特産のかきの水揚げ始まる 広島
k10011164861_201710021412_201710021416.mp4
全国の養殖かきのおよそ6割の生産量を占める広島県で、2日から今シーズンのかきの水揚げが始まりました。
広島産のかきはここ数年、稚貝が十分に確保できず水揚げの解禁日が遅くなる年もありますが、例年どおり、今月初めの解禁を望む声が大きかったことなどから、2日、解禁となりました。
かきの養殖が盛んな東広島市安芸津町の沖合では、2日朝6時ごろから水揚げ作業が始まりました。養殖業者が船のクレーンを使って、海中からかきがびっしりとついたワイヤーを引き上げると、はさみでワイヤーを切断し成長したかきをかごの中に次々に入れていきました。
引き揚げられたかきは港の作業場へ運ばれ、「打ち子」と呼ばれる人たちが手作業で身を一つ一つ丁寧に取り出していました。
今シーズンのかきはおよそ5センチほどとほぼ例年並みで、このあと冬にかけて、さらに大きくなるということです。
かきの養殖業者の森下純二さんは「少しでも身が大きくなるよう頑張って育てたので、焼きがきやカキフライなどにしておいしく食べてほしい」と話していました。
かきの水揚げは来年5月ごろまで続き、仲買業者を通じて東京や大阪など全国に出荷されるということです。
かきの養殖が盛んな東広島市安芸津町の沖合では、2日朝6時ごろから水揚げ作業が始まりました。養殖業者が船のクレーンを使って、海中からかきがびっしりとついたワイヤーを引き上げると、はさみでワイヤーを切断し成長したかきをかごの中に次々に入れていきました。
引き揚げられたかきは港の作業場へ運ばれ、「打ち子」と呼ばれる人たちが手作業で身を一つ一つ丁寧に取り出していました。
今シーズンのかきはおよそ5センチほどとほぼ例年並みで、このあと冬にかけて、さらに大きくなるということです。
かきの養殖業者の森下純二さんは「少しでも身が大きくなるよう頑張って育てたので、焼きがきやカキフライなどにしておいしく食べてほしい」と話していました。
かきの水揚げは来年5月ごろまで続き、仲買業者を通じて東京や大阪など全国に出荷されるということです。
特産のかきの水揚げ始まる 広島
全国の養殖かきのおよそ6割の生産量を占める広島県で、2日から今シーズンのかきの水揚げが始まりました。
広島産のかきはここ数年、稚貝が十分に確保できず水揚げの解禁日が遅くなる年もありますが、例年どおり、今月初めの解禁を望む声が大きかったことなどから、2日、解禁となりました。
かきの養殖が盛んな東広島市安芸津町の沖合では、2日朝6時ごろから水揚げ作業が始まりました。養殖業者が船のクレーンを使って、海中からかきがびっしりとついたワイヤーを引き上げると、はさみでワイヤーを切断し成長したかきをかごの中に次々に入れていきました。
引き揚げられたかきは港の作業場へ運ばれ、「打ち子」と呼ばれる人たちが手作業で身を一つ一つ丁寧に取り出していました。
今シーズンのかきはおよそ5センチほどとほぼ例年並みで、このあと冬にかけて、さらに大きくなるということです。
かきの養殖業者の森下純二さんは「少しでも身が大きくなるよう頑張って育てたので、焼きがきやカキフライなどにしておいしく食べてほしい」と話していました。
かきの水揚げは来年5月ごろまで続き、仲買業者を通じて東京や大阪など全国に出荷されるということです。