手帳やノートは常に使いやすいものを探しているが、個人的にはシンプルでページが開きやすいものが好きだ。紙質も良いに越したことはないが、普段の打ち合わせなどで使うものは比較的書きっぱなしで保管はしないので、コストパフォーマンスに優れたものも重宝する。色々な手帳やノートを使うのだが、最後はやはりシンプルなものに戻ってくるような気がする。
カバンの中にはこの手帳
プライベートでも仕事でも使っている手帳が、コクヨの「測量野帳 スケッチ」だ。正確にいうと、仕事で日頃使っているのはプラスの「カ.クリエ A4×1/3 プレミアムクロス」で、持ち歩き用にビジネスバッグに測量野帳を入れておくという感じだ。
プラス メモ帳 ノート カ.クリエ A4×1/3 プレミアムクロス マットブラック 77-926
- 出版社/メーカー: PLUS(プラス)
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: オフィス用品
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「おおきい測量野帳」がロフトで限定販売中
測量野帳のストックを切らしていたので、仕事で出かけたついでにJR立川駅近くにある立川ロフトに立ち寄った。測量野帳を探していたら、企画棚におなじみの緑色の手帳が並んでいたのだが、今まで見かけたことのない測量野帳が並んでいた。
棚に並んでいたのは、銀座ロフトで販売されていたという「おおきい測量野帳」だった。A5版とB5版が並んでいたが、いつも見慣れた緑色の表紙だけに目の錯覚で大きく見えるのかと勘違いしそうだ。
A5版が税込み918円なので決してコストパフォーマンスに優れているわけではないが、測量野帳ファンとして買わずにいられない。思いがけず出会えたことに感謝しつつ、ホクホク顔で購入させていただいた。
普通の測量野帳と一緒に並べてみるとご覧のとおり。何だか存在感があってなかなかよろしい。
通常の測量野帳には「セ-Y3」という品番がつけられているが、おおきい測量野帳はロフト特製品なので「LFセ-Y3」という品番がつけられていた。ちなみに、測量野帳は正式には手帳ではなく製図用品なので、品番に「セ」が付いているというのはちょっとしたトリビアだ。
立川ロフトで販売しているということは、全国のロフトでも販売を開始したのだろうか。ご興味のある方はお近くのロフトを覗いてみていただきたい。
立川ロフトで見かけたお気に入り商品
立川ロフトでは、他にも個人的にお気に入りの「おはぎやま」コーナーが設定されており、色々なグッズが置かれていて目を引いた。
”おはぎやま"は吉祥寺発のお相撲キャラクターで、ふんわりとした雰囲気で徐々に人気が出てきている。関連した書籍が発売されたこともあって、最近になってグッズの種類が一気に増えてきた。
このキャラクターは、イラストレーターのナガノチサトさんと雑貨ブランド「西東」のコラボで生まれた力士キャラクター。 ほのぼのとした雰囲気が良く、徐々に人気が出てきたキャラクターだ。見ているだけでもほのぼのとするキャラクターに惹かれてしまう。
吉祥寺にあるレトロな文具・雑貨のお店「36 Sublo サブロ」の店主がおはぎやま生みの親のお一人なので、吉祥寺のこのお店でも商品を購入することができる。こちらのお店も必見だ。