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子ども達の未来を守るために

2011年06月10日

太平洋プレートの周辺で

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カテゴリ：海外

　チリ南部のプジェウエ火山で噴火が６月４日に起きています。チリといえば昨年マグニチュード８．８の地震が起きています。

太平洋プレート

　上記の画像が掲載されている週刊プレイボーイニュースの記事を抜粋。

やはり起きた"太平洋プレート連鎖型地震"。「東北地方太平洋沖地震」の次はどこ？

　3月11日（金）午後3時15分、宮城県沖で日本列島の有史以来最大規模、マグニチュード8.8の超巨大地震が発生。それに連動して数十分後には、茨城県沖でもマグニチュード7級の巨大地震が起こった。

　11号の記事内容を反復すると、この二つの地震は決して単独に発生したわけではなく、2000年代に入ってから太平洋とその周辺地域で、"前兆"となる大地震と噴火活動がくり返されてきた。直近では、1月末に突如として火を噴いた霧島山・新燃岳、次いで2月22日（火）にニュージーランドのクライストチャーチ市を襲ったマグニチュード6.3の直下型地震、そして3月からマグマ流出量が急増したハワイ・オアフ島のキラウェア火山が挙げられる。これらの地震と火山活動は、地球最大の「太平洋プレート」が、20世紀後半から東西南北全方向へ急速に拡大し始めたことが原因である。その結果、太平洋プレート内部と周辺プレート境界の地殻内部に膨大な圧力エネルギーがたまり続けてきた。それがついに限界を越え、人間界に牙を剥いたのだ。

　先日のNZ地震は日本列島から約1万キロの南半球で起きたので、他人事と受け止めた読者も多いはずだ。しかし広大な太平洋のスケールからみれば、プレートの南端と北端、同じ条件下で起きた地殻変動にすぎない。NZ地震で太平洋プレート南部の圧力が解放された結果、バランスをとるために、今度は北部のプレート境界で地殻が大規模に割れた。それが今回、起きるべくして起きた「東北地方太平洋沖地震」の正体なのだ。

　チリはナスカプレートと南アメリカプレートとがぶつかるところで太平洋プレートが直接影響しているわけではないのですが、膨張を続けている太平洋プレートにナスカプレートが押されたということでしょうか。

　この地図を見ていると太平洋プレートの周囲では地震と火山噴火がセットになっているような・・・。

　日本の近くで大噴火の危険性を心配しなければいけないのは・・・。

白頭山が大噴火すれば赤道にも雪　2011年04月06日16時27分中央日報　か！？

　それにしてもこのプジェウエ火山の噴火の模様の映像・画像を見ると”凄い！”です。

【スライドショー】チリ南部・プジェウエ火山の噴火　ウォール・ストリートジャーナル日本版　2011年 6月 8日 15:43 JST

　噴煙の中での稲妻が凄いですね。ネット上でも、”誰がどうやって撮影したんだ？”なんて書き込みがありましたが、特撮なのかといいたくなります・・・。

　成層圏にまで達した噴煙の影響で異常気象が起き、農作物が凶作となって世界的に食糧危機が起きること。減反に補助金出すなら、買取米価と輸出価格の差額に対して補助金を出して日本国内で消費しきれない分を輸出したほうが　”いざ”　というときのためになると思うのですが。一度耕作を辞めると、もう一度再開しようとしてもすぐにはできませんから。選挙の票目当ての政策から食糧確保という観点からの政策に切り替えてもらいたいものです。

　レイムダックのカン・チョクト内閣の日本で起きていることのメモ：

参院法務委員会　森まさこ　「民主党政府による餓死・衰弱死の隠蔽」　2011.06.07

原発洗脳から目覚めるとき・安全神話崩壊と口止め料の消滅→事実が明らかになってゆく　

■原発事故中間まとめ（４）　「悪意」か？　私たちの政府

短信・再び存在感を増す柳腰姐さんの言葉