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民進・枝野氏ら新党結成の方針、「立憲民主党」「民主党」が候補
民進党の枝野代表代行が、「希望の党」への合流に否定的な、いわゆるリベラル系の前議員らを中心メンバーとした新党を結成する方針を固めました。新党の名前には、「立憲民主党」や「民主党」が候補にあがっているということで、調整を進めています。
民進党と希望の党の事実上の合流をめぐっては、希望の党の小池代表が安全保障政策などが一致しない民進党出身者については、「排除する」と表明したことを受け、民進党内に反発が広がっていました。
「希望の党」への合流を拒否する動きはさらに続いていて、宮城5区に立候補を予定している民進党の安住元財務大臣は2日、希望の党には合流せず、無所属で出馬する考えを明らかにしました。宮城5区には、自民党の勝沼栄明氏も立候補を予定しています。
また、民進党の滋賀県連が滋賀1区からの立候補を打診していた嘉田前滋賀県知事も無所属での出馬を決め、午後、会見を行います。滋賀1区では、自民党の大岡敏孝氏と社民党の小坂淑子氏も立候補を予定しています。