どうも、坂津です。
妻と二人で新潟県へ旅行してきました。
↑ここに記事が溜まってってます。
『旅行記07』ですが8記事目です。
ワインができるまでを見学したら、そりゃ次は出来上がったワインを飲まねばね!
というわけで、昨夜に引き続き豪華なランチが始まりました。
妻「昨日とナプキンの折り方が違うね」
私「ほほう。分解して調査だ!」
妻「分かった?もうできる?」
私「あ、ランチのコースメニューがあるよ」
妻「分かんなかったのね」
私「ワインの2品目と3品目は昨日と同じか」
妻「合わせる料理でどう変わるのかが楽しみだね」
私「だねぇ。お、さっそく1品目が」
妻「キレイな色!」
私「ワインのロゼと同じくキレイなタルタルが来たよ」
妻「わ、これすごいね」
私「ビーツの色がサーモンにも移ってるのか」
妻「めっちゃ美味しいね。酸味がロゼと合う」
私「カリッカリのパンに乗せても美味しい!」
妻「夜と比べたらあっさりかと思ったけど、全然負けてないね」
私「そう思う。次は木の子だっけ」
妻「昨日は魚に合わせたピノを、今度はキノコだね」
私「うん。良い味。やっぱ美味しいね」
妻「私が飲めるピノは数少ないから嬉しい」
私「さぁキノコと合わせてみよう」
妻「美っ味!なにこれ美味しい!」
私「え?これキノコ焼いただけだよね?なんだこれ!」
妻「生ハムとキノコがこんなに合うなんて!」
私「アリオリソースもめっちゃ合うなんて!」
私「もう勝てる気がしない」
妻「なんて肉肉しいお肉!」
私「ああ、何て言うか、肉だね!」
妻「そして赤ワインソースの素晴らしさ!」
私「お皿を舐めたい衝動が抑えきれない」
妻「やめなさい」
私「はい」
妻「さぁ、
私「うっわ!めっちゃ栗!」
妻「ん~!私マロン大好き!」
私「最終的にはクリボーにやられるのか」
妻「あいつはキノコでしょ」
というわけで、後ろ髪を引かれながらもカーブドッチでの滞在は時間いっぱいとなりました。
また来るからねー!
で、再び新潟駅に戻った私たち。
初日に泊まったのと同じホテル、同じ部屋でもう1泊です。
とりあえずチェックインを果たし、荷物を部屋に入れたら相談です。
妻「これからどうする?」
私「そうだねぇ・・・」
実は私たち、予定していたスケジュールはこの段階で全部こなしていたのです。
あとは完全にノープラン。
妻「・・・自転車でフラフラしてみる?」
私「え?マジで?」
妻「天気も、そんなにカンカン照りじゃないし」
私「行こう!どこ行く?ねぇどこ行く?」
妻「実は時間があったら寄ってみたい神社があったんだ」
私「よっし!じゃあレンタサイクルじゃ!」
都合良く新潟駅には自転車を借りられる仕組みがあり、すごく助かりました。
んで我々が走ったコースはこんな感じ。
1.新潟駅を出発
3.古町商店街を往復
4.川の土手で何やら楽しそうなイベント発見
5.今夜のお店と出会う
という、都合10kmくらいのプチ周遊。
暑くも無く寒くも無く、気候に恵まれた良いサイクリングでした。
妻「ナビは旦那に任せるよ~」
私「んむ。旦那はスマホに任せるけどな」
妻「なら安心だ」
私「川を渡ったら左に曲がるよ」
妻「整備されてて走りやすい道だね」
私「すごく良いね。さぁそろそろだ」
妻「ここが白山神社!」
私「ふおおお!巫女さんが居る!巫女さんが!」
妻「何撮ってるの?」
私「神社」
妻「ふ~ん」
私「あ、キティ先輩が」
妻「本当だ。いつもお仕事熱心だねぇ」
私「なんか有り難そうな石があるよ」
妻「『白山くくり石』っていうんだって」
私「日本三名山のひとつが白山で、そっから持ってきた石だって」
妻「石に触れて願いを込めましょうって書いてある」
私「何かしら良い感じにご利益がありますように」
妻「なんてアバウトな・・・」
私「良いんだよ雰囲気だけで」
妻「あ、こっちにも何かあるね」
私「白い石がいっぱい」
妻「白山神社って歯の神様なんだって」
私「へぇ!歯医者に行ってる私にぴったりじゃん!」
妻「歯痛が治ったとか虫歯にならないとか、何か色々あるみたいよ」
私「よし!この白い石もらって帰ろう!」
妻「ダメ!」
私「いっぱいあるのに・・・」
妻「そーゆーコトじゃねぇから」
私「はい」
妻「あ、狛犬・・・こま、いぬ・・・?」
私「すごい風化してるねぇ」
妻「右側の子、お顔が無くなってるよ・・・」
私「空腹のカバの子に食べさせてあげたのかな?」
妻「何パンマンだよ」
私「わ!左側の子なんかつるっつるだよ!」
妻「いつから置いてたらこんなことになるんだろうね」
私「長いことここに居るんだろうねぇ」
妻「さてさて、そろそろ移動しようか」
私「うん。次どっちに行ってみる?」
妻「なんかレトロな感じの商店街があったよね」
私「じゃあゆるりと行ってみようか」
妻「興味深いお店が多いね」
私「お店もだけど、ちょっとラブやん、アレを見て」
妻「ん?なになに?」
私「新潟って雪国だからさ、信号が縦型じゃん?」
妻「うん」
私「でもあの歩行者信号」
妻「横型!?」
私「車用が縦で歩行者用が横・・・興味深いねぇ」
妻「面白いお店がいっぱいあったね~」
私「そだねぇ。やや!あの河川敷に見えるのは何だ!?」
妻「テント・・・?」
私「河原暮らしの方々の生活スタイルも様変わりしたんだねぇ」
妻「絶対に違うから」
私「何かのイベントかなぁ」
妻「どうやら『やすらぎ
私「7月からずっとやってるんだ。長期の企画なんだね」
妻「ビアガーデンとかBBQとかのテントだったんだね」
私「せっかくだから何か買ったり食ったりしないかい」
妻「そうだね、さすがに自転車こいだら暑くなったね」
私「あのアイスが食べたい!」
妻「ジェラートね。許可しましょう」
私「やったぁー!」
妻「可愛いお店だねぇ」
私「梨!梨のやつください!」
妻「私はラム甘納豆を」
私・妻「かんぱーい!」
妻「美味!めっちゃ美味しい!食べてみ?」
私「ラムって苦手なんだよね・・・美味!」
妻「甘納豆とラムがこんなに合うなんて!」
私「こっちの梨もすんげぇ梨だよ」
妻「うわすっごいジューシー。本物の梨より梨だね」
私「あぁ、美味しかったぁ」
妻「んじゃそろそろ戻ろうか」
私「そうだね、自転車返さなきゃだし」
妻「楽しかったねぇ」
私「たまにはこういうのも良いねぇ」
妻「あ」
私「お」
妻「さっきのお店、見た?」
私「うん。見た」
妻「何かこう、感じるものが無かった?」
私「あった。なんかこう、重力の様なモノを感じた」
妻「よし、今夜はあそこにしよう」
私たちは自転車を返却し、今夜の
自転車で通りかかった、あのとても気になった中華のお店へ。