
調べる前にぼくが予想をしてみます。
①早く帰りたいと思って無意識に急いでいる。
②行き先で起こった事を帰り道で考えながら帰っているので早く感じる。
③行きは家での準備の時間もあるので総合的な時間で考えてしまい長く感じる。
これらを踏まえて調べてみました。
Googleの検索の1番上に出てきたものが面白かったです。こちら。
http://tabi-labo.com/151964/return-trip-effect
オランダの大学が研究しているそうです。
この現象の名前は「リターン・トリップ・エフェクト」というらしいです。
この研究では3つの実験を行ったそうです。
その結果をまとめると
①人は往路にかかる時間を見積もっている。
②予測した時間よりも、実際にかかる時間が長くなる。
③その経験から復路にかかる時間を過剰に見積もってしまう。
④しかし、見積もりよりも早く目的地に着いてしまう。
⑤結果、行きよりも帰り道の方が早く感じてしまう。
というものだった。
どのくらいで目的地に着くかというのを予測するのが原因だった。
たしかにどれくらいで着くかを無意識で予測していた気もする。
「リターン・トリップ・エフェクト」
これは、ひょっとすると誰かのスタンドなのかもしれない。